夏のジョゼフ大公貫生

大公貫生って漢字で書くと人名みたい＾＾

これは6月末のジョゼフ大公っす＾＾

ジョゼフ大公とは･･･アルシデュクジョゼフのことでぃす♪
アルシデュクジョゼフとは･･･アルシデュックジョゼフのこと。
なんでジョセフじゃなくてジョゼフって表記するかって？


あん、どぅ、とぅろわ
お仏語でJosephったらジョゼフと表記した方が近似音かなと。

わん、つぅ、すりぃ
お英語でもJosephったらジョゼフと表記した方が近似音かな。

えく、どぅ、てぃん（ドイツ語知らないからHindiで＾＾）
お独語ではJosephったら･･･ドイツ語はわっかりましぇ～ん＾＾
バトラに尋ねたら、ヨゼフじゃないかと申しておりますが、
真偽の程は定かではございませぬ。

Josephという聖書などに登場する人名が、カタカナでは
何故ジョセフと表記されるようになり流布していったのか？
楽趣味は、存じませぬ。

かのナポーレオン皇妃であったJosephineもカタカナでは
ジョセフィーヌと記されるが一般的ですが、
これまた、ジョゼフィーヌとする方がお仏語発音には近い、
と、かのように拝察致します。

ある国の言葉の人名を別の国の言葉で読む場合には
誤謬が生じたりするものですねぇ。あな難し哉。



名古屋駅前に「大名古屋ビルヂング」という建物有り。
確か外壁にビル名が大きめの文字で銘打ってあったと記憶。
最初見た時は「あん？堂々とオモロイやんけ」が感想。
後日学校のセンセが何かの時間に話していた事と結びついた。
明治時代(?)、怒濤のように押し寄せてくる外来語、
そのカタカナ表記にヲだのヂだのヱだの旧字体が使われたと。
そして、旧字体は日本語に無い音を表す文字だったと。
結構合理的な表記だったってことなのではないか知らん。

件のビルヂングがいつ頃建てられたのかは与り知らぬですが..。
建物名に｢ビルヂング｣という表記を入れると決めた人が誰なのか、
それも与り知らぬことではありますが･･。
センセの話を聞いたら「オモロイ」と言う感想が
なかなかやるジャン！「クール」に変わったです。

さてさて、毎度毎度長い前置きな戯言でございましたが、
てんちょんちからの品種紹介ぺったんこっす♪

品種名：アルシデュック　ジョセフ Archiduc Joseph 　　　　
系　統：Tea
作出年：1892年 　
作出国：フランス
作出者：G.Nabonnand　
花　色：ピンク、紫、アプリコット色をあわせたような微妙な花色
花　径：中輪
香　り：中香
開花性：四季咲き
樹　形：木立ち性
樹　高：1.0ｍ～1.2ｍ
樹　勢：強い
交配親：Madame Rombardの実生
ピンク、紫、アプリコット色をあわせたような微妙な花で、季節によって咲く色が変化します。ティーローズ特有のスリムな枝が花をよくひきたてます。

おっさる通り、複雑微妙な色合いでアリルよ、ジョゼフ大公は。
季節によって形も色も変幻自在でアリルよ、ジョゼフ大公は。

んでもって、切り損なった蕾からいつの間にか咲いてた花が
これでアリルよ
↓

最初は「あり？虫に囓られた？」と思ったでアリルよ。
しかし、花びらをめくっても黒丸ぴょんこが一匹いただけ。
暑い時に軒下から出たくないぐうた楽趣味は
真正面から撮影していないアリルよ。
だから、ちょっとアングルを変えて撮ってみたのが
こちら
↓


これは、楽趣味が初めて目にするジョゼフ大公の貫生花かも？


正面からの画像がないのは･･･諸般の事情がありまして･･･
蒸し暑いわ、チョウチョの類が飛び交っているわ、蚊は多いわ、
↑
（－－）ぐうたらの単なる言い訳っす

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