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2010-07-05

ガブリエルの福音?

三日前に一輪開花したガブリエル。
その後1日に1一輪ずつ開花し、現在3輪目が開きかけっす。

少し花弁縁が傷んでいますが、それでも美しいガブリエル。
花全体にうっすら薄紫煙がかかっているような姿。
ガブリエルもすっかり夏の装いです。

ガブリエルの開花に気をよくして蚊が飛び交う中うろうろ。
そしたら、にゃんと!沈黙のゲシュウィンツに蕾を発見!


マリーデルマーです。
か細いステム、小さな小さな蕾。
でも、待ち望んだだけに喜びもひとしお。
ではここでいつも通りの品種紹介presented by wotatenchi

品種名:マリーデルマー Marie Dermar     
系 統:Noisette
作出年:1889年  
作出国:ハンガリー
作出者:Rudolf Geschwind
花 色:白色
花 径:中輪
香 り:強香
開花性:四季咲き
樹 形:半つる
樹 高:2.0m
樹 勢:強い
別 名:【Marie Demar】
交配親:Louise d'Arzensの実生
同系、「ルイズ ダルザン」の実生品種。細くしなやかな枝先に1輪ずつ、清らかに舞う妖精のように愛おしく咲きます。高温期はピンクに変化。やさしい芳香のする四季咲き種。ドイツ、サンガーハウゼンから来た貴重種です。
噂によると、bloomさんちでも枝ばかり伸びているとか。
楽んちでも枝ばかりひょろひょろ伸びて、
こりゃ長期戦か?と思っていた矢先の出来事(発見)でした。

ガブリエルはマリアに受胎告知した大天使。
楽庭にも福音を授けてくれたのかも?な~んちゃって^^
福音って英語でevangelエヴァンゲル。吉報の意味も。
アニメに同様タイトルのありますけど、楽にはチンプン冠(^^;

因みに仏語でも同じ綴り。evangileエヴァンジルで福音書。
parole d'Evangileで絶対的真理とか金科玉条とか。
絶対的真理の存在有無についてはよく分かりませんが、
バラ栽培には絶対にこれでなきゃ!というのは無いと思うです。
相手は生物であって、無機的な無生物ではないので、
何がどう作用するかは無限大に数えきれず、ではないかしら?
ちょっとしたことが結果に大きく関わる事もあれば、
栽培者の心配をよそに「平気だよ~ん」って生長したり、
人生もイロイロならバラ生もイロイロあるみたいだし。
個々のバラの声を目で(愛で)聞きながら、
大らかに楽しくバラと戯れていきたいなと改めて思いました。
これもガブヤンの福音?(^^)

雨が降り出す前に気が付いた可憐な白い花。
これは・・・かすみ草かな?
ガブやんを切る時、一緒に切って飾ってあげよ~っと♪

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2 件のコメント:

  1. みけ宅のガブやん、今年は不調です・・・
    去年のナンチャッテ大苗ぶりがうそのよう。
    って言うか、去年頑張りすぎちゃいましたかねぇ。
    何せあまりに立派な育ちようで、新苗なのをすっかり忘れてかなり咲かせちゃいましたから・・・

    とにかく、我が家の子たちはまだまだ若い子ばかりなので、気長に成長を見守らないとですね^^

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  2. 好不調の波はあると思うです。楽庭でも、今年は春先低温が続いたこともあって全般的に不調ですよ。
    一季咲品種なんてボロボロ状態だし(--;
    でも、ま、ポツポツとでも咲いてくれたら嬉しいけど。
    気長~~に見守りましょう。

    これがバラだったら気長~~になれるんだけど・・・^^

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