忍び寄る雨雲にクレセントムーンの光はかき消され
遙か彼方の空に輝くはずの星も頭上には降らない夜
イモムシのベッドになってたブランシュカスカード |
小さな蕾がたくさん |
季節が進んで花も秋色に輝きだした 周りは暗くても心に灯火があればそれだけで温かい |
静かな時の流れだけが傍らを過ぎていく
音もなく光も運ばず、ただ滔々と流れゆく
それは誰にも止めることが出来ない畏怖
ペルルドールのスリムな蕾とスレンダーなステムに色めき立つ |
手が届きそうで掴めない安寧
こぼれ落ちそうで落ちない涙
苦しい・悲しい・辛い・尊い
だからこそ
大事にしたい
すべてを・・・
ひとつを・・・
季節は巡り、バラが咲く |
忘れないで
同じ時を生きていること
忘れないで
同じ星に生きていること
思い出して
想っている私がここに居ること
時々でいいから
足下に輝く青白い星ルリマツリ |
そして、あなたへと続く指先の微かな震える心
Yes!
I do give a helping hand, my dear friend.
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