ちゅうても、王女マチルダの話じゃないっす。
2004年の11月頃購入したキャプやン(Caplio R1)が、
とうとう完全に使えない状態になってしまいました。
撮影枚数は1万枚を超えていたはずです。
昨年の11月で丸6年。実質5年は使いまくった計算になります。
"Rosalind Infinita" is a rose is a rose : My small veranda garden life by chemical free organic
ページ
▼
2011-02-28
春の女神 Persephone
しとしと雨です。雪交じりで寒いけど。
春を迎える雨です。冷たくて吐く息が白くなるけど。
昨日はプルオーヴァーにセーターにウインドブレーカーで作業してたら、むっつぁ汗かいたくらいの気候だったのになぁ~。
春を迎える雨です。冷たくて吐く息が白くなるけど。
昨日はプルオーヴァーにセーターにウインドブレーカーで作業してたら、むっつぁ汗かいたくらいの気候だったのになぁ~。
2011-02-27
2011-02-26
アルルの女は突然に^^
気温は昨日より下がったけど、お日様ぽかぽかな一日♪
「春のニオイが充満しつつある」
なんて、珍しく詩的なことをいうバトラ。
どうかしちゃったの?(^^;
庭のあちこちから、ちっちゃなちっちゃな声で
「目が覚めてきたよ~♪」の大合唱に
♪芽生えのブギウギ心ウキウキワクワク~♪
になっちゃいましたよ。
「春のニオイが充満しつつある」
なんて、珍しく詩的なことをいうバトラ。
どうかしちゃったの?(^^;
庭のあちこちから、ちっちゃなちっちゃな声で
「目が覚めてきたよ~♪」の大合唱に
♪芽生えのブギウギ心ウキウキワクワク~♪
になっちゃいましたよ。
2011-02-25
今日の何かが明日に繋がる!
春一番が吹きました。去年と同じ日に(^^;
気温もグングン上昇し、
東京都下で25℃になったところもムハンマドアリ?
暖かいからでしょうか、
ニャンズがみゃあみゃあ×∞と甘えてきて
トイレに行くのも一苦労状態な一日でした。
#今も、みゃあみゃあ鳴いている(特にアンナ^^)
気温もグングン上昇し、
東京都下で25℃になったところもムハンマドアリ?
暖かいからでしょうか、
ニャンズがみゃあみゃあ×∞と甘えてきて
トイレに行くのも一苦労状態な一日でした。
#今も、みゃあみゃあ鳴いている(特にアンナ^^)
Series HUMUS「菌根菌 mycorrhiza」予習^^
いろいろと整理したい項目はたこさんたこさんあるけれど、
楽のおむつなオツムがまぁ~ったくついていけなくて、
根圏とか微生物とか硝化とか脱窒とか化学式とか・・
あがが!思考停止しそうですが、
とりあえず覚書し~の整理し~のなんちゃらかちゃら。
☆菌根菌は植物の根に寄生する菌類
☆ミコリザmycorrhiza=ミコ(マイコ)myco+リザ(ライザ)rhiza
ミコ(マイコ)は菌類
リザ(ライザ)は根
☆ミコリザは外生菌根と内生菌根の2大別(7タイプに分類)
外生菌根:木本植物の根の表面に菌糸類を作る。代表格マツタケ
内生菌根(VAM):植物細胞内に侵入しコイル状の物を形成する
☆VAMって?vesicular-arbuscular mycorryhizaのアブリ
アーバスキュラー菌根とも呼ばれる。
☆VAMの働き
土壌から無機養分を吸収
↓
植物に供給
↓
植物から窒素や光合成産物をもらう
☆根圏と植物の根
・ムギネ酸
・シデロフォア
ピジョンピーのピシディン酸
まとめの途中^^
《参考サイト》
・菌根mycorryhiza〔筑波大学BotanyWEB〕
・菌根菌と植物との共生におけるシグナル物質を解明〔JST、大阪府立大学研究チーム〕
・持続型栽培体系の確立に役立つ菌根菌〔京都府立大学大学院農学研究科〕
《参考文献》
・久馬一剛『土とは何だろうか?』
《関連記事》
・Series HUMUS 1~5(ラベル「HUMUS」もしくは「土」)
楽のおむつなオツムがまぁ~ったくついていけなくて、
根圏とか微生物とか硝化とか脱窒とか化学式とか・・
あがが!思考停止しそうですが、
とりあえず覚書し~の整理し~のなんちゃらかちゃら。
☆菌根菌は植物の根に寄生する菌類
☆ミコリザmycorrhiza=ミコ(マイコ)myco+リザ(ライザ)rhiza
ミコ(マイコ)は菌類
リザ(ライザ)は根
☆ミコリザは外生菌根と内生菌根の2大別(7タイプに分類)
外生菌根:木本植物の根の表面に菌糸類を作る。代表格マツタケ
内生菌根(VAM):植物細胞内に侵入しコイル状の物を形成する
☆VAMって?vesicular-arbuscular mycorryhizaのアブリ
アーバスキュラー菌根とも呼ばれる。
☆VAMの働き
土壌から無機養分を吸収
↓
植物に供給
↓
植物から窒素や光合成産物をもらう
特にリンの吸収を増加させ、外生菌根と同様、土壌中における栄養塩類の濃度が低いときに特に顕著である
☆根圏と植物の根
・ムギネ酸
・シデロフォア
ピジョンピーのピシディン酸
まとめの途中^^
《参考サイト》
・菌根mycorryhiza〔筑波大学BotanyWEB〕
・菌根菌と植物との共生におけるシグナル物質を解明〔JST、大阪府立大学研究チーム〕
・持続型栽培体系の確立に役立つ菌根菌〔京都府立大学大学院農学研究科〕
《参考文献》
・久馬一剛『土とは何だろうか?』
《関連記事》
・Series HUMUS 1~5(ラベル「HUMUS」もしくは「土」)
2011-02-24
2011-02-23
2011-02-22
starting 始動
What's today?
2月22日は、にゃんにゃんにゃん♪
猫の日~v(=^・^=)v
だから?
