今年これまで楽庭で目にしたテントムシと言えば、
黒地に朱色の紋様のあるナミテントウばかりだったけど、
昨日アブランだらけの羅針盤葉でお食事中だったナミテントウは
#K035-6 ナミテントウ(紅紋型)でした♪
このシト。
この画像撮影後暫くして見に行くと、テントムシの姿は消え、
頂葉一枚だけきれいにピチピチお肌になっていました。
他の小葉についていたアブランは半分ぐらいに減ってたかな?
それにしてもここんとこめっちゃアブランが多いようです。
去年と違う何か環境条件的な理由があるのだろうか?と疑問に思い、
基本に立ち返るべく「虫の部屋」を覗いたり他サイトを眺めました。
以下、いくつかを列挙。
黒地に朱色の紋様のあるナミテントウばかりだったけど、
昨日アブランだらけの羅針盤葉でお食事中だったナミテントウは
#K035-6 ナミテントウ(紅紋型)でした♪
このシト。
この画像撮影後暫くして見に行くと、テントムシの姿は消え、
頂葉一枚だけきれいにピチピチお肌になっていました。
他の小葉についていたアブランは半分ぐらいに減ってたかな?
それにしてもここんとこめっちゃアブランが多いようです。
去年と違う何か環境条件的な理由があるのだろうか?と疑問に思い、
基本に立ち返るべく「虫の部屋」を覗いたり他サイトを眺めました。
以下、いくつかを列挙。
・アブラムシ、アリマキ
・麦類の栽培マニュアル「高品質生産のための栽培技術」
ここにこのような1文がありました。↓
アブラムシ類は、4~5月が晴天寡雨で経過すると発生が多くなる。・同翅目昆虫とその細胞内共生微生物に関する進化生物学的研究
・京都大学生態学研究センター大串研究室
これらを読んでいて気付いた点がいくつか。
(1)アブラムシは基本的に寄生植物が1種もしくはその近縁種で、バラ科植物はアブラムシの生態的発展に寄与してきたらしいこと(^^;
(2)アブラムシは繁殖力が凄い〔驚くことに、あのちっこい体内に三世代先までの子孫が存在するとか(@_@!〕→世代交代が速い〔ちんまい子アブランでも生後3日で子を産むとか(@_@!〕→薬剤耐性が付きやすい〔これもバラに佃煮=ハダニと共通するね^^〕ということ。
(3)アブラムシの生態に窒素が大きく関与しているらしいこと。
ふぅむ。このGWは晴天続きで寡雨だったなぁ。
繁殖力の強いキャツラにはもってこいの気候だったかも。
窒素が繁殖に関係するなら、バラの生長する期間=アブラン繁殖期。
4月下旬までの冬並みな気候下ではバラも生育一時ストップしてたし
アブランの繁殖活動もそれ程活発ではなかったのだろうけど、
一気に初夏の陽気になったGW中にさんざっぱら増殖したってわけね。
とここまでで一旦まとめた上で、更なる突っ込みを・・・(^^)
理化学研究所プレスリリース20100223ってのを読んでみた。
めっちゃ興味深かった。
アブラムシは植物の師管液を吸汁して生きる草食性昆虫でしょ?
吸汁時にウィルスを媒介することは今回ちょいと脇に置いた上で、
その師管液を吸汁するって点に、( ̄0 ̄)あ!と思ったワケよ。
師管液って事は・・・ショ糖・デンプン・ブドウ糖などの有機物だ!
はぃー、維管束とか導管師管について忘れちゃった人は(楽もだけど)
study room-維管束-
study room-陰圧と陽圧-
を楽しく読むアルね^^
だから、アブラムシ自体も居るところもベタベタしてるんだ!
だから、アブラムシとアリとの間には共生関係が存在するんだ!
ほほぉ~~( ̄。 ̄)お、おもろいやんけ~。
ってんで、さらにdigdigしたくなっちゃう性分の楽趣味が見たのは
細胞内の巧みな共生 ─ アブラムシとブフネラにみる
な!なんと!アブランのあのちんまい体内に・・・!絶句!&恐るべし!
何やらここら辺が臭うぞ、ぷんぷん、臭うぞ・・・窒素との関連性^^
この石川統(イシカワハジメ)ってセンセ、オモロイ研究してるなぁ。
ってんで調べてみたら、数年前にお亡くなりになっているのね(合掌)
んだば、その著作で楽趣味にも読めそうな本はないかと賢作君したら、
↓
アブラムシの生物学
こ、これは!ぢつに面白そうだぃ!
で、でも高いから、図書館で借りてくることにしよう(^^;
読んだら(読めたら^^)また、整理しますね~~(^^)v
さてさて、開花が一気に進んで画像UPが追いつかないので、
今日も京都て^H^H今日とて、麗しバラちゃんを見てやってちょ!
