男が女を愛する時
♪When a man loves a woman~♪
♪When a man loves a woman~♪
いや、そうじゃなくて、植物はどんな時に病気になるのだろう?ってことを、も一回整理してみっぺひっぷほっぷ。ここで言う植物は主にバラ(っていうか殆どバラ)のこと。んなん、他の植物のことは考えないのかって言ったら、それは違います。バラであってもバラでなくても、「蛇の道は蛇」って言うじゃないっすか。え?使い方が間違っている?あ、そ。じゃ、「バラの道はバラ」ってんでどうです?(((^^;;
ま、なんしか、どんな植物であれ、植物が病気になるという普遍的な何かが何であるかを考えてみたいと思うからです。その普遍的な何かに今後整理がついていけば、バラはもとよりバラ以外の植物が病気になったときに基本的で合理的且つ「適材適所」的な対処が出来るんじゃないかな?応用という一段高いレヴェルへ自分の植物栽培のやり方を持ち上げていけるかもねって...甘い?
しかし、またなしてそないなことをって?
いつも通りの事でんがな。
殆ど空っぽの下書き投稿予定が山ほどあるて今までもゆうてますやろ?その一つをdigdigしてきただけの事でんがな。一度で理解できないから二度三度。酸度がダメならアルカリ度って言うでしょ?
整理にあたり参考にしたサイトはこれまでのstudy roomで紹介したサイトが殆ど。一応あちこち見て回った上で「これは良いかも!」というのを自分なりに厳選したつもりです。今や日本の植物学研究は世界的に見て屈指のレヴェルで、特定研究の分野にはトップクラスの研究成果が積み重ねられていると言っても過言ではないでしょう。その高い水準の研究報告等がアップデートに反映されているのであれば、文句なしに最高ですよね。
今やネットで殆どのことが調べられる世の中です。便利だけど、山のように日々提供される情報の中には「これホンマなん?」と眉に唾をつけたくなるようなものがあったり、論拠が明らかでなかったり、「白花ゼラニウムを食べるとコガネムシが成仏する」(ココでちょっと触れてます)なんて(@_@?な都市伝説的な話(誰が何を典拠にして言い出したのか未だに不明)があちこちで飛び交うなんてこともあったりして〔結局、典拠とされる本を読んでみましたが根拠は見出せず〕。そんな情報社会に生きていればこそ、より良くより正確でより緻密な論拠に基づいた情報を取捨択一していく目を養うことも必要ではないでしょうかね。
ジョゼフびぃ~~~~む!!
楽趣味は人様に誇って語るべき鶏頭の持ち主ですから(えっへん!)、これは良く書けている(まとめられている)と自分なりに判断した物(サイトであれ書物であれ)を何度も読み返すことが多いです。読んで頭で整理したつもりでも、とっとと忘れますから。で、も一度読み→忘れ→読む・・・を繰り返すのです。阿呆丸出しやん!
結局ね、何度読んでも字面を追うばかりで消化できてないってのが最近になってようやっと分かってきたです。そりゃあ身に付きませんわな。んでも、それでもトライする。そのうち実体験と合致する何かが見えてきて収まるべき場所に収まるべきものが収まったりする。「それまでほんのちょっとした一言」だった文句が「突然重要な一言に思える」事があったりした時には、まぁ!そりゃあ無常の知的喜びってもんですがな。
♪がってんがってんがってん♪
ってマウスで机を叩いたりして・・・
あ!それでレフティクリックが言うことを聞かなくなったのか・・・
ま、そんな事の繰り返しなんですがね、その繰り返しが大事ね。繰り返さなくなったら人間お終いアルよってフーマンチゥ老師も言ってたアルよ(誰やそれ?)。
ってんで、引用文献ならぬ引用サイトはこれまでの記事内に全て記載してありますって事です。あん?何のこっちゃら分からんですか?ほれ、大学で論文書くのと、レポート作成するのと、エセイを書くのとではサーヴェイも記述も典拠もロジックも違ってくるでしょ?ま、そんな理由ですわ。更になんのこっちゃ分からん? 自分でも分かりません。。。(--;;
今回の記事を一旦UPしてもずっとそのままにするつもりはないす。
訂正/修正すべき点が出てきたときは断りを入れて直します。
というわけで、今回のラベリングにはそれなりのカテゴリー分類を施しておきます。
という長い前置きでしたm(_ _)m ←長すぎんだよ!ったく!