いつもよりドッドドドドドドド~!駆け回る2匹^^
そんな室内の騒動を尻目に、午後一杯diggingしちゃいました。
や~っと地面の1/3掘削作業が完了です。
もぉ、今日でオシマイにする!
そう何度心に誓ったことだろう?
新品のシャベルを泥まみれにした日から何日経過しただろう?
2月22日は、にゃんにゃんにゃん♪
猫の日~v(=^・^=)v
だから?
いつもよりドッドドドドドドド~!駆け回る2匹^^
そんな室内の騒動を尻目に、午後一杯diggingしちゃいました。
や~っと地面の1/3掘削作業が完了です。
もぉ、今日でオシマイにする!
そう何度心に誓ったことだろう?
新品のシャベルを泥まみれにした日から何日経過しただろう?
【更新用】根頭がんしゅ病Crown Gall覚書
バラの根頭がんしゅ病について、これまで何度か記事にしてきた。
ネット上で同病については、国内外問わず、学術論文~各種専門機関~バラ苗Shop~個人栽培家等々で取りあげられ数多くのサイトが存在し、これまであちこちから情報を得て、罹病時の対処法、注意点などさまざまな恩恵を被ってきた。
しかしながら、時に散乱しがちな異なる情報に惑わされたり、時に情報が古いために誤謬が含まれていたり、時にネット上を単に横滑りしているだけのページもあったり、時に他者受け売り(文章そのものでさえ)そっくりそのままなページもあったり※で、その混沌さに驚き入谷の鬼子母神になり、自分の中で収拾つけられなくなったりすることもあった。下記に示した自分の過去ログにも、恐らく多くの誤謬が存在するのだろう。
生半可な知識は時に毒となる。
そりゃ、いかん!
過去記事上の間違いは、これまで調べてきた過程を示す物として自戒の念を込め、そのままにしておこう。その代わり、自分の出来る範囲で改めてまとめ直し、今後最新の学会情報などが目に留まったら更新し、「根頭がん腫病」についてリニューアルしていけるよう本記事を作成した。
そのため、本記事は書いている途中のままで、
加筆修正は随時行う予定は未定(と言い訳しておこうっと^^)
■根頭がんしゅ病は治る病気なのか?
本ブログUseful Linksにもリンクを張っているTakii Seed Netのバラ類 根頭がんしゅ病ページを改めて読み直した。
答え:直らない・・・あっさりしすぎ?
発病したら根治が難しい・・・これでどお?ダメか..。
んじゃ、このPDFから引用。
*ATのこうした性質を利用し最初に開発された遺伝子組み換え技術をアグロバクテリウム法という
■根頭がん腫病の病原菌は何?どんな菌?
上述したとおり、カタカナにしても長い名前のアグロバクテリウムツメファシエンスAgrobacterium tumefaciens(以下、便宜上、ATと略記)。
Agrobacteriumという学名(ラテン語)は、Agro-bacteriumと分ける。
agroはギリシャ語由来の「土壌」を意味する結合接頭辞。
だから、アグロバクテリウム*1)とは土壌細菌(バクテリア)のこと。
tumefaciensのtumeは増大/膨張するって意味かな?
tumefaciensで‘腫大物’とweblioにはある。
さて、バラ好きにとっての宿命のライバルとも言えるATは、好気性グラム陰性桿菌に属す土壌細菌。Wikipediaの該当ページを開くと、人参の細胞に取り憑いた付いたATの顕微鏡画像が出てくる。
棹状をしているのが分かる。グラム陰性菌の特徴である鞭毛を有し、運動性のある菌である。よって、土壌中を移動することが出来るが、土壌中棲息密度は、通常、決して高くないようだ。
しか~し、この土壌細菌は下記に示すとおり、極めて生き残りをかけるのに長けており、住処である土壌がかなり過酷な環境に置かれても、そう簡単にはへたばったりしない性質を持っているようだ。
■ATはどうして傷口から感染するのか?
なるほどなるほど!
コガネ幼虫に囓られたりするときは、植物は防衛反応として植物ホルモンを分泌するから、その場合もATに狙われやすいって事だ!
因みに、双子葉植物と単子葉植物とでは、感染感度が異なるようだ(大部分の双子葉植物が感染するが、単子葉植物の場合はユリ目等一部に限られる)。その理由は植物の根の細胞壁化学的構造の違い?(素朴な疑問その1)
■根頭がん腫の発生条件・発症など
・ATの生育温度は0-37℃、14-30℃で良好生育。適温22℃、死滅温度51℃
・発症適温は高い(夏季に菌の増殖活発化、冬期に活動鈍らせ潜伏)
・pH5.7~9.2で生育,最適pH7.3。発症傾向は「酸性土壌<中性土壌」
・最適湿度は60%前後。湿度が高い方が発症しやすいとの実験結果あり。
・傷口から侵入し、潜伏期間は1w~3w、長いときは数ヶ月。
・感染した後、土壌伝染、接触伝染により拡大。
・ATは宿主植物なしでも土壌中で数年に亘って長く生存する。
・若い瘤や土壌中の残存破砕癌腫組織片中で越年し翌年感染源となる。
■ATの感染源
・土壌感染
・苗木感染(罹病苗木の移動により感染域拡大)
・接ぎ木ナイフ等による接触感染
・汚染された土壌に雨水がかかると土壌中を移動し感染拡大も?