楽庭MR4号の蕾みみみぃ~☆
完璧に徹底的に到達不可能な程にノックアウトされました^^
同じくMR4号。
見て下さいよ!このハラリと開いた外花弁の色と脈♪
涎じゅるじゅるなんてもんじゃありゃ~せん。
ダラダラ坂の涎壺横丁です。
同じ蕾を別アングルで(^^)
これ?これは昨日の画像ですよ。
いま?いまは・・・むふっ!むふむふっ(^m^)
GYAAAAA!!って叫びたくなるくらい麗しいです^^
ジャンデュシェの巻き巻き蕾ちゅあんでし♪
いま?いまは・・・みなまで言わせないで~!って程麗しです。
どうだ!?参ったか?!の興奮蓮蕾です。
あ、いや、香粉蓮です。
いま?いまは・・・握力右20左14の楽趣味が
懸垂3回は出来そうな位活力貰って小躍りしてる感じ(^^)
お分かり頂けるかしら?むふっ♪
繁殖力の強いキャツラにはもってこいの気候だったかも。
窒素が繁殖に関係するなら、バラの生長する期間=アブラン繁殖期。
4月下旬までの冬並みな気候下ではバラも生育一時ストップしてたし
アブランの繁殖活動もそれ程活発ではなかったのだろうけど、
一気に初夏の陽気になったGW中にさんざっぱら増殖したってわけね。
とここまでで一旦まとめた上で、更なる突っ込みを・・・(^^)
理化学研究所プレスリリース20100223ってのを読んでみた。
めっちゃ興味深かった。
アブラムシは植物の師管液を吸汁して生きる草食性昆虫でしょ?
吸汁時にウィルスを媒介することは今回ちょいと脇に置いた上で、
その師管液を吸汁するって点に、( ̄0 ̄)あ!と思ったワケよ。
師管液って事は・・・ショ糖・デンプン・ブドウ糖などの有機物だ!
はぃー、維管束とか導管師管について忘れちゃった人は(楽もだけど)
study room-維管束-
study room-陰圧と陽圧-
を楽しく読むアルね^^
だから、アブラムシ自体も居るところもベタベタしてるんだ!
だから、アブラムシとアリとの間には共生関係が存在するんだ!
ほほぉ~~( ̄。 ̄)お、おもろいやんけ~。
ってんで、さらにdigdigしたくなっちゃう性分の楽趣味が見たのは
細胞内の巧みな共生 ─ アブラムシとブフネラにみる
な!なんと!アブランのあのちんまい体内に・・・!絶句!&恐るべし!
何やらここら辺が臭うぞ、ぷんぷん、臭うぞ・・・窒素との関連性^^
この石川統(イシカワハジメ)ってセンセ、オモロイ研究してるなぁ。
ってんで調べてみたら、数年前にお亡くなりになっているのね(合掌)
んだば、その著作で楽趣味にも読めそうな本はないかと賢作君したら、
↓
アブラムシの生物学
こ、これは!ぢつに面白そうだぃ!
で、でも高いから、図書館で借りてくることにしよう(^^;
読んだら(読めたら^^)また、整理しますね~~(^^)v
さてさて、開花が一気に進んで画像UPが追いつかないので、
今日も京都て^H^H今日とて、麗しバラちゃんを見てやってちょ!
楽庭MR4号の蕾みみみぃ~☆
完璧に徹底的に到達不可能な程にノックアウトされました^^
同じくMR4号。
見て下さいよ!このハラリと開いた外花弁の色と脈♪
涎じゅるじゅるなんてもんじゃありゃ~せん。
ダラダラ坂の涎壺横丁です。
同じ蕾を別アングルで(^^)
これ?これは昨日の画像ですよ。
いま?いまは・・・むふっ!むふむふっ(^m^)
GYAAAAA!!って叫びたくなるくらい麗しいです^^
ジャンデュシェの巻き巻き蕾ちゅあんでし♪
いま?いまは・・・みなまで言わせないで~!って程麗しです。
どうだ!?参ったか?!の興奮蓮蕾です。
あ、いや、香粉蓮です。
いま?いまは・・・握力右20左14の楽趣味が
懸垂3回は出来そうな位活力貰って小躍りしてる感じ(^^)
お分かり頂けるかしら?むふっ♪
【バラ苗】 ジャンデュシェ (T淡桃) 国産苗 新苗 6号鉢植え品 ● 【オールドローズ.テ...
【バラ苗】 ※香粉蓮 コウフンレン(T杏) 国産苗 新苗 ○※5月末までにお届けの予約新苗...
うわ~、きゃ~!!!
返信削除今日、私も同じ事考えながら庭の点検してたですよ!
今まで、今年ほどアブランが増殖した年はないんです。
ま、3.4年前は薬剤散布してたから当然なんですが
ここ数年でも、「あ・アブラン」って程度だったのが
今年はどのバラも「モスか!?」ってびっ栗するほど
アブラン天国。
よく見ると、テントウ・ベビーやらテントウ成虫やら
ヒラタベビーが一生懸命むしゃむしゃしているのですが、
かれらが「おいつかないよ~><」って悲鳴を上げるくらい発生しているの!
