もう水洗いしない！

今日は約1週間ぶりに少しく時間を割いて庭遊びをした。
庭遊びといっても、掃除したり片づけ物をしたり掃除したり＾＾
鳥の落とし物から大きくなったミズキ科の樹木（全長4ｍ位：鉢植）が殆ど落葉して、カサカサ音を立てる乾いた葉があちこちに散らばっていた。
掃除のついでに、10日程前の雨の日に、天に向けて並べておいた6号potを洗おうと思った。雨に当てたのは、pot壁や鉢底にへばり付いている残土を大まかに洗い流して貰うため。多めの土が付いたままだと、一回水をかけたくらいでは落ちないからだ。プラポット洗浄には結構暇と水がかかるのだよ。一つや二つならともかく･･･ｗｗ

留守中に大きく開花したディオレサンス
楽趣味の掌より大きい＾＾

楽家では新聞を購読していない。だから配送されてくる荷物の中に入っている古新聞は庭の小物入れに入れてある。ただ入れておくと風で吹き飛ばされたりするので、適当な大きさに切って雑巾を絞るように捻って細長くスティック状にして鉛筆立ての鉛筆のように立てて入れてある。庭の雑巾代わりにしているのだ。一つだけ一年草を植え付けていた6号potに土を入れっぱなしにしていたので、それを引っ繰り返したら、一番底からナージの妖怪（ナメクジ）が現れた！すぐ近くにあった古新聞スティックを手に取りナージの妖怪を「捕獲」して、そそくさと運搬、ニームプールへポットン♪　古新聞がもったいないので、少し湿らせてpotの汚れを拭き取ってみようと思いついた。印刷インクの油が窓硝子の汚れを落とすから、potの汚れも落ちるかと思って...＾＾


したっけ、あ～た！
湿らせた古新聞の威力を侮るべからず！
恐るべし！湿らせた古新聞！
←見ておくんなまし。
画像向かって左側が湿らせた古新聞使用前、
右側が湿らせた古新聞使用後。

こっちは反対側から写したので左右逆になってる。画像クリックで使用前使用後の違いを是非ご確認下さい＾＾
鉢底にこびりついた無機物の白い結晶も難なく落ちてきれいになっている。力なしの楽趣味がさほど力を入れずに掃除が出来たわけは･･･湿らせた古新聞のお陰。
potの周囲に散らばっているのは、湿らせた古新聞の端切れその他。
身を粉にしてpotを美しくしてくれた残骸。
手前に写っているのはキムチの容器。
右側の薄茶色がルイボス茶の出し殻。
左側の濃い茶色がハトムギ茶の出し殻。
中身を出した茶パックも捨てるのモッタイナイから、湿らせた古新聞と一緒にソフトスポンジとして大活躍！
普段potを水洗いするときは、台所で使い古したミニタワシを庭に下ろして、それでゴシゴシ擦っていた。よって、鉢底の溝やらスジと壁面との境目の汚れ落ちは諦めていた（めんどっちぃ＾＾）。
んが！しか～し！湿らせた古新聞とその仲間達は細かい部分にも指先が届くから、「あ！」っちゅうまにきれいにしてくれちゃう優れものだったワ～ケ～（＾＾；

あとは・・・ちりぢりになった湿らせた古新聞達は燃えるゴミに「わてがチャンドラ」出すしかないのだろうか？とうつつを抜かしながら箒とちりとりで掃除。
古新聞見開き一枚分ぐらいは使ったかしら？
きれいになったpotは全部で、ひぃふぅみぃ･･･13個＾＾

今まで水をバケツに溜めて洗っていたけど（時々手抜きで流水洗い＾＾）、汚れ落ちがイマイチだった。
時間も水ももったいないことをしていた
今後はプラpotはこの手法できれいにしよう！


んでもって、バラの挿し木を確認つぅに見つけたのが、
←コレ。
何だろ？
虫の卵っぽいけど･･･
ひ、ひょっとこして、これが妖怪ナージの卵？
近くに写っている4号potの大きさと比較すると、妖怪ナージの卵にしてはデカイ？それに、かなり透明だし。孵化させてみるか？（＾ｍ＾）
あ・・・でも、孵化して
「でんでんでろでろ～ｗ」って妖怪出現したら、ヤダ。
Bloomさ～ん、これって妖怪の卵なん？

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