【バラが病気になる三条件】
study room-キャンカー(2)-記事でも少し触れましたが、これは植物生理学分野の基礎のようです(ってか、論理的に考えれば自然と行き着く先かも)。
その3条件とは、
1)主たる原因:病原ってこと。真菌、細菌、ウィルス等。
2)誘引の要素:ツルの誘引じゃないっす。発病する際の湿度や温度等の環境諸条件ってことです。発病の好適条件がいつどんなときかを知ることは大事ですよね。
3)植物の素因:無印(ムイン)じゃないっす。ソインっす。どうも印(イン)という字と音に敏感なもので、ついつい(^^;
バラでも黒星病になりやすい品種とそうでない品種とありますよね。でも、黒星病に弱いとされる品種でも常に病気に罹るわけではないでしょ?まずは、主因の病原が存在して、それに黒星病原菌分生子発芽の条件である適温適湿が重なって病気にかかりやすくなる。けれど、耐病性の違いによって酷い症状になったり軽い症状で済んだりする。
要するに、上の3条件の「横綱大関揃い踏み~」が重なるとき発病すると考えられるわけですよ。このうちどれが横綱かってったら、そりゃあ、「主因」ちゅうくらいですから、「病原」でしょう。
この病原たるや、めちゃめちゃ数と種類が多くて、そこかしこに存在するんです。地域的(巨視的には大陸ごと)に特有の病原もあるようです。といっても、これだけ地球上で人や物資の往き来が頻繁になっている現代社会においては、その地域性に垣根を設けて遮断することは出来ない状況ですけどね。
♪あ・お・い♪
【糸状菌を病原とするバラの病気】
さて、上記過去記事でも述べたように、バラの病原の内、良く目にするのが「糸状菌」というものです。糸状菌の定義についてここでは詳細を記述しません。大雑把に「カビ」と捉えておきましょう。
羅雫の森Useful Linksにあるバラの病気に関するサイトを開くと直ぐに閉じたくなります。それっくらい糸状菌が引き起こすバラの病気は多いです。ここで列挙だけしてみましょう。覚悟は良いですか?
1) 黒星病
2) うどんこ病
3) べと病(通称「ベト」)
4) 灰色カビ病(通称「ボト」√ボトリチス)
5) 枝枯病(ステムキャンカー)
6) 根こぶ病(ネマトーダ)
7) 腐らん病
8) 斑点病
9) さび病
10) 白紋羽病〔土壌感染するので60度以上の湯温処理を要す〕
うへぇ~~(--;見ただけで、こっちが病気になりそう..。
気分悪くなって来ちゃいそうです(((_ _|||どよどよよ~ん;
というわけで、ちょっくら休憩。
ずっと休憩しちゃうかも(^^;
Bangla Gan(Bengali Song)です。
♪とぅみぼれちれぱろばししぇいばにとぅくぷろばてしょれるしゃて♪
ずっと休憩しちゃうかも(^^;
Bangla Gan(Bengali Song)です。
♪とぅみぼれちれぱろばししぇいばにとぅくぷろばてしょれるしゃて♪
しゃて・・・^H^Hさて・・・
糸状菌病原となるバラの生活習慣病ならぬ四大疾病は、黒星病、うどんこ病、そしてボト(ボトリチス:灰色カビ病)と枝枯病でしょうか?
先日の記事でも取り上げたように、黒星病やうどんこ病は病気になる好適条件が揃いやすいためか、割に身近で頻度も高く目にするバラの病気ですが、てんちょ曰く、この二大疾病は「べと病」に比べればバラにとってはやさしい病気の方だとか。べと病downy mildewって言うのに全然マイルドじゃないってことらしいっすww
逆に言えば、べと病ってどんだけ怖いンだ?って話。北の熊さんも恐れおののく程だそうですから、相当なものかと。え?北の熊さんって誰って?
・・・(@_@?さぁ・・・?
