桜前線が3月末から2ヶ月かけて北海道まで北上。
それとほぼ同時に沖縄は入梅。
平年だと6月上旬が関東入梅だから、
もうあと少しで長い雨の季節がやってきますね。
Meillandのフリュイテ
微香だとする向きもあるけれど、
T系の爽やかな香りは、結構強め。
入手当初は淡いオレンジ色の中輪花だったけど、
今年の花は特に色素が蜜で色濃く大きめな花。
房咲きになろうかという蕾の付き方だけど
一輪ずつ順番に歌を歌うみたいなミサト。
Delbardの人気バラ。
GuillotのGenerosa2009品種プリP. J. ルドゥーテ
雨に降られて頭が重くなり、枝が下垂しています。
中に一輪、開きが進んだ花。
まるで別品種みたいな容姿になってます。
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現在バトラが局所麻酔で手術を受けています。
抜糸までは片手しか使えない。
お風呂どうすべ?
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さてさて、多分そうだろうと思っていたバラが
漸く1輪開花しました。
2009年1月に大苗で入手したホーム&ガーデン。
強健種として知られるバラですが、
楽庭では、なんと開花まで2年もかかってしまいました。
届いて暫くは順調だったのですが、
同じ時期にワゴンセールで入手したジャルダンドゥレソンヌやピエールドゥロンサールの大苗と同様、暫くすると立ち枯れや腐れが発生し、チョキチョキ切り戻していくうちにどんどんと株自体が貧弱になり、一時期は、やはり「もうダメかも」というところまで行ってしまった株なのです。何なのでしょうね?(^^;
地下部は根頭がん腫に罹ってもおらず、何が原因なのか分からぬまま、樹高も2年間ほぼ変わらぬまま(笑)、「ただ生きているだけ」という感じの状態が長く長く続きました。
昨年末用土替えをしたときに鉢を6号に減らし、用土も一新。
とてもゆっくりですが、「生きてる証拠」を表に出し、ようやっと蕾が付いて開花に至った次第です。
ここ数年の経過観察から察するに、バラの大苗って意外と難しいのかも。
確かに、ナーセリーパワーというか、ある程度即戦力で花を咲かせる大苗や長尺苗はそれなりの力を蓄えているし、上手に管理できれば、バラの本来持つ力をすんなりと引き出してやることができるものが多いとは思います。
が、場合によっては、何かを起因として、突然ヘタル苗が大苗に多いのかも?って思うようになりました。新苗から育てる場合は、株を充実させるために目をかけ手をかけしますけど、大苗ってだけで安心しきってしまうのかもしれない、と反省しました。
真の意味でバラ栽培の裾野を広げるには、意外な盲点かも。
大苗って。
な~んて、好き勝手なことを書き逃げ~~~~。
親株のヒペリカムも開花しました。
よく見ると、面白い花の形ですね。
少なくとも楽庭のヒペリカムは水切れに弱いです。
だから、雨が降ると生き生きしています。
既に3年ほぼ定位置なので、そろそろ移動を考えようかな。
雨がよく当たる半日陰くらいが丁度よいかも。
クイーンオブスウェーデンも殆ど散ってしまいました。
雨の前に蕾の枝を切って部屋の中で開花させているのが何本か。
でも、やっぱり外で咲かせたい・楽しみたいのが本音。
明日は晴れて気温が上がるそうだから、
ほんのちょっぴり複雑な色合いの花と香りを楽しみたいです。
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