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2011-05-27

放線菌類:Rhodococcus erythropolis

●訂正が多すぎる、未公表が多すぎる、未整理も多すぎる。
いったい、いつまで、とっちらかってるの?当局さんたち。
政府も、保安院も、経産省も、東電も。


●原発事故現場から北西に点在する放射性物質ホットスポット。
ホットスポットの存在は福島県だけにとどまらないとされる。
関東の一部地域にもホットスポットが存在する現実。


 
本文と画像は一切関係ございません。
え?そんなん、書かんでも宜し?
あ~、このバラは、イングリッシュローズのセントオルバン。
養生中の苗だから、ほんとは早めに切るのが良いのだろうけど。
後ろに見える黒赤バラはミルエユンヌニュイ(千一夜)です。


Takedanet記事「柏、松戸、流山、三郷のホットスポット」で取り上げられた、群馬大学早川由紀夫さんの放射線量Googleマップは、ココで確認することができる。


 
本文と画像は・・・って、イランイラン。
バラはスイートチャリオットとシュネープリンセスです。
スイートチャリオットは現在モーブピンク~赤紫の色幅で開花中。


●日本共産党の東京都議会議員団が5/6~5/25の間、都下128箇所、地上1mでの放射線量の測定を行い、その結果を公表している(東京都内各地の空中放射線量測定結果について)。
ネット上でもさんざん取り上げられているように、雨水が流れ着くところ、風の吹き溜まりとなるところ、草むら等は線量が高めらしい。
先日、Mの中庭の草刈が行われていた(by 業者)。刈り取られた草はどこでどう処分されるのだろう?まさか、刈り取った草の線量測定なんかしないだろうけど。線量が高かったら、放射性廃棄物になっちゃうよね?
昨日は共用廊下などの水圧洗浄が行われたらしい。洗い流した後の汚水は地面へと染み込んでいくのだった。。。

平成23年4月10日付 福島県農林水産部第11報


 
シュネープリンセスの白が上手く捉えきれません。
因みに、中心のシュネー花にはナージが潜んでおりました。
ぶるっぶるっ!庭用菜ばしで抓み出しました。ぶるっぶる!
左端に写っているスイチャリの花一輪、ソフィーの様な複色花色。


●Rhodococcus erythropolis
ロドコッカスエリスロポリスとカタカナ表記されていた。
ラテン語読みなら、ロドコックス エリトゥロポリスか?
放線菌の一種だそうだ。
セシウムの吸着吸収率が高い放線菌らしい。
カリウムとセシウム137を取り違えて吸収するらしい。
日刊工業新聞の写真ニュースに掲載されたこの舌を噛みそうな放線菌の顕微鏡写真はコチラ
この放線菌が水中の放射性物質除去に有効になるかも?
国立環境研究所ニュース 15(1)微生物による環境汚染物質の濃縮 | 国立環境研究所

う~ん、またしても、微生物の恩恵に授かることになるのだろうか。
だとしたら・・・恐るべし!微生物。
誉めよ、称えよ、地に充てよ!愚かな人間ども。


【追記】
肝心な一言を書くの忘れてた。
rhodoって、「バラ」に関係する言葉じゃなかったっけ?

*Online Etymologyで引いてみました。結果→rhodo
あぁ・・・それで、羅語でバラがrosaになったのか。

4 件のコメント:

  1. おはようございます。

    セシウムを吸収してくれる放線菌ですか!
    自然の力ってすごいのです~。

    今朝の新聞では、静岡大で含塩がれきを燃料にする技術を開発したとの記事がありました。
    がれきの処理と燃料確保、二つの課題に対応できていて感動です。

    それぞれの分野でがんばっているのですね~。

    北海道では、5月半ば頃からやっと緑が増えてきた感があります。
    それまではバラの動きは遅く、宿根草は芽が出なくて、枯れてしまった?と思う程でした。

    周りを見渡すと、芝桜が満開・チューリップが満開から散りかけている景色がみられます。

    バラは・・・まだ蕾は見えないのですが、最近届いた大苗がやっと咲き出しました。
    やっぱりバラはよいわ~、と感じているところです。

    では~。

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  2. ホンとにね~信用出来んよNamaste~

    もうお国の発表は一切信用しないことにしました。
    もうこちらの方も茶葉や野菜類に影響が出ています。
    ってことは水だってやばい。魚もだめ。地面も汚染。

    水は汲み置きしたものを沸騰させて使用し、野菜は農薬除去用
    洗剤でよく洗い(効果は?だけど)魚は輸入魚かなるべく遠方
    の漁場のものを選んだり。

    少々の雨だと庭に出てバラの世話をするんだけど、すごく気に
    なっています。幼いころ遠い国の原爆実験の影響で雨に濡れ
    ると禿げると親から言われていましたが、今回はすぐ近所の
    話ですからねえ。禿げるどころの騒ぎじゃないですよ。

    今年はバラが異常なほど多花、香りも高く色もあでやか。
    ちょっと心配になるほどです。バラ友もみんな同じことを
    言っています。猛暑と激寒を経過したからか、まさかの
    放射性物質の影響か。

    気にしていたら生活できないんだけど、でも本当にいちいち
    引っかかります。

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  3. memさん こんにちNamaste/

    ロドコックス以下略が実用化される日が一日でも一刻でも早く来ることを祈るばかりです。
    自然、畏怖すべきもの、でありながら、時に優しく、時に寛容で、しかしながら、やはり厳しいものですね。

    コチラでは梅雨入り。北海道は梅雨がないのですよね。
    これからバラの季節ですか?うらまやし~~限り。
    ご存分に堪能してくださいね~♪
    北海道からのバラ満開便りお待ちしております!

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  4. Jamilさん こんにちNamaste/

    栃木でも茶葉からセシウムが検出されたとか。
    いっちばん美味しい時期なのに・・・
    農畜作物生産者のやりきれない悔しい気持ち、いかばかりでしょう。
    アレさえなかったら・・・ずっと頭に浮かんでは消え、消えてはまた浮かぶフレーズ。
    食物からの内部被曝については、きちんとアナウンスすべきだと思います。真実を今こそ。でないと、チェルノブイリからの教訓が全く生かされないことに成ってしまいます。

    Jamilさんちでも、今年のバラはやはりいつもと違うのですね。
    うちでは、多花とまではいかないけれど、花が大きめなのが目立ちます。専門家じゃないので何とも分かりませんが、花芽形成時期からずっと放射性物質の降下は続いていたわけですから、何か関係はあるのかしら?なんて邪推してます。当然土壌に溶けた物質は吸収しているでしょうから、量の多少に関係なく。

    今は分からなくとも、後々、時間がたってから、「あれはこういう因果関係があった」って報告書が出るかもしれませんね。

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