久鰤のMasala Life

どうしようかなぁ･･･。ええいっ！ままよっ！って出してみました。＾＾ビーズ手刺繍のサリーです。重いので、布端を抓んでないと♪ダラリンチョ♪となってしまいます。このサリーで踊ると布（ビーズ刺繍部分）の重みで武器になるばやいがあります（＾＾；
真性トマトレッド^^に８割方近い色。数年前の1月にインドで挙式した友人の結婚披露宴で一度着用したきり。寒い時期は上からカーディガンやコートを着用します。
サリーは通常幅1m強、長さ6m強の大きさの1枚の布。ブラウズとペチコートを着用した上から着付けていきます。紐も何も使いません。ペチコートのウエスト部分にサリーの布端を挟み込んで胴回りを一周させたら襞を折りたたんでおへその所で更に挟み込み、刺繍や捺染の施された布を背中へ垂らすように肩にかけて着付けの出来上がりです。ブラウズの着丈によっては、お腹や背中の一部が丸見えになります。インド女性はふくよかさん＝美人の条件なので、ふっくらお腹や背中を出しても平気ですが、最近のわっかいもんはともかく、年配の女性は人前で生足を見せることは滅多にありません。サリーの裾を踏んで解けても、ペチコートで隠されているので平気です。（・・・何が？）
洗濯しても（楽んちでは特に）干すのが大変、ドライクリーニングには出したくない（高いだろうし石油系合成界面活性剤は好きくない）って理由で、日本では〈滅多に〉着用しません。着用すると家族が変な目で見ますし（＾＾；

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Kempty Fall近くの休憩所にて

Kempty Fallはウッタランチャル州にあるマスーリーMasuri(Queens of the Hillsと呼ばれる2千m級の山岳都市)近郊の滝。Masuriは近年インドで新婚旅行のメッカとなっているらしい所で、19世紀イギリス植民地時代にサマーガヴァメントとして栄え、山岳交易の要衝地でもありました（現在完了形）。

ウッタランチャル州は、北にチベット、東南にネパール、ダライラマのチベット亡命政権で知られるダラムサーラ（Hindiではダルマシャーラー）があるヒマチャールプラデーシュと北西で、嘗てインド最大の州であったウッタルプラデーシュ州とは南で接する州です。1990年代にウッタルプラデーシュ州から独立した新しい州の一つでRajaji National Park Uttaranchalaという素晴らしい国立公園を抱えています。楽趣味は行ったことありませんが、機会があれば、お隣のヒマチャールプラデーシュHimachal Pradesh州にあるGreat Himalayan National Parkも訪れてみたいです。

ウッタランチャル州都Dehra Dunのとある庭に咲いていた紅いバラ
季節は1月です。気候は東京の12月頃と同じ感じ。
周囲の家々にもガーデンローズが色々咲いていました。
この時、楽趣味はいっちまいも写真撮っていません。
ツアコン役と久しぶりのインド宅地観察とで精一杯でした。
親戚みたいなもんだから、ここに泊めて貰うって手もあるなぁ。
近くにはめっちゃ訪問してみたいarchiveもあったりするし。
＃許可なく入ってはいけません、ってとこだけど、ね。

バラの名前はボルデュールヴィヴ。
こんな麗しい色と姿で11月下旬にお目見えです。＾＾
以前の濃いトマトレッドが抜けても素敵･･･（＾＾）

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