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2010-11-18

クレールフォンテーヌや~bright, translucent

本日1203にピンポ~ン鳴らしてエッサホッサ箱を運ぶ宅急便のお兄さん、フハフハ言いながら
「あちゃ~!3分遅れた!待ってたでしょ?」と届けてくれた。
届いたのは「罠の家」からの・・・あ、打ちまつがい・・・
〔また「どこや、それ?」って怒られちゃう^^〕
「バラの家」からの荷物。待ってた、ホイ♪(^0^)

お昼ご飯もそっちのけで荷解き。何が届いたかって?
内緒のアッコちゃんだよ~~(^m^)
蕾付きがあるから・・・そのうち、そのうち、ね。

あ、さてぇ~・・・
苗の一つに貼ってあった半切れのお手紙には以下のような文章。
このたびお届け致しましたバラは落葉樹のため種類により生理的な落葉が始まっております。そのため葉の枚数が少なかったり、株の上部だけだったり、全ての葉を取ってお送りしております。バラの種類により落葉の時期が違うため、葉の残り具合に違いがありますが、バラの性質となりますので、ご了承くださいませ。また、お届けしてからぱらっと落ちる場合もあると思いますが、同様に落葉シーズンのためです。バラの性質をご理解頂けますと助かります。
うん、うん。そうだよね。
バラは落葉樹。
落葉する前には紅葉する場合もあるし、
品種によって状況はさまざまだけど、
植物が葉を落とすと言うことは(ココ見てね^^)、
それまで作って貯めた栄養をバラが葉っぱから回収し終わったという印なんだよ。葉を落とすことは、バラにとって季節を受け入れるという自然現象なのさ。
だから、今の時期は落葉しても「あれ?大丈夫かな?」って心配するよりも、むしろ「ガンガって栄養を回収しましたね~♪よくできました!」と見守ってあげるとバラも喜ぶかも?^^





目下の所、てんちょ作出の最新品種「クレールフォンテーヌ」
届いたときには蕾が一杯だったけど、
例によって例の如く開花の写真撮れてませんww
今残っている蕾と花にやっとカメラを向けました^^

「フォンテーン」でも「ファウンティン」でもない
「フォンテーヌ」ってちゃんとフランス語読みの名前^^v
claireには、「明るい」「淡い」って意味もあるけど、
水が「澄んで濁りがない」って意味もあるのですよ。
明るいところで見ると「輝く白!」って感じの花色で、
光を受けてホントにキラキラ輝いています。
でも、ちょっと光の角度が違うと、何とはなしに透明感を感じさせる色に見える。ちょうど、空に霞がかかった夜空に輝く月光のような、津々と心に降り注ぎ溜まるような、そんな半透明translucent/translucideを感じさせる白なのです。

香りも清々しく独特の咆吼です!「マチルダさ~~ん!」
あ・・・違った、また、打ちまつがいた・・・
芳香素晴らしきフロリバンダ種です。
「沈丁花のような香り」ってHPには書いてあるけれど、
確かに沈丁花に似た香りだけれど、、、
楽趣味は、それだけでは語れない独特の香りを感じます。

静かで少し湿り気のある月夜の森の中で歩を進め、
木々の梢から洩れてくる月光を浴びた土と緑を踏みしめる。
足元から立ち上ってくるのか、それとも・・・
木漏れる月の精が撒き散らしているのか・・・
そんな幻想的な絵を描くことが出来るような香り。


花が一斉に開くときには、
その名の通り明るく輝く泉の如く見えることでしょう。
来年の春が楽しみです!
発売とほぼ同時に「あ!」言う間もなく売り切れたようで。
もっと作って~~!というリクエスト数多のようですね♪





そして、こちらは、セカンドストリートティー
【バラ苗E-2 】 セカンドストリートティ (T淡桃) 国産苗 新苗 6号鉢植え品 ○ 【オー...
ファウンドティーFound Teaの1品種です。
今年10月中旬頃の姿はコチラをど~じょ♪



おそらく、今年最後の花でしょう。
ほんのり桜色っぽい薄桃の花弁は、透けるようで透けない。
透けないようで、やっぱり透けない。
あぁ・・・!でも、でも、、、

どうしてあなたはそんなにも狂おしく麗しいの?

ってな、独特の雰囲気を持ってます。

ステムは細く、あくまでも細く、
項垂れるように咲く花が作り出す華奢でも厳かな空気を
より一層高めてくれます。
こんなにも胸かき乱す風情のバラがこの世に存在することの歓び!


その歓びを記念して、本日2つめのお題^^
【狂おしくも麗しいバラの歓び記念蕾クイズ~!】


わたしは誰の蕾?


