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2011-02-02

覚書:OR剪定-返り咲きHP-

そいえば、HP研究会って研究員各自主的活動だったっけ、ね。
HP研究会って何かって?
Hybrid Perpetual怖い~ってな勝手会っす^^
中でも、楽趣味が怖いHPってったら、
名花の誉れ高きフラウカールドルシュキさん♪


このシト、蕾のガクが意外とキュートだったりするのです^^v
蕾自体もほんのり頬紅色だったりして、これまた艶っぽい。

艶っぽいといえば、
「艶姿」ってバラはドルさんの枝変わりらしい。
紅不二ともドルシュキルブラとも言われてるシャクヤク咲のバラ。
艶姿に香りも強く備わっているらしいっす^^

自分の庭で「育てたい・咲かせたい・愛でたい」のは山々だけど、
なんせ、フラウホレ、ここ掘れにゃんにゃん!他力宝くじ本願、
何事にもネーンデルタ~ルで、Rosalind係数めっつぁ高めだから、
バラ園で楽しませてもらったり、他の人が育てているのを眺めたり。
楽実家への導入も、考慮中ではあるのですが・・・(^^;

そんな魅惑的な花容や色や香りが楽しめるHP系統のバラは、ポートランド、ブルボンやチャイナといった系統の交配で作出されたOR(Old Roses)で、四季咲き性に関しては若干弱め?な品種が多く、株が充実してくると返り咲くタイプが多いみたいですね。
とはいえ、
このHPとT系統のバラを交雑なくしてはHTの黎明はなかったってんですから、バラ系譜の重要性も持ち合わせてる系統なのでありまするよ。


昨年春には良く咲いたけど、返り咲きには臨めなかったロジェ

というわけで、本稿の覚書は、そろそろ始めるかな?
【返り咲きハイブリッドパーペチュアルの剪定】
参考文献:後藤みどり著『小さい家で楽しむわたしのバラ庭づくり

◆同様に剪定できる品種群
・次郎走る男爵(バロンジロードゥラン)
・ヘンリーネヴァード〔下記画像なし〕
・バロンヌプレボ(プレボスト)
・ロジェランブラン(ロジャーランベリン)
・メイベルモリソン
・バロネスロスチャイルド


◆剪定のポイント
・美しく咲かせるには枝数を少なめ、栄養を1枝に集中させる
・昨年伸びた少し硬めの枝で切り戻すと2番花が咲きやすい
・枝を長くしても翌年は先端にしか花貸さない咲かない
春に伸びる花枝は節間が長くなりやすいので短めに切ると良いかも。
・鉛筆くらいの太さで切り、枝の先端を長く曲げる
枝先1mほどを水平誘引しちゃる!
・枝数多く残し深めの剪定にするとブッシュっぽく多花が咲く

どっちかっつぅと、先端に花が咲くタイプが多め?
だから、S字型に曲げても、花枝が途中からは出てこないみたい。



う~ん、覚えられな~い!
って、楽庭のHPで剪定ガンガれるのって、
今のところロジェくらいだもんなぁ。
ドクトゥールジャマン(ジャメイン)は、やせ細った枝が2本あるだけだし、もうお一方のHPさんは未だ新苗然としていらっしゃるし^^

・・・ってことは、1苗だけじゃん!剪定できるのは!>自分

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