七夕は

小暑の節句。旧暦の七月七日。
毎年の事ながら、梅雨の最中で天の川なぞ観測できるはずもなく。
国立天文台が伝統的七夕として「二十四節気の処暑（しょしょ＝太陽黄経が150度になる瞬間＝8月23日頃）を含む日かそれよりも前で、処暑に最も近い朔（さく＝新月）の瞬間を含む日から数えて7日目」とする方が夜空の星に出会う機会は高いかも。
昨日も東京には「ゲリラ豪雨」と呼ばれる短時間で激しい雨が降り、今夜も明日の宵も俄雨が降りやすい予報だ。

《黒星病を抱えながらも咲くレディエマハミルトン》

子供が小さい頃、思い出したように短冊を作って七夕の雰囲気を楽しんだこともあったけれど、暇さえあればチャット（流石にskypeやりっ放しはバトラも禁止した）とゲームと漫画で時を過ごすteenagerに織姫と彦星のプラトニックラヴ物語は「ちゃんちゃら可笑しい」だろうし「七夕？ダカラ？」ってな反応が返ってくる事間違い茄子！と決め込んでいる。あ！弁当箱のゴムバンドを作ってやらないと、だわ。

《何故か織り姫のイメージを抱いてしまう＾＾》

大相撲の名古屋場所中継をしないと某国営放送局が決めたとか。
「ふぅ～ん。ダカラ？」
横綱の品格だの何だのって暫く前にイチャモンつけてた協会なのに、何も分からんかったわけないだろ？と疑念を抱いてしまうです。一昔前までは大相撲も時々楽しんで観戦していたけど、めっきり見なくなりましたねぇ。。。

《虫害に遭わなかったレディエマハミルトン夏花爽やか》

年金給付のある生命保険に二重課税（所得税と相続税）されていた民事裁判で最高裁が二重課税だったことを認めたとの報道。んだったら、これまで保険金の支払時にＷで納税していた受取人は遡及して過払いの税金返して貰えるのかしら？保険会社も何で今まで分からなかったのか不思議。保険会社の不払い不祥事には行政処分が下ったけど、今回のは国税庁側のミスだから関係ないのかしら？

《七夕に開くかグルスアンアーヘンの夏蕾？》

行政処分と言えば、ゆうパックの配送業務滞りはちょいと酷いねぇ。民間配送業者P社との協同事業化がどこでどう関わってこんな事態になったのでしょ？生物の配送遅延で生じる損害は賠償するのだろうけど、商品ではなく個人の思いのこもった生産物って場合もあるでしょ？事態の収拾はもちろんの事、お金に換えることの出来ない物品もあって、人の心にも損害を与えたって事、上層部はしかと受け止めるべきではないかしら。
丁度お中元の時期だし。何だかなぁ･･･。
インドの郵便事情が宜しくないことを実体験した時「日本の郵便事情を見習え！」って思った事あったけど、そうも言えなくなっちゃう？

何だか時節柄気が重くなるようなニュースが続いて、益々じめじめ鬱陶しさが増すなぁ。「はやぶさ」帰還のような心躍るニュースがあると良いのに。

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