わっかるかなぁ~?
ちょっと簡単だったかしら?

(^-^)

あ・・・そうだ!
もう一枚、いつもの半ぴれピラのお手紙もあったんだ。
今回お送りいたしましたバラ苗の葉に付いています白い粉のようなものは、うどん粉病など病気ではなく、病害虫防除の薬剤散布跡です。病気や障害ではなく健全な生育のための跡です。今後の生育にはまったく影響がありませんのでご安心してお育て下さい。また黒っぽい葉のあとは、強風による擦れや薬剤散布の副作用によるものです。黒点病ではありませんので、こちらもご安心してお育て下さい。
こうして改めて読んでみると、「ふむふむ」って納豆食ぅお気楽^^

しかし・・・2つとも文章の添削は必要なようだ(ぼそっ)
いえぇっ!何でもありません。
お気楽楽趣味の戯言たわごと!独り言です!はい!
あぁっ!それだけは・・・
勘弁して~~~!!


・・・と一人遊び^^

10 件のコメント:

  1. クレーヌ・フォンテーヌ^^やっぱり可愛いね♪
    光をあびた写真がとっても雰囲気たっぷりで好きです。
    澄んで濁りがない・・・そういうのが憧れ~!

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  2. bloomさん 朝のNamaste/^^

    澄んで濁りのない湧水(泉)は蕾も可愛いですよ~♪
    時に、アイヴォリーホワイトが中心に寄って表情も違ってくるし。
    ランポルトン♪せらぅろーずらんぽるとん♪
    澄んで濁りのないバラは憧れ~♪

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  3. フォンテーヌちゃん、やっぱええなぁ。
    出遅れましたのよ。
    ふわふわっとした、ちょっと透けるような感じの花弁がたまりませんわ。

    蕾は パヴィヨン?

    あの、時々付いてくる紙を見ると、いろいろ大変だなぁと思うみけでございますわ。

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  4. みけさん 日も高くなった朝のNamaste/^^

    春にはたくさんの輝く澄んだ泉の花を咲かせてくれるでしょうから、その時までにせっせと父ちゃんにガンガってもらいましょう~(^0^)/
    花の形もユニークですよね♪


    蕾は大正解っ!パヴィヨンです。


    半ピラ見るたびに、大変ねぇとわても思うダス。
    説明書きの紙もたくさん溜まってますが(^^;;

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  5. 蕾!
    可愛いお麩で、こんなのがあるなぁと思ってみてました^^;
    パヴィヨンかぁ。うちの、久しく咲いてないな~。

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  6. 手鞠麩のことでせうか~^^
    年に二度、楽家でも登場します。
    お正月とお雛祭りんとき^^v
    パヴィヨンは他にも蕾出来てるんだけど、
    開くの難しいかも。。。
    粉粧楼も蕾わんさか今頃つけてるけど・・・
    あと、フランソンモ・・・・・(--;;

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  7. 手鞠麩っていうんですね^^
    ひとつおりこうになりました♪
    うちも今度のお正月は使ってみよう♪

    パヴィヨン、寒くなってきてるから、固まっちゃうかなぁ。
    もう少し楽しみたいよね!
    フランソン、フランソン、フランソ~ン*^^*

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  8. フランソンフランソン腐乱素~んなNamaste/^^>bloomさん

    手鞠麩はいつも生協で買うんですけど、冷凍なのです^^
    すまし汁にいれると椀が華やぐでしょ?
    だで、冷凍品でも使い勝手が良いから、ええかな。

    パヴィヨン蕾の後ろ側の花は変な形で開いているんですよ。
    イザヨイバラみたいに一部欠けて。
    他にもジョゼフが幾つもイザヨイバラみたいに欠けて咲いてるです。
    こ、これは・・・
    イザヨイバラを招けというバラの神様からの思し召しか?
    (^0^)
    植えるところも置き場所もネ~ンデルタールなのに?

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  9. バラとは全然関係ないですが、フォンテーヌと聞いて『ラ・フォンテーヌ』が頭をよぎり。。。
    あれ?何だっけ???と大昔の記憶を呼び戻したら『カトリーヌ・ドヌーブ』が出てきました。

    って、みけさんにしか通じないかも^^;;;

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  10. ラ・フォンテーヌとカトリーヌドヌーブ?
    んんん...わからんっす。

    で、ラ・フォンテーヌをwikipeったら、
    ジャン・ド・ラ・フォンテーヌって人物がおって、
    『北風と太陽』という寓話の作者だったっす
    へぇえ~~!あれってフランスのお話しだったのね。
    すべての道はローマに通ずって言ったおっちゃんやて^^

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