うにゅにゅ・・・拳骨しちゃいました

20100623午後遅く雨は上がって日が差してきた。
気温が余り上がっていないせいか、それ程蒸し暑くない。

ペッシュボンボンに次の蕾を発見しました。

それはそれで喜ばしい事なのですが・・・

同じ最新品種で同じ時に届いたブリーズが危篤状態です。
↓

太枝から細枝が何本か伸び、その先に蕾が付いていたのですが
腐れが入っているようなのでデコポンYBCにメールで相談したら
葉を残して切り戻し水遣り控えめ日陰で管理との事（6月上旬）。
おっさる通りにしようにも･･･
葉は細枝先端にしか残っていない、トホホな状態。
その時は出来るだけ緑が多く残っている部位まで切り戻し。


しか～し！腐れは治まるはずもなく進行せずとも変化無し。
株元にあった小さな赤いポッチも枯死している感じ。
同時に届いたペッシュボンボンとほぼ同じ状況下での管理。
ペッシュボンボンも寒い春に細枝が一本立ち枯れしました。
ブリーズも同時期立ち枯れ発生したので2本株元まで切り戻し。
品種が違うので生育具合が異なるのは当たり前でしょうが、
う～みゅ･･･同じ様な環境条件下で随分と違ってきたなぁ･･･と。
何がどう作用して違いを生んだのか？
ちょいと検証し直さないといけません。

それよか、処置するなら早めの方が良い！と、
今日時間が空いた時にやっちゃいました。

まず、太枝の内側に全て腐れが入ってたので拳骨剪定。
で、太枝を割ってみたら･･･スカスカのスポンジ状態。
昨年春のRPR大苗と同じような感じ：所謂「締まりのない」枝。
RPRの時は、何をどうすれば良いやら?のレヴェルだったけど、
「抜いてみる！」ことをしないと分からないので抜きました。
白細根は沢山発生していたので、腐った根を除去して
半時間ほどバイオゴールドバイタル希釈液に漬け込み。
その後赤玉土に砕いた富士砂を少々混ぜた土で植え付け。
頑張れ！＞ブリーズ！

＊＊＊

BGV希釈液に苗を浸している間何をしていたかというと、バラの挿し木鉢が増えてきたので（＾＾；その整理をかねていくつかを鉢上げしてました。
鉄分が多いとされる富士砂を砕き赤玉土に少し混ぜた土。それをそこら辺の空いた植木鉢の古土に加え、ちょこちょこっと混ぜた「な～んちゃって挿し穂用土」＾＾
ぢつは、富士砂は冬に挿し木した時に使ってみたのですが、赤玉土だけの用土より活着率が高かったような感触を得ていたのです。以前入手したバラ新苗が「こりゃ砂だがね?!」というような土に植え付けられていたことと、鉄分を含む砂ってったら富士砂でない？ってぇのと、以前chibeちゃんに教えて貰った根腐れ防止剤ミリオンを使ってみっぺっという３点が重なり、ミリオンを購入する際3150円以上の買い物で送料がゼロ円になるというショップでそろえて購入してみたのです、のです。
ただ～し！この富士砂ってのがやたらに重い。おまけにごっつい粒が混じっているため、大きめの砂粒（砂岩？）は前もって砕かないといけないのです、のです。コンクリ床上で煉瓦を使ってコツコツと（1階のヴェランダだから出来る事かも＾＾）。
ま、そういうわけで無事挿し穂の鉢あげも終了し（途中で4号potが足りなくなった＾＾）、今のところ実家へ持って行く予定のミニバラやORの小さな苗が並んでいます（＾＾；　また来月鉢上げ予定の挿し穂が･･。
4号ポットを確保しておかなくては、だわ。

あ！（￣0￣！そいえば･･･
まぁ～たてんちょプロデュースのバラの家 ７号角深鉢
ってのが発売されてるですね。
どんなもんでっしゃろ？
既に使ったRosalindはいらっしゃるのかしら？
これで9号角深鉢ってのも出るのかしら？
9号にすると強度が必要だろうから無理か･･･？（＾＾；

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