■ATは植物体内をどこまで移動するのだろう?(解けない疑問)
根頭がん腫に罹病した植物の根に出来る瘤。
枝に瘤(カルスではない)が出来る場合もあるとか。
その感染経路としては、植物ホルモンの異常分泌を枝で促す指令が導管を伝って枝の細胞まで到達するという説がある。
一方、導管を通って病原菌が移動するのではなく、病原菌の付着した刃物などで枝などを切った場合に感染するという話もある。
今のところ、ATは
・典型的な傷痍感染菌であること(傷がなければ感染発症しない)
・根の周辺に付着するが、植物体内には存在しない
と考えられている。
んだが、瘤自体に病原菌は存在しうるのかについては・・・わからな~い。
どなたか真実をおせ~てたもれ^^
■バクテローズについて
商標名「バクテローズ(アグロバクテリウム ラジオバクター剤)」の登録番号は第17474号。1989年にバラの根頭がん腫病予防剤として生物農薬登録されている。生物農薬登録状況(平成21年12月31日現在)
海外では果樹(リンゴやブドウなど)にも使用されているが、我が国では非食用のバラ(エディブルローズ以外)への使用適用される微生物農薬である。
治療薬ではなく予防薬。
未感染苗への接種、希釈水には塩素を含まない水を使用、育成させる土壌用土の病原菌の低さ等、高い予防効果を得るためには幾つかの専門的な条件があるようだ。
以上、以下、疑問はたくさんあれど、書いてる途中ばっかり・・・^^
《関連記事》
・本ブログ・ラベル「バラの病気(根頭がん腫病)」
・これですこれ!根隗です!
↑
バラの枝に出来る根隗。この記事のリンク先では枝に出来ると言われる瘤と根隗とを同一視する向きがあって、枝にがん腫が出ることに疑問を投げている。
《参照サイト》
---アグロバクテリウム関連---
・アグロバクテリウム〔Weblio辞書より〕
・根頭がんしゅ病〔島根県農業技術センター〕
・遺伝子の導入方法~アグロバクテリウム法〔東工大Science Techno〕
・遺伝子組み換え食品とは〔山形大学〕
・澤田宏之 土屋健一「Agrobacterium属細菌の分類」〔日植病報69:349-365(2003)〕
・太田光輝「Agrobacterium rhizogenes biovar 1 および 2 によるバラ毛根病について」〔日植病報 52(3), 413-421, 1986-07-25〕
・土壌病原菌の土壌生態学的研究 : 第5報 根頭癌腫病菌に対する土壌諸要素の影響〔鹿児島大学農学部 権藤道夫〕
---バラの根頭がん腫病関連---
・バラの根頭がん腫病抵抗性機構の解明と抵抗性台木の育成〔岐阜大学〕
・自然土壌細菌を利用した植物根頭がんしゅ病防除法〔広島大学〕
・根頭癌腫病探索メモ
・枯れたバラのページ《twitterでnagukanさんが紹介》
---予防生物農薬:バクテローズ関連---
・根頭がんしゅ病菌とバクテローズ〔日本農薬(株)〕
・登録農薬概要〔農林水産消費安全技術センター〕
・バクテローズを使用しているバラ苗の生産業者
%%%%%
※以前にも書いたけど、受け売りするならするで良いから、ちゃんと「どこのページを参考にしました」って典拠を示すのがネット上のマナーだと思うけど・・・特に、引用元が学術機関だったり通信販売のためのHPだったりする場合は、版権の関係上、注意が必要じゃないのかしら?そう書いても、まだ耳に届かないですか?目に入らないですか? 同じバラ好きさんだけど、礼儀知らずというか、コピーライトに繊細じゃないというか、度重なる「丸ごと受け売りのそっクリさん」一体何を考えていらっしゃるの?(これが、多くの人には不愉快な文章であることを予めお詫びしておきます。ごめんなさいm(__)m)
*1)かつてはアグロバクテリウム属(根頭癌腫病に関連する“Agrobacterium tumefaciens”を指すことが多い)として独立の属が与えられていたが、系統解析の結果Rhizobium属に含まれることがわかり、学名としては廃された(現在の学名はリゾビウムレディオバクターRhizobium radiobacter)。しかし、根頭がん腫病原菌は現在の所、分子生物学上、アグロバクテリウムツメファシエンスと特定されており、通称としての利用が多いため、本ブログでは以下、根頭がん腫病原菌として便宜上ATと略記している。
なお、1940年代にはA属細菌は以下の4種類に分類されていた。
1)AT:植物に根頭がん腫病をもたらす
2)A. rhizonenes:植物に毛根病をもたらす
3)A. rubus:Rubus属(キイチゴ属)植物から分離された根頭がん腫病原菌
4)A. radiobacter:対植物病原性はないが上記と区別できない土壌細菌
↓
1980年代には、生理・生化学的性質による系統分類ならびに細菌学的検査による分類によってbiovar細分化。
↓
1990年代には、分子生物学の飛躍的発展により、プラスミド上の遺伝子解析が行われ、それに基づき以下の4大別が主張されている。
・AT(上記biovar1)
・A. rhizogenus(上記biovar2)
・A. vitis(上記biovar3)
・A. rubi
注も書いてる途中^^
ネット上で同病については、国内外問わず、学術論文~各種専門機関~バラ苗Shop~個人栽培家等々で取りあげられ数多くのサイトが存在し、これまであちこちから情報を得て、罹病時の対処法、注意点などさまざまな恩恵を被ってきた。
しかしながら、時に散乱しがちな異なる情報に惑わされたり、時に情報が古いために誤謬が含まれていたり、時にネット上を単に横滑りしているだけのページもあったり、時に他者受け売り(文章そのものでさえ)そっくりそのままなページもあったり※で、その混沌さに驚き入谷の鬼子母神になり、自分の中で収拾つけられなくなったりすることもあった。下記に示した自分の過去ログにも、恐らく多くの誤謬が存在するのだろう。
生半可な知識は時に毒となる。
そりゃ、いかん!
過去記事上の間違いは、これまで調べてきた過程を示す物として自戒の念を込め、そのままにしておこう。その代わり、自分の出来る範囲で改めてまとめ直し、今後最新の学会情報などが目に留まったら更新し、「根頭がん腫病」についてリニューアルしていけるよう本記事を作成した。
そのため、本記事は書いている途中のままで、
加筆修正は随時行う予定は未定(と言い訳しておこうっと^^)
■根頭がんしゅ病は治る病気なのか?
本ブログUseful Linksにもリンクを張っているTakii Seed Netのバラ類 根頭がんしゅ病ページを改めて読み直した。
答え:直らない・・・あっさりしすぎ?
