2010-06-28

40日と15周年

蒸し暑い。この湿気をどうにかしてくれないか?
体を動かして作業している時はともかく、
机に向かってる時は特に湿気が体にまとわりつく。
木綿のシャツが覆っている部分では汗が吸収されるが
空気にさらされている部位は汗の蒸散作用で
肌がチリチリいたぶられる感じだ。

20100628開花の和音。


40日前20100518の和音。

もう一つ、同じ周期で開花したバラ「しのぶれど」

20100628開花のしのぶれど。

20100518のしのぶれど。

ともに京成バラ園のフロリバンダ系統。
購入した所と時期は異なるが、申し合わせたように共に大苗裸苗。
申し合わせたかのように同日2番花開花(^^)
そして、申し合わせたように共に花弁縁が傷んでいる2番花。

蒸し暑い時期のバラ開花に付きまとう楽庭の課題がいくつか。
・黒丸ぴょんこ虫が発生して蕾~花弁を食害する
・アザミウマ(スリップス)になめられ吸汁痕が残る
・気温が高いのでニーム撒布の薬害が出やすい
黒丸ぴょんこ虫・・・#K195ルリマルノミハムシ(ノミハムシ亜科)


●今朝も黒丸ぴょんこを2匹ほど見つけた。見つけ次第素早く捕獲してニーム+月桃エキス希釈液を予め入れたボトル(ココ見てね♪)に落とし込む。昨年は今の時期多発して沢山の花が食害されほとほと困ったけれど、今年は昨年比でいうとグンと少ない(これから多発するつもり?)。捕まえようとするとぴょんこぴょんこと跳躍して逃げるので捕獲にはコツが必要かも。指で挟むようにして捕まえようとしても逃げられやすいので、手を猫の手のように丸めて相手が跳躍し掌に当たった所をもう片方の手で包むようにして捕まえている。古くなった洗濯くず取りネットを利用してお手製で小さな虫取りネットでも作るか・・・(^^;
ニーム+月桃ボトルに入れると暫く藻掻いているが、時期におとなしくなる。ということは他の甲虫類と同じくニーム+月桃エキスには弱いということか?であれば、今後のニーム定期撒布で次第に黒丸ぴょんこも数が減らせるかもしれない(^^)vと楽観的に思う。

●アザミウマについては、殆ど対策していない(去年はやったけど)。昨年比で数は減っているのかも。あ!花が少ないからか(^^;? いやいや、それなりに咲いているぞよ。やはりニーム(特に赤ニームを導入して丸一年経つから)の定期的撒布がゆっくりとだけど功を奏しているのかな?

●春の気温の低い時でさえ、若干の薬害が生じたニームだったなぁ。今現在赤ニームは約300倍、業務用緑ニームは約1200倍で撒布しているが、もっと希釈した方が良いかも知れない。

《赤ニーム希釈倍数についての覚え書き→12L噴霧器の容量》
・200倍の場合・・・5ml/1L→60ml
・250倍の場合・・・4ml/1L→48ml
・300倍の場合・・・3,3ml/1L→約40ml
・400倍の場合・・・2,5ml/1L→30ml
・500倍の場合・・・2ml/1L→24ml
*楽趣味の場合、緑は業務用なので1ml/1Lで1000倍*

この赤紫のバラは誰でしょう?(^^)
5/18撮影画像。背後のバラは「しのぶれど」です。


長い事使っていたエアコンが昨年壊れたが買い換えてなかった。
昨日通電してみたが、室外機は空回りするだけ。
今年の夏は暑い夏になりそうだし、購入しないとしんどいかも。
やたらに暑がりなシトが一人いるから・・・(--)

考えてみたらもう15年使った事になるみたい>壊れたエアコン。
暖房/冷房機能は殆ど使わず、除湿機能を使う割合が高かった。
15年も前と比べたら消費電力も少なくなっているのだろう。
フィルターを掃除する機種もあるけど、どれ位清潔が保てるのか?
M社、P社、S社の物が候補として上がっているけど、
購入→設置に気持ちが傾かないのは・・・
ひとえに室外機(吊り型)置場を片づけておかないといけないから。
そこは・・・たぁ~くさん新苗やら挿し木苗やらが鎮座してる場所。
設置してもらう間だけのことなのだろうけど、
余り移動させたくないんだよねぇ・・・そそっかしいから(^^;






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