ページ

2010-08-22

警視の孤独はモルグの臭い

この夏、はまってしまった海外ミステリは
デボラ・クロンビーが生んだダンカン・キンケイド警視シリーズ。

警視の孤独

警視の孤独

価格:1,140円(税込、送料別)


これは、シリーズ最新刊。

作者のデボラ・クロンビーはアメリカ生まれなのだが、
England、Scotlandに移り住んで活動しているらしく、
各地の情景描写や気質などにも結構詳しかったりして面白い。

イギリスの風景を描いているからか、話の中には時たま
「バラが咲いている」とか
「バラの香りが漂う」といった描写があったり、
シェイクスピアのバラに関する引用があったりする。


あ!( ̄0 ̄;忘れてた。。。夏休みの宿題。。。
シェイクスピアの読書・・・
延期、延期っと。(キッパリ!)

ぢつは、このシリーズは過去に既読していた。
今回はそれをシリーズの数字の大きい方から逆に読んでいった。
意外と覚えていないものだなぁ・・・(鶏頭だから^^)
この調子を敷衍すれば・・・
コーンウェルの検死官シリーズも鶏頭だろう^^
新たなページを開く気持ちで読み直してみるか。
ただし、コーンウェルのは原文は嫌よ!
チンプンカンムリテンプラキノコだから。

あ~・・・何を書こうとしてたんだっけ・・・?(@_@?
あ、そうそう、モルグでの検死解剖の時にも鼻腔の奥に
臭いが染みついて離れないって事を思い出したんだった。

なんで、そんな話になるかってぇと、
先日入手した「紅色光合成細菌」を一部のバラに撒布したです。
もぉ1週間以上も前かなぁ。すっかり忘れてたです。
なんせ、ちっちゃなボトルで2000円近くもするから、
ちょぽっと元気のないバラにだけ与えたンです。
例えば、このシト

今年のシュワ夫人(マダムジョゼフシュワルツ)は
何とも言えぬ良い香りと良い色合いで咲きました

最初は、そんなに効果を期待していなかったです。
ま、そこそこに元気回復してくれたらええかな?ぐらいで。

と・こ・ろ・が!
幾つか灌水したバラ苗の殆どが、モリモリワサワサ葉が茂ってきて
「え・・・え~~っ!!!」と、ちょっくらびっくりこいてるです。

で、もうそろそろ満月が近づいてくる、パォ~~ン♪
だから、暫し寝かせておいた竹粉まみれのタージ大佐を撒いて、
ついでに、タージ大佐と相性がよいとされる紅色細菌を撒いたです。

灌水しだしたら、あれもこれもって欲張ってしまいました。


で・・・8割り方使い切ってしまいました土佐。


で・・・希釈液を作るために瓶の蓋を開けるたび漂う臭い。

「ムッ」っとするような何とも表現しようのない臭い。

それが鼻腔の奥の奥まで残ってしまって、
かなり時間が経っても、未だ残ってしまっていて、
どうしたら消せるだろう~?
一日時間をおかないとあかんのかな~?
と首を捻っていました。


無事、消えました。
えべっさんのお陰です。
もちょっとアルコール度数の高い方が良かったかも?
折角だからヒューガルテンの白ビアにすれば良かった。

意味梨

0 件のコメント:

コメントを投稿