なので、最近は手でつぶしてるそばから流水(というかジェット水流)で洗い流しているんだけど・・・
こんな年、なかったな~って思いながら。
難しいことは分からないけど、今年はやっぱり普段と違うのかも。
楽博士の研究結果、楽しみにしてます!
bloomさん Namaste/^^
返信削除全国的に今年はアブラン大量発生してるんでしょうかねぇ?
(--;;
アブランはバラの生長する春先から初夏までに増殖するらしいのですが、それに窒素が関わっているみたいなんです。
で、今年は大発生の要件とバラの春の成長期がぴったんこマッチングぅ~しちゃって、おまけにここ1w程の天候が急に高温寡雨になって更にピッたんこマッチングぅ~しちゃったでしょ?
これ幸い!と高速増殖したみたいな感じですよね。
楽もジェットで洗い流したりしてますけど、翌朝になるともう小さなアブランがうじゃうじゃ(--;;
いたちごっこだわ~ん;;ってんで、半ば諦めモードっす。
アブラン…、うちも今年はやけに多いです。
返信削除やはりつぶしても洗い流しても、翌朝には現れます(^^;
でもテントウムシも去年より多いみたいです。
「テントウムシさん、頑張れ~~♪」とひそかに応援する私です^^
ふるふるさん Namaste/^^
返信削除ふるふる地方でもアブラン多いですか~!?
やはり変な気候が関係してるのでしょうかね。
ぢつは、QAさんちでもアブラン大量発生してるらしいのですよ(あ、ごめんね~QAさん。勝手に書いちゃったけど)。
bloomさんがコメントで書いてる見たいに、蕾パッと見「もす?」って思う位の時もあります。
ごそそってこそぎ取っても、翌朝にはチンマイアブランが発生しているという・・・ハダニもびっ栗の増殖力ですよ。
テントムシを多く見かけるのもそのせいなのかも。カゲロウもアブランを捕食するそうですから、先日楽庭にカゲロウが連日出現したのも自然界の為せる業かもしれませんね。
そいえば、アブの類も多いなぁ、例年より。
彼らに精一杯がんがって貰いつつ、ニームビーム発射しつつ、でがんがりましょう!^^
なるほど。
返信削除だから、はじめのころこそ今年は少なめなんて喜んでたけど
ここへきて大変なことになっているわけね。
ウチでも超小粒アブランが次々、まさしく湧いて出るという表現がぴったりです。
テントウムシもヒラタベイベもいるけど、全然追い付いていないのが現状です。
アブランが多いっていうのは私たちだけが感じているわけじゃないようで、
以前紹介したハウスオブポタリーのガーデンも大変なことになっているそうですよ。
見たとこ大したことないので、何をしたのかと聞いてみたら(オーナーさんがニームの臭いが苦手で、ニームさえ使ってなかったから)去年教えた唐辛子エキスの全面散布をやっていると・・・・
えらく効くことは解ったけど、全面散布は・・・・
どうだろう。
楽趣味さん Namaste(^O^)/
返信削除アブラン、今年ホント多いですよね~
ジェット水流で流すと壁面や下にうじゃうじゃ落ちてるし^_^;冬にも元気に活動中でしたし・・・
筆にニーム液つけてごそっと取りますが、間に合いませんネ~
でもテントウムシもかなり増えて頑張ってくれています♪ガンガレー(^O^)/
今朝のパトロールで発見!ベイシーズ、蕾が上がってくれましたヨ~ シュートも他の鉢に隠れてみえんかったけど、『折り曲げ剪定』が功を奏したあるヨ(でも、折り曲げ~で発生するシュートは内芽なのよね(T_T))
みけさん お返事遅くなりNamaste/^^
返信削除明け方身体が冷たくなって何やら背中が痛んで目が覚め、さっきまで呻ってました。動かんかったとです。今は大乗v
アブラン1匹の繁殖力たるやハダニの比ではなさそうですね。
ハウスオブポタリーで唐辛子全面撒布・・・ですか・・・そりゃ凄そうですね。どんだけ作らないとあかんのやろ^^
あ!唐辛子エキスが効くってことは、もしかして・・・いや、違うなぁ。。。う~ん、いや、そうかも。。。う~ん、
もっかい調べ直そうっと、、、^^
ヒントありがとござままま~す^^
QAさん Namaste/^^
返信削除アブランはねぇ、あれ?何を書こうとしてたんだっけ^^
あ、そうだ、めっちゃ暑くなると繁殖力が鈍るらしいですよ。
なじぇなら、バラ科の植物と共に進化してきた昆虫だから、
バラが夏休みする時はアブランも夏休みするらしいです^^
もうすぐ新月だから、ちょいとガンガって赤ニーム攪拌するかなぁ・・・
ベイシーズ蕾出てきましたか!?
凄い凄い!
それとな~くガンガるバラって感じですよね>ベイシーズ
内芽でもええんちゃうの?外芽絶賛神話ちょこっと崩してもいいと思うけどなぁ。咲いてくれるなら。