ジャガイモと玉ねぎ

冷暗所に置いていたけれど、気温が高くなったためかジャガイモ4つに芽が出て伸びていました。捨てるのももったいないので、種芋として植えてみることにしました。一つは鉢植えに、残りは地植えに（ずっと休耕してた狭い畑）。生協で購入するジャガイモは、近くのスーパーで買うジャガイモと比べると芽が出やすいような気がします。

ジャガイモの発芽抑制剤として欧米で使われているのは、クロロプロファムという合成化合物農薬です。アメリカではポストハーヴェスト農薬としてよく知られているもののようです。日本では除草剤としては農薬登録されていますが、ジャガイモの発芽抑制剤として使用してはいけないことになっています。そのため、日本のポテト加工食品メーカーは、ジャガイモの貯蔵に創意工夫をこらしているそうです（ココに興味深い記事が掲載されています）。

芽の出たジャガイモに加えて、玉ねぎも芽がちょぽっと出ていたので、やはり地植えにしました。ついでに葉物野菜やハーブの種まきもやってしまいました。今年は久しぶりに枝豆とかキュウリとかを育てちゃおうかなぁ・・・なんて、庭の一部菜園復活計画に着手するかぁ～?

今日はとっても暖かくて風も穏やかでしたね。
バラの新芽も彼方此方でワンサカ盛りだくさん。
葉の展開もかなり進んできたものもあります。
白菜だの芽キャベツだのと言われていた（って、わてが一人ごちていただけか＾＾）パープルペィヴメントも、これ、このとおり。
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こ～んな葉っぱを見せられちゃ、ワクワクせざるを得ません。

そして・・・ついに!とうとう!やっと!きっぱり!
待望の蕾赤ちゃんを、ニフェトスに発見して小躍りしたのでありました。
ほれ!
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まだまだ、ちっちゃくて頼りなげです。
去年みたいに寒波のぶり返しとかないだろうなぁ・・・


照手桃の蘂ってピンク色のと白っぽいのとあるんですけど、
白っぽいのは葯が開いて花粉が落ちちゃったのかしら?