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2011-06-30

放射線蛍光プラスチック「シンチレックス」

昨夜遅く知ったプラスチック。
その名も(商標登録申請中の)シンチレックス。
シンチレータを捩ったのかな?

産学官連携により、革新的な放射線蛍光プラスチック(商標名「シンチレックス」申請中)の開発に成功~安価で高性能な放射線検出器の製造に大きく前進~ — 京都大学

実用化が進み市場に出回るようになるにはもう少し時間がかかる?
でも、でも、高いガイガーカウンターには手が出ないって人たくさんいるだろうから、早く商品化してほしい~っす。

1人でも多くの人に目にして考えて欲しいから、
あっちでもこっちでもぺたぺたぺったん貼り付けます。









上掲(4)中、2011年5月参議院行政監視委員会での小出さんの発言。
自分でかみ締めて心に留めるために文字に起こす。

「現在進行中の事故にどうやって行政が向き合ってきているかということについても、たいへん不適切な対応が私はたくさんあったと思います。防災というものの原則は、危険を大きめに評価して予め対策をとっていく、住民を守る(ということ)。もし、危険を過大に評価していたのだとすれば、これは過大だった、でも、住民に被害を与えないで良かったと胸をなでおろすという、それが防災の原則だと思いますが、実は、日本の政府がやってきたことは一貫して事故を過小評価して、楽観的な見通しで行動してきました。パニックを避ける唯一の手段というのは、正確な情報を常に公開するという態度だろうと思います。そうして初めて行政や国が住民から信頼を受ける、そして、パニックを回避するんだと私は思ってきたのですが、残念ながら日本の行政はそうではありませんでした。常に情報を隠して、危機的な情況でないということを常に言いたがるということでした」

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