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2010-11-03

personality or individuality? 覆輪と絞り

楽庭初の覆輪バラは楽庭MR1号になるだろうか?
毎年違った表情を見せてくれる麗しきバラである。
蕾外花弁が少し捲れたところに
そっとカメラを向けてみた(^^;



もももももももももももも!!!!!!!!!!
色っぺぇ~~~~~!!!!!!!!!!


というわけで・・・・・・
全然関連性無いけど、
突然に聴きたくなったR. A. Rahmanを・・・♪


♪ライラーハ、イッラッラー♪
こういう音調とリズムに
幼少の砌から鼓動を感じる楽です。


あ、さてぇ・・・
覆輪って言ったら、次は絞りよね~^^(脈絡無し)



夏の間元気がなくて、株の維持自体懸念してたけど、
何とか持ち直してくれたエドガードガ。

絞りのバラって!で述べられているように、
Delbardの絞りバラは枝変わりで生じたものではなく、
気の遠くなるような時間と膨大な数の交配の結実。
バラの育種って端からは楽しそうにみえるけれど、
忍耐と感性と直感と個性と想像(創造)力といったものが
求められる仕事ではないか知らん。
上記ブログ文からもそんな一端が垣間見られる。

そんな話思い出したら、てんちょの個性ってなんだろ?って(笑)ただ、がむしゃらにバラと遊んでいるけど、そういう方向性がいまいち定まっていないんですよ ・・・中略・・・ トータルでは『色気と華がありながら、樹勢が強く病害虫に強いバラ!!』ってのが大きな目標ですが、個性がないかな?(笑)でも、がむしゃらにバラと遊んでいれば、いつの日か、それが見つかるかもしれませんね^^〔上記ブログ本文より〕


個性って何だろう?靡かないもの?知らずと滲み出るもの?ブレないもの?厳密な意味ではないけれど、一つとして、或いは、一人として同じものがこの世には存在しないもの?

あれやこれや、何だかんだ思い巡らしてみれば、個性って無生物ででもない限り、この世に一つしか存在しない個体・個人に特有のものではないのか知らん。そんな風に思う。

てんちょ自身がよく言って(書いて)るでしょ?
「バラの好みは十人十色、育て方は千差万別」って。
一つの品種のバラであっても株一つ一つに個性があるし、同じバラを育てている人によって育て方はさまざま。香りも花容も樹形も棘も根も何もかもそれぞれ違う。

極端な話だけど、バラを増やしていくのは挿し木でクローンを作るか播種するかのいずれか。クローンで親木にそっくりな苗が出来ても、その苗の個性は親木とは共通するけど、周囲の環境に個性が左右されるかもね。種を播いて次世代を作る場合は、もっと違ってくる。親と全く同じバラが出来るとは限らないのでは?

バラは生き物で個性を持っているから。

・・・なんて想像と妄想を膨らませたら、
個性って何?って疑問の螺旋階段を
どこまでも登っていけそう(^^;




Qur'anが聴きたくて...。
人間の声ってこんなに美しいものなのね...。

☆1966年Tamil Nadu州生まれのA. R. RahmanについてはWikipediaのAllah Rakha Rahmanをどうぞ。それにしても、凄い作品の数々だなぁ。

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