これまでに糸状菌を病原とするバラの病気〔上記1)~7)〕については当ブログで1病気/1記事で簡単に整理してあります。右のサイドバーにある「病気」というラベルでカテゴリー分けしてあります。
糸状菌による病気の発生には、植物に糸状菌の胞子がくっついて発芽する事が必要条件となります。発芽が起きたら植物の体細胞に菌糸を伸ばし、植物の栄養を自分の栄養に替えて菌糸が増殖して発病に至ります。
胞子が発芽するのに適温と適湿というのがありますが、それらは糸状菌の種類によってそれぞれ異なります。温度の点で言えば、灰色カビ病は適温超高め、黒星病は高め、べと病は低め。湿度の点で言えば、灰色カビ病超高め、黒星病高め、うどんこ病は低め。さらに潜伏期間も菌の種類によって異なってきますので、何か糸状菌類による病気を疑う場合はバラ個体に対するそれまでの観察が重要となってくると思います。なかなかそうはうまくやれないのが現実ですが。
でも、観察は大事だと思うです。
アーユルヴェーダでは診ること=ダルシャナが診断基本の一つ。
***
あのさぁ~なにさぁ~えいさぁ~よいやさぁ~・・・
ちかれちっち・・・
この後、ウィルスとか細菌とかについてまとめようと思ったけど、
頭パ~ン!!破裂した音が聞こえたから、今回はここでやめるアルヨ。
〈今日の作業報告〉
ふぅ・・・
今日は以前挿し木したのを確認してたですよ。
地上部が茶色くなって「こりゃあかんわ」ってのが幾つか。
んでも、カルスが出来てたり、白根が発根してたりもチョポット。
作業中にホワイトママンの挿し穂を動かし茶って・・・
( ̄□||||!!・・・うがががが
グリグリして種まきしたのとグリグリせずに種まきした卵パック、
発芽率が90%位になっちゃって、嬉しい悲鳴。
本葉が生長してるのを小さなポットにそっと植え替えました。
種まきに使った土はリサイクル土。
幼苗には赤玉土に富士砂をチョポッと加えて植え付けました。
この富士砂ってのが、鉄分が多いだけに(?)重いんですわ。
腰が痛くなっちゃったです(--;;
【バラ苗】 ※アルシデュックジョセフ (T桃) 国産苗 新苗 ○※5月末までにお届けの予約...
【バラ苗】 ※あおい (FG桃色) 国産苗 新苗 ○※5月末までにお届けの予約新苗 【F&Gロ...
わんばんこ~
返信削除あぁ~だめだ・・すでに脳みそがシルクえびす漬けで難しいことが考えられない~
脳みそからエベスさんが抜けたらちゃんと読みなおそ。
みけさん こちゃらでもなますて~^^
返信削除絹えべす・・・冷蔵庫に入ってなかった・・・
ち!
ってんで、今夜は朝日町のロサワインでつ~♪
甘くてジュースみたいだからごくごく飲んじゃったでつ~^^
あはは・・・
おはようございます。
返信削除人間でもそうなんでしょうけど・・・
環境の因子とバラ側の健康状態のバランスで、病気が発生するということでしょう。
ベトが怖いのは(よくわかんないけど)
ベト病が発生するようなときって、ベト病が発生しやすい環境なのはもちろん、その環境はすこぶるバラにとって厳しい環境で、ある程度どのバラも体力が落ちた状態になるんじゃないのかなぁ。で、ベト自体が元々強い症状の病気なので、一気に周りのバラに広がってしまうとか・・・?
ニームは環境を整えて、バラの基礎体力を養うものなのだと思うので、たとえば若干の黒★なんかが発生しても、バラの方がそれに負けない状態になれるということでしょうね。
と・・・
まだ少しエベスさんの残る脳みそで考えてみました m(__)m
病気の事とか調べてて小難しいサイトとか見るとパスしちゃうけど
返信削除楽趣味さんのお話は先を読んでみようと言う気になるから不思議だわ。
楽しく解説してくれてるからなんでしょうね。ありがとう。
2枚めの写真の白いお花ってどなたさんですか?
グリーンのラインが素敵なお花ね。
みけさん う~っす♪
返信削除バラ側の健康バランスをどうコチラが補助してやれるかってのは難しそうに思えるけど、もしかしたら意外と素直な目で見れば良いことなのかも新米と感じたりします。
べとについてはよく分かりませんが、発病までの速度と感染拡大が他の糸状菌病因に比べたら速いのでしょうかね。対処療法では病気の進行スピードに間に合わないのかもしれませんね。
生育環境を整えると言う点では、ニームはホンマに植物の神様からの贈り物というフレーズがぴったりこんだと思うです。よくぞこの地球上に発生して存在してくれました!って感じです。
えべっさんが残ってる?一体何本空けちゃったですか?^^
え?大瓶1ダース?
ドルシュキさん う~っす♪
返信削除読んで頂いてありがとごまじゃいす~♪
・・・ってか、中途半端な記事にお付き合い頂き多謝です^^
自分が納得できるまで突き詰めないと理解できない脳みそなので、めっちゃ時間がかかります。鶏頭じゃないオツムが欲しい~~~!!と切望(^^;
白いお花?あ、あれね!
あれはねぇ・・・あれは、あ~、何だったっけ?
ハーブですよ、は・あ・ぶ!
名前が・・・・・・デテコン。。。(^^;;
ど~しよ~。。。