Comtesse du Cayla
これまで「コンテスドゥカイラ」って表記してきたけど、
ココでのフランス人の発音は、"コンテッスドゥシラ"って聞こえる。
Google翻訳で音声を聞くと"コンテッスドゥケ(キュ)ラ"。
う~ん。
フランス語だとCaylaのayって二重母音にはなりにくいかも。
だとすると、コンテスドゥケ(キュ)ラが一番近い表記になる?
こっちがコンテッスドゥシラで・・・
こっちがコンテッスドゥケラ
・・・・・・・・・・嘘です。
ほぼ同時刻に撮影したけど、
光の加減でこんなに捉え方がつぃがうって・・・そんだけ~。
このバラの名前の由来となったコンテッスドゥケラってどんな人?
Zoé Talon, comtesse du Cayla〔Wikipedia en.〕
ほよっ?ゾエさん?
モスローズのゾエ(1830, Vibert)って、この女性と関係あり?
作出年とゾエさんの年齢を推し量れば、あながち無関係じゃないかも。
コンテッスドゥケラって不思議なバラだと思う。
系統はチャイナに分類されているのだけど、ね、交配を見ると・・・。
(Rival de Paestum × Madame Falcot)× Madame Falcot
うにゅ?
どこにチャイナの系譜が?
確か・・・マダムファルコもリヴァルドゥパエストゥムも、
Tea Roseぢゃないんですかぁ~?
って、ボソっと叫んでみる(誰に?)
ま、開花後の花持ちは良いほうではありませんが、
細くしなやかに伸びる枝の先にツンツン尖った蕾をつけ、
絶え間なく花を咲かせる四季咲き性抜群のバラです。
花色も複雑な色が交じり合ったり、質素な色だったりで面白い。
去年と同じように今年も水を
"ごくごくぎゅびぎゅび"
って浴びるように呑んでます。大水呑みの伯爵夫人です。
おかげで、このクン暑いのに楽庭では一人舞台してはります。
先日もカップっぽく咲いたケラ夫人がありまして、の。
見ていたら、ヒメカメ大王が一匹遊びにおいでになりまして、の。
その1 夫人のホッペにサリューの口づけをし、
↓
その2 臆面もなく夫人のドレスのスリーブに潜り込み、
↓
その3 一旦前進を躊躇しながら相手に隙を与え、
↓
その4 白昼堂々と夫人の懐で蘂と戯れんとす、
ってな具合で、楽しく過ごしておられました。
お・し・ま・い
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