発病したら根治が難しい・・・これでどお?ダメか..。
んじゃ、このPDFから引用。
本病は病原菌の保有するTiプラスミドが宿主植物の染色体に組み込まれることによって発病することから、被害苗木を治療することはできない。要するに、宿主の遺伝子を組み換えてしまうから、一旦発病すると元の体には戻れない(^^; 現在の所、根本的な治療方法はないとされている。
*ATのこうした性質を利用し最初に開発された遺伝子組み換え技術をアグロバクテリウム法という
■根頭がん腫病の病原菌は何?どんな菌?
上述したとおり、カタカナにしても長い名前のアグロバクテリウムツメファシエンスAgrobacterium tumefaciens(以下、便宜上、ATと略記)。
Agrobacteriumという学名(ラテン語)は、Agro-bacteriumと分ける。
agroはギリシャ語由来の「土壌」を意味する結合接頭辞。
だから、アグロバクテリウム*1)とは土壌細菌(バクテリア)のこと。
tumefaciensのtumeは増大/膨張するって意味かな?
tumefaciensで‘腫大物’とweblioにはある。
さて、バラ好きにとっての宿命のライバルとも言えるATは、好気性グラム陰性桿菌に属す土壌細菌。Wikipediaの該当ページを開くと、人参の細胞に取り
棹状をしているのが分かる。グラム陰性菌の特徴である鞭毛を有し、運動性のある菌である。よって、土壌中を移動することが出来るが、土壌中棲息密度は、通常、決して高くないようだ。
しか~し、この土壌細菌は下記に示すとおり、極めて生き残りをかけるのに長けており、住処である土壌がかなり過酷な環境に置かれても、そう簡単にはへたばったりしない性質を持っているようだ。
■ATはどうして傷口から感染するのか?
植物が傷つくと、その傷口から樹液がこぼれ落ちますが、この樹液の中にはアセトシリンゴン(As)などのフェノール化合物や糖などが含まれており、A.tumefaciens はこれを感知して、その植物の傷から感染します〔ココから引用〕アセトシリンゴンっていう植物ホルモンに惹かれるのね。
なるほどなるほど!
コガネ幼虫に囓られたりするときは、植物は防衛反応として植物ホルモンを分泌するから、その場合もATに狙われやすいって事だ!
因みに、双子葉植物と単子葉植物とでは、感染感度が異なるようだ(大部分の双子葉植物が感染するが、単子葉植物の場合はユリ目等一部に限られる)。その理由は植物の根の細胞壁化学的構造の違い?(素朴な疑問その1)
■根頭がん腫の発生条件・発症など
・ATの生育温度は0-37℃、14-30℃で良好生育。適温22℃、死滅温度51℃
・発症適温は高い(夏季に菌の増殖活発化、冬期に活動鈍らせ潜伏)
・pH5.7~9.2で生育,最適pH7.3。発症傾向は「酸性土壌<中性土壌」
・最適湿度は60%前後。湿度が高い方が発症しやすいとの実験結果あり。
・傷口から侵入し、潜伏期間は1w~3w、長いときは数ヶ月。
・感染した後、土壌伝染、接触伝染により拡大。
・ATは宿主植物なしでも土壌中で数年に亘って長く生存する。
・若い瘤や土壌中の残存破砕癌腫組織片中で越年し翌年感染源となる。
■ATの感染源
・土壌感染
・苗木感染(罹病苗木の移動により感染域拡大)
・接ぎ木ナイフ等による接触感染
・汚染された土壌に雨水がかかると土壌中を移動し感染拡大も?
■ATは植物体内をどこまで移動するのだろう?(解けない疑問)
根頭がん腫に罹病した植物の根に出来る瘤。
枝に瘤(カルスではない)が出来る場合もあるとか。
その感染経路としては、植物ホルモンの異常分泌を枝で促す指令が導管を伝って枝の細胞まで到達するという説がある。
一方、導管を通って病原菌が移動するのではなく、病原菌の付着した刃物などで枝などを切った場合に感染するという話もある。
今のところ、ATは
・典型的な傷痍感染菌であること(傷がなければ感染発症しない)
・根の周辺に付着するが、植物体内には存在しない
と考えられている。
んだが、瘤自体に病原菌は存在しうるのかについては・・・わからな~い。
どなたか真実をおせ~てたもれ^^
■バクテローズについて
商標名「バクテローズ(アグロバクテリウム ラジオバクター剤)」の登録番号は第17474号。1989年にバラの根頭がん腫病予防剤として生物農薬登録されている。生物農薬登録状況(平成21年12月31日現在)
海外では果樹(リンゴやブドウなど)にも使用されているが、我が国では非食用のバラ(エディブルローズ以外)への使用適用される微生物農薬である。
治療薬ではなく予防薬。
未感染苗への接種、希釈水には塩素を含まない水を使用、育成させる土壌用土の病原菌の低さ等、高い予防効果を得るためには幾つかの専門的な条件があるようだ。
以上、以下、疑問はたくさんあれど、書いてる途中ばっかり・・・^^
《関連記事》
・本ブログ・ラベル「バラの病気(根頭がん腫病)」
・これですこれ!根隗です!
