少しだけど、2年越し、3年越しのバラが咲いたりして、
ちょっぴり嬉しい恭子のごろ寝。
アブラハムダービーも咲いたよん。
2株目のピエールドゥロンサールも漸く開花。
去年は一輪も咲かなかった。
この苗は2009年1月に大苗で入手したのだけど、
生育が思わしくなく、主幹に腐れが入ったりして、
同年3月にかなり切り詰めたのです。
で、その後、細い細い枝が出ては来たけれど、
ベイサルシュートってのでもなくて、
「何だかなぁ」な大苗だったわけっす。
更に、その後も風で枝が折れちゃったり、お尻で折っちゃったり、
用土替えをしても何しても上手く育たなくて、
一時は「もうダメかも」って投げ出しそうになった苗なんです。
「こんなことなら、新苗から育てれば良かったわ」ってのが本音。
んでも、まぁ、昨年用土替えのときまでには、適度に生長したから、
雨も風もバッチリ当たるところで、殆ど放置プレィしてたんですわ。
それが功を奏したのかどうかは分かりません。
こちら、うららの後姿。
このバラも、昨年主幹の一本に腐れが入ってしまって、
涙目になりそうだったバラなんです。
切り戻し切り戻しして行ったら、
情けないような状態になってしまい、
正直なところ、
「別の苗を買おうか、それとも、うららは当分育てるのやめようか」
と思ったほど。
雨には決して弱くないバラだと思うし、
それまで軒外で育ててきたのだけど、
さすがに昨年は軒下組に編入させました。
未だに腐れの傷跡(?)が残っていますが、
何とか独り立ちできるまでには回復いたしました。
思うに、やっぱ、用土って大事だな、と(独り言っす)。
クリストファーマーロウの蕾、皇帝ダリアの茎に寄り添ってるところ。
3月下旬だったかしら、
このバラ、やたらにチョッキリに好かれてしまって、
幾つもの蕾が首を傾げてしまったのですが、
その後、再び蕾を沢山つけてくれました。
カエサル、じゃなくて、シーザーでもない、セザール。
そう、セザール。
一体いつになったら、フランスのバラをフランス語読みするの?
え?
因みに、何度も言う(書く)ようだけど、
ジュリウスシーザーに由来するバラじゃないからね。
あ、このバラ、とても丈夫です。
とはいえ、届いてすぐは、上記のバラと同様、
一部の枝に腐れが入りまして、切り詰めました。
でも、その後は順調生育です。
当然、水はけ重視の用土に変えました。
現在は水切れしやすくなっておりますこと、ご承知置きください。。。
ひつこいよね、わたしって(^^;
んでもね、バラ育てて一番の基本、肝心要は、
ナーセリーパワーでもなんでもない、
「土」だと思うんです
・・・ってことを、この1年身にしみて経験いたしましたから~。
フリュイテ咲き進むと、こんなに色っぽくなります。
養生中のバラですが、春の一番花が全て終わったら、
ちょい深めの剪定をして軒下組を卒業させようかな。
本来、とても丈夫なバラですから。
ナスタチウム黄色も咲いたよ~。
和音が和音らしくなった日。
去年までは虫食いが酷かったですよ。
今年は西のテラス自体に余り虫が近寄らないからか(何故かは不明)、
この辺りのバラはどれもキズ一つない綺麗な姿のままのが多いです。
さて、世界のバラ、ロサムンディを今後どうするか、それが問題だ。
パッツンパッツンにして、新鞘を発生させたいキボンヌ。
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