↑
バラの枝に出来る根隗。この記事のリンク先では枝に出来ると言われる瘤と根隗とを同一視する向きがあって、枝にがん腫が出ることに疑問を投げている。
《参照サイト》
---アグロバクテリウム関連---
・アグロバクテリウム〔Weblio辞書より〕
・根頭がんしゅ病〔島根県農業技術センター〕
・遺伝子の導入方法~アグロバクテリウム法〔東工大Science Techno〕
・遺伝子組み換え食品とは〔山形大学〕
・澤田宏之 土屋健一「Agrobacterium属細菌の分類」〔日植病報69:349-365(2003)〕
・太田光輝「Agrobacterium rhizogenes biovar 1 および 2 によるバラ毛根病について」〔日植病報 52(3), 413-421, 1986-07-25〕
・土壌病原菌の土壌生態学的研究 : 第5報 根頭癌腫病菌に対する土壌諸要素の影響〔鹿児島大学農学部 権藤道夫〕
---バラの根頭がん腫病関連---
・バラの根頭がん腫病抵抗性機構の解明と抵抗性台木の育成〔岐阜大学〕
・自然土壌細菌を利用した植物根頭がんしゅ病防除法〔広島大学〕
・根頭癌腫病探索メモ
・枯れたバラのページ《twitterでnagukanさんが紹介》
---予防生物農薬:バクテローズ関連---
・根頭がんしゅ病菌とバクテローズ〔日本農薬(株)〕
・登録農薬概要〔農林水産消費安全技術センター〕
・バクテローズを使用しているバラ苗の生産業者
%%%%%
※以前にも書いたけど、受け売りするならするで良いから、ちゃんと「どこのページを参考にしました」って典拠を示すのがネット上のマナーだと思うけど・・・特に、引用元が学術機関だったり通信販売のためのHPだったりする場合は、版権の関係上、注意が必要じゃないのかしら?そう書いても、まだ耳に届かないですか?目に入らないですか? 同じバラ好きさんだけど、礼儀知らずというか、コピーライトに繊細じゃないというか、度重なる「丸ごと受け売りのそっクリさん」一体何を考えていらっしゃるの?(これが、多くの人には不愉快な文章であることを予めお詫びしておきます。ごめんなさいm(__)m)
*1)かつてはアグロバクテリウム属(根頭癌腫病に関連する“Agrobacterium tumefaciens”を指すことが多い)として独立の属が与えられていたが、系統解析の結果Rhizobium属に含まれることがわかり、学名としては廃された(現在の学名はリゾビウムレディオバクターRhizobium radiobacter)。しかし、根頭がん腫病原菌は現在の所、分子生物学上、アグロバクテリウムツメファシエンスと特定されており、通称としての利用が多いため、本ブログでは以下、根頭がん腫病原菌として便宜上ATと略記している。
なお、1940年代にはA属細菌は以下の4種類に分類されていた。
1)AT:植物に根頭がん腫病をもたらす
2)A. rhizonenes:植物に毛根病をもたらす
3)A. rubus:Rubus属(キイチゴ属)植物から分離された根頭がん腫病原菌
4)A. radiobacter:対植物病原性はないが上記と区別できない土壌細菌
↓
1980年代には、生理・生化学的性質による系統分類ならびに細菌学的検査による分類によってbiovar細分化。
↓
1990年代には、分子生物学の飛躍的発展により、プラスミド上の遺伝子解析が行われ、それに基づき以下の4大別が主張されている。
・AT(上記biovar1)
・A. rhizogenus(上記biovar2)
・A. vitis(上記biovar3)
・A. rubi
注も書いてる途中^^
2011-02-21
これですこれ!根隗です!
先に更新した記事で気になってしまったブツ^^
虫コブかなぁ?何だろなぁ?
どこで見たんだっけ?
ひょっとこして、去年も実物を目にしていたかも・・・
と記憶脳をフル回転させつつ、
バラの枝に付いていた茶色のトゲトゲっとした塊について
(当該株はミニバラのHappy Trails 本日撮影できず)
画像グルグルっていたら、発見!
栽培日記というか雑記帳
↑ここで、小山内氏とあるのは、おさはちさんかな?
だったら、間違いない情報ですね♪(^^)v
虫コブかなぁ?何だろなぁ?
どこで見たんだっけ?
ひょっとこして、去年も実物を目にしていたかも・・・
と記憶脳をフル回転させつつ、
バラの枝に付いていた茶色のトゲトゲっとした塊について
(当該株はミニバラのHappy Trails 本日撮影できず)
画像グルグルっていたら、発見!
栽培日記というか雑記帳
↑ここで、小山内氏とあるのは、おさはちさんかな?
だったら、間違いない情報ですね♪(^^)v
mi amor eterno
Endless・・・
My endless love♪
いつかデュエットしようよ。
Endless・・・
そんなこと言ったあの日が懐かしい。
My endless げらっげらっげらっげら~burnin' love
そう。
まったくもってエンドレスざます。
My endless love♪
いつかデュエットしようよ。
Endless・・・
そんなこと言ったあの日が懐かしい。
My endless げらっげらっげらっげら~burnin' love
そう。
まったくもってエンドレスざます。
2011-02-20
2011-02-19
Cameraどっちにしようかな?
digital一眼のαは重くて(200mmレンズ装着だから?)、
普段「今撮りたい!」って時には持ち出すのが億劫になってしまう。
かといって、キャプやン(Caplio R1)は使えなくはないけど、
さすがに、もうヘロヘロで、殆ど重篤状態。
前々から、コンデジを新しくしようと考えていたけれど、
値段もお手軽なCXにするか、GRにするか、ずっと迷っていた。
先日来、名実ともに太っ腹なバトラが、○万円以内なら桶!って、
太っ腹の極めつけなことを言い出したもんだから、
さらにGXRの選択肢も加わって、
勢い色めき立っている恭子のごろ寝な楽っす。
普段「今撮りたい!」って時には持ち出すのが億劫になってしまう。
かといって、キャプやン(Caplio R1)は使えなくはないけど、
さすがに、もうヘロヘロで、殆ど重篤状態。
前々から、コンデジを新しくしようと考えていたけれど、
値段もお手軽なCXにするか、GRにするか、ずっと迷っていた。
先日来、名実ともに太っ腹なバトラが、○万円以内なら桶!って、
太っ腹の極めつけなことを言い出したもんだから、
さらにGXRの選択肢も加わって、
勢い色めき立っている恭子のごろ寝な楽っす。
a total of 5 hours のべ5時間
小学校の算数の時間だったか、な?
「のべ人数を求めなさい」とかって話が出てきたのは。
ご幼少の砌より深窓の姫君世間知らず初な楽趣味は
「のべ?のべって何じゃらほぃ?」
と、一度「分からな~い」と感じるや、ず~っと苦手意識を引き摺る深窓の姫君(もぉ、ええっつ~の!)だったもんで、「のべ」ってのが「トータル」ってことだと分かるまで、意味把握できずにおりましてん。
〔要するに、頭が固いのさ!ほっといてんか!^^〕
「のべ」なんて教えずに、
「ぜ~んぶでなんぼ」って教えてくれたらいいのに。。。ね^^
「のべ人数を求めなさい」とかって話が出てきたのは。
ご幼少の砌より深窓の姫君世間知らず初な楽趣味は
「のべ?のべって何じゃらほぃ?」
と、一度「分からな~い」と感じるや、ず~っと苦手意識を引き摺る深窓の姫君(もぉ、ええっつ~の!)だったもんで、「のべ」ってのが「トータル」ってことだと分かるまで、意味把握できずにおりましてん。
〔要するに、頭が固いのさ!ほっといてんか!^^〕
「のべ」なんて教えずに、
「ぜ~んぶでなんぼ」って教えてくれたらいいのに。。。ね^^
2011-02-18
Talk of the devil? 噂をすれば
春一番っすかねぇ?
もんのすごい風がうねるように吹き荒れてますよ。
だけど、昨日と違って、今日の風は北風っぽい。
昨年は2/25に春一番が吹いたようですね。
雨が降ったお陰で土埃の舞い上がりは少なめですが、
暑いくらいの暖かさにドギマギちゅうです。
【追記その1】
昨日ちょっと風が強かったけど、
あらかた片づけが終わっていて良かったわ~。
でないと、どんだけのブツが風に飛ばされたことか・・・
今日は生協の配送日だったのですが、
いつも保冷箱にかけてある銀色のカヴァーがない。
風に飛ばされたのかと思ってあちこち捜索中。
んでも、ちゃんとかけてあれば、飛ばないはずなんだけど?
配送の人が「風に飛ばされちゃイケナイ」ってんで、
外していったのかしら?
【追記その2】
生協に確認したけど、カヴァーかけていったって。
それにしちゃあ、何だか変な荷物の置き方だったぞぃ。
(@_@?
どこか遠くへ飛んでいったのかもしれない?
今までこんなことなかっただけに、???だけど、ま、いっか~。
とてさ・・・・・・・・・・
そんな風の強い日には、何もしないかというと、さに非ず。
な~んてったって、朝は早から、プルニャ~んが、でんでんでろでろペジャリロペジャリロ♪(舐める音と猫舌の感触一体擬声擬態音^^)して起こしてくれるので、日中の時間が以前の当社比2倍2倍~^^v
ってんで、ちょいと細かい作業を本日行いました。
何かって?
種っすよ、種。
いろんな植物の種を採種して、一カ所に集め置いたは良いが、
いっつもキチンと整理整頓する楽趣味のことですから~、
まぉぅ~、何が何やらヒッチャカメッチャカ状態(^^;
来る春に芽吹くバラたちが目覚める前に(一部は芽覚めてる)
ちょっと腰を落ち着けて細かい作業をしておこうと思ったです。
本来なら、もう少し前に蒔くべき種もあったりしたのですが、
そこは、フラウホレ、え~かげんなヤツじゃけ~ん♪
今頃、バラの種まきしてたりして(^^;;
ビニールポットを百均で買ってきた浅いカゴに並べて~
土を入れて~水で湿らせて~
実家庭で採ってきたのと自分ちに出来たのと、あとは・・・なのと、
種を洗うべく、皮をひっぺがし・・・か、固くて剥けないw
ってのは切り出しナイフを使って傷つけないように種を出して~
一度水に浸けて、洗って~
この種はアレ、あの種はソレって大体分かるように蒔いて~
少し土を被せてシリンジして~
・・・・・ってやっていたら、カゴ一杯になっちゃったです。
もう一つ百均でカゴを調達してこなくちゃ、だわ。
その前に蒔くべき種がたこさんあったので、
応急処置として一番丈夫そうな紙製靴箱を引っ張り出してきて使用。
今日蒔いたバラの種の中には
楽庭「世界のバラ」の種もあったけど、どれだか・・・?
ま、発芽率がどれくらいか分からんし、
発芽したとしても、その後の管理が悪けりゃどんならんし、
運を天に任せて(?)、見守ることにしましょ。
なるようになるさ~。ならないときはならないさ~^^
そうやって、自然交配でどれくらいのバラが消えていったのか?
な~んて、ちょっとセンチなことを思いめぐらしつつ
お片づけをしたのでした。
もんのすごい風がうねるように吹き荒れてますよ。
だけど、昨日と違って、今日の風は北風っぽい。
昨年は2/25に春一番が吹いたようですね。
雨が降ったお陰で土埃の舞い上がりは少なめですが、
暑いくらいの暖かさにドギマギちゅうです。
【追記その1】
昨日ちょっと風が強かったけど、
あらかた片づけが終わっていて良かったわ~。
でないと、どんだけのブツが風に飛ばされたことか・・・
今日は生協の配送日だったのですが、
いつも保冷箱にかけてある銀色のカヴァーがない。
風に飛ばされたのかと思ってあちこち捜索中。
んでも、ちゃんとかけてあれば、飛ばないはずなんだけど?
配送の人が「風に飛ばされちゃイケナイ」ってんで、
外していったのかしら?
【追記その2】
生協に確認したけど、カヴァーかけていったって。
それにしちゃあ、何だか変な荷物の置き方だったぞぃ。
(@_@?
どこか遠くへ飛んでいったのかもしれない?
今までこんなことなかっただけに、???だけど、ま、いっか~。
とてさ・・・・・・・・・・
そんな風の強い日には、何もしないかというと、さに非ず。
な~んてったって、朝は早から、プルニャ~んが、でんでんでろでろペジャリロペジャリロ♪(舐める音と猫舌の感触一体擬声擬態音^^)して起こしてくれるので、日中の時間が以前の当社比2倍2倍~^^v
ってんで、ちょいと細かい作業を本日行いました。
何かって?
種っすよ、種。
いろんな植物の種を採種して、一カ所に集め置いたは良いが、
いっつもキチンと整理整頓する楽趣味のことですから~、
まぉぅ~、何が何やらヒッチャカメッチャカ状態(^^;
来る春に芽吹くバラたちが目覚める前に(一部は芽覚めてる)
ちょっと腰を落ち着けて細かい作業をしておこうと思ったです。
本来なら、もう少し前に蒔くべき種もあったりしたのですが、
そこは、フラウホレ、え~かげんなヤツじゃけ~ん♪
今頃、バラの種まきしてたりして(^^;;
ビニールポットを百均で買ってきた浅いカゴに並べて~
土を入れて~水で湿らせて~
実家庭で採ってきたのと自分ちに出来たのと、あとは・・・なのと、
種を洗うべく、皮をひっぺがし・・・か、固くて剥けないw
ってのは切り出しナイフを使って傷つけないように種を出して~
一度水に浸けて、洗って~
この種はアレ、あの種はソレって大体分かるように蒔いて~
少し土を被せてシリンジして~
・・・・・ってやっていたら、カゴ一杯になっちゃったです。
もう一つ百均でカゴを調達してこなくちゃ、だわ。
その前に蒔くべき種がたこさんあったので、
応急処置として一番丈夫そうな紙製靴箱を引っ張り出してきて使用。
今日蒔いたバラの種の中には
楽庭「世界のバラ」の種もあったけど、どれだか・・・?
ま、発芽率がどれくらいか分からんし、
発芽したとしても、その後の管理が悪けりゃどんならんし、
運を天に任せて(?)、見守ることにしましょ。
なるようになるさ~。ならないときはならないさ~^^
そうやって、自然交配でどれくらいのバラが消えていったのか?
な~んて、ちょっとセンチなことを思いめぐらしつつ
お片づけをしたのでした。
2011-02-17
2011-02-16
Sunlight Akbar! 今日は早じまい
日陰にシャーベットの残り。
踏みしめた部分は殆ど解けたけど、
未だ解けないガワガワな氷板状の物体がそこここに残る。
Mの中庭では子供達が小さな雪山を作ってソリ遊び^^
楽しそうな歓声を背に受けて、鉢の配置換えをしたり、
育ちすぎて天蓋を作ってしまっているカロライナジャスミンやらトケイソウやらを剪定した。
踏みしめた部分は殆ど解けたけど、
未だ解けないガワガワな氷板状の物体がそこここに残る。
Mの中庭では子供達が小さな雪山を作ってソリ遊び^^
楽しそうな歓声を背に受けて、鉢の配置換えをしたり、
育ちすぎて天蓋を作ってしまっているカロライナジャスミンやらトケイソウやらを剪定した。
2011-02-15
Series HUMUS 5 「団粒土壌が良い訳」
一つ文章を読んで分かったつもりでいても、ちっとも理解できていないことに気づかされる。同じテーマで書かれた他の文章を読んで、「あぁ、アレはそういうことだったのか!」と少し分かったような気になる。そのようにしてアガキながら少しずつ自分なりに進めていこう。
本稿で参考文献にあげた『土とは何だろうか?』の第2章初っぱなに、70~80年代にかけて行われた大規模に造成された農地(事例は西日本のミカン栽培)で生育不良が起きた話が出てくる。
生育不良の原因は、土。
本稿で参考文献にあげた『土とは何だろうか?』の第2章初っぱなに、70~80年代にかけて行われた大規模に造成された農地(事例は西日本のミカン栽培)で生育不良が起きた話が出てくる。
生育不良の原因は、土。
2月楽庭雪 recording snow fall 2011
昨晩早い時間帯に雨が雪に変わり、
夜の10時頃には降りが激しくなって庭一面真っ白でした。
昨年は東京でも雪が積もったっけ?
そんな気がするけど、いつ頃だったか覚えていないなぁ。
夜の10時頃には降りが激しくなって庭一面真っ白でした。
昨年は東京でも雪が積もったっけ?
そんな気がするけど、いつ頃だったか覚えていないなぁ。
2011-02-14
春近し、今年はコートダジュールを!
今朝も早くから起こされました寝不足続きの楽趣味っす。
ま、午前中の時間を有効に使えるので、
宵っ張りよか良いかも~^^v
午後、庭に出て、昨日おっぽらかしておいたタイツリソウを植え替えて、同じポットばかりで、何が何やらワケワカメになるからってんで、ちゃんとネームプレートを挿しました。
ま、午前中の時間を有効に使えるので、
宵っ張りよか良いかも~^^v
午後、庭に出て、昨日おっぽらかしておいたタイツリソウを植え替えて、同じポットばかりで、何が何やらワケワカメになるからってんで、ちゃんとネームプレートを挿しました。
2011-02-13
天気回復ぢゃ
快晴ぢゃ!
ニャンズも元気に飛びまわり駆け回り。
前々からやりたかったことを今日は実行の予定は未定!
***
ってんで、張り切ってやりましたがな。
何がやりたかったのかというと、アジサイの移植。
並んでるバラ鉢をどかして通路を確保し、
シャベル片手に鬱蒼とした植栽部の森の中へ
(んなたいそうな^^)
ちょちょっとチャイチャイしてみましたが、
いやぁ~もぉ~10年選手のアナベルはんですわ、
掘り起こすこと叶わん!ちゅうこっで、早々に諦め。
でも、放置プレーしたら樹高が高くなりすぎて陰が出来てしまう。
ってんで、バトラから糸鋸借りて、キコキコ木こり。
いやぁ~もぉ~10年選手のアナベルはん2株ですわ、
糸鋸折れそうになったんで、道具箱から自分の鋸出してきて
(最初っから出せよ!って話は茄子^^)
ぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこり!
今年の花付きが心配だ?
んなこたぁ、要求しませんし出来ません。
いちおうバックアップも取ってあって成長著しいし、
いざとなったら、お隣へ差し上げたアナベルの一枝頂けば良いわけで。
植栽部の森には最初から植えられているツツジがありまして、
みると、枯れている枝が仰山!もちろん剪定!
ついでにツツジグンバイの虫害を受けた葉っぱや弱枝も剪定。
図~異聞ず~いぶんスッキリしました!よ。
ってんで、更に奥の細道へ入り込もうとしたら、
頭上にバサバサと落ちてくるもの有り。
なんや~?と見やると、ハゴロモジャスミンの蔓が伸び放題。
おまけに、バラやらムクゲやらハナミズキやらに絡みまくり。
これもバッサバッサパッツンパッツンしました~。
剪定クズの量たるや・・・どないしょ?ってなもんです。
それを破れにくいビニール大袋に片づけて、お昼ご飯~♪
(バトラが蕎麦を茹でてくれました。美味しかった~!)
さて、午後の部。
アジサイが移植できるかと最初植栽部の地面部分を掘ったのですが(結局移植は出来なかったけど)、これが、あ~た!芝生部分の土とはエライ違いですねん。今まで何度か足を踏み入れてちょこっと手入れしただけなのですけどね、ほれ、落ち葉がたこさんあるでしょ?そんでもって、タージ大佐(ニーム核油粕)を、斜向かいの爺さんに文句言われながらも、たまに黙って撒いてたりしてたでしょ?
土がホッコホコのフッカフカ!めっつぁ良い感じ~だったわけです。
んでもって、奥の細道入り口付近に、ポツンと6号スリット鉢(懸崖付きじゃないタイプ)が置いてありましてね、よく見たら、それ、モッコウバラ苗だったんですわ。
か~んぺき!
に忘れておりました。
ま~ったく世話していないし(存在すら忘れてた)、日陰(上部は樹木とジャスミンのツタで天蓋が出来ているような状態)だし、地上部は多少弱っている様子。ポットから抜いてみると、流石!原種系!根っこは健全でモッサモサ!
これをどうすべ?
そうだ!植栽部に地植えしちゃえ!
ってんで、一番風通しと日当たりのよさげな所をそれなりに掘って植え付けちゃいました。今年は花は望めないかもしれないけど、ま、いっか~^^
その後、カイドウの鉢を移動させたり、ノイバラの鉢をポットスタンドに載っけたりのチョイ「力仕事」。あとは、暗くなるまで掃除したり、バラの剪定したり、誘引したり。
そうそう!
バーク堆肥がたくさんありすぎるので、植栽部の森にも撒いてちょこっと切り返して、さらに薄~くタージ大佐をばらまいておきました。
明日は天気が崩れるみたいだけど、
紅のタイツリソウだけはポットが崩れちゃった(一度割れたのを接着剤でくっつけたテラコッタ)ので、植え替えてやらなくちゃ、だわ。
ニャンズも元気に飛びまわり駆け回り。
前々からやりたかったことを今日は実行の予定は未定!
***
ってんで、張り切ってやりましたがな。
何がやりたかったのかというと、アジサイの移植。
並んでるバラ鉢をどかして通路を確保し、
シャベル片手に鬱蒼とした植栽部の森の中へ
(んなたいそうな^^)
ちょちょっとチャイチャイしてみましたが、
いやぁ~もぉ~10年選手のアナベルはんですわ、
掘り起こすこと叶わん!ちゅうこっで、早々に諦め。
でも、放置プレーしたら樹高が高くなりすぎて陰が出来てしまう。
ってんで、バトラから糸鋸借りて、キコキコ木こり。
いやぁ~もぉ~10年選手のアナベルはん2株ですわ、
糸鋸折れそうになったんで、道具箱から自分の鋸出してきて
(最初っから出せよ!って話は茄子^^)
ぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこり!
今年の花付きが心配だ?
んなこたぁ、要求しませんし出来ません。
いちおうバックアップも取ってあって成長著しいし、
いざとなったら、お隣へ差し上げたアナベルの一枝頂けば良いわけで。
植栽部の森には最初から植えられているツツジがありまして、
みると、枯れている枝が仰山!もちろん剪定!
ついでにツツジグンバイの虫害を受けた葉っぱや弱枝も剪定。
ってんで、更に奥の細道へ入り込もうとしたら、
頭上にバサバサと落ちてくるもの有り。
なんや~?と見やると、ハゴロモジャスミンの蔓が伸び放題。
おまけに、バラやらムクゲやらハナミズキやらに絡みまくり。
これもバッサバッサパッツンパッツンしました~。
剪定クズの量たるや・・・どないしょ?ってなもんです。
それを破れにくいビニール大袋に片づけて、お昼ご飯~♪
(バトラが蕎麦を茹でてくれました。美味しかった~!)
さて、午後の部。
アジサイが移植できるかと最初植栽部の地面部分を掘ったのですが(結局移植は出来なかったけど)、これが、あ~た!芝生部分の土とはエライ違いですねん。今まで何度か足を踏み入れてちょこっと手入れしただけなのですけどね、ほれ、落ち葉がたこさんあるでしょ?そんでもって、タージ大佐(ニーム核油粕)を、斜向かいの爺さんに文句言われながらも、たまに黙って撒いてたりしてたでしょ?
土がホッコホコのフッカフカ!めっつぁ良い感じ~だったわけです。
んでもって、奥の細道入り口付近に、ポツンと6号スリット鉢(懸崖付きじゃないタイプ)が置いてありましてね、よく見たら、それ、モッコウバラ苗だったんですわ。
か~んぺき!
に忘れておりました。
ま~ったく世話していないし(存在すら忘れてた)、日陰(上部は樹木とジャスミンのツタで天蓋が出来ているような状態)だし、地上部は多少弱っている様子。ポットから抜いてみると、流石!原種系!根っこは健全でモッサモサ!
これをどうすべ?
そうだ!植栽部に地植えしちゃえ!
ってんで、一番風通しと日当たりのよさげな所をそれなりに掘って植え付けちゃいました。今年は花は望めないかもしれないけど、ま、いっか~^^
その後、カイドウの鉢を移動させたり、ノイバラの鉢をポットスタンドに載っけたりのチョイ「力仕事」。あとは、暗くなるまで掃除したり、バラの剪定したり、誘引したり。
そうそう!
バーク堆肥がたくさんありすぎるので、植栽部の森にも撒いてちょこっと切り返して、さらに薄~くタージ大佐をばらまいておきました。
明日は天気が崩れるみたいだけど、
紅のタイツリソウだけはポットが崩れちゃった(一度割れたのを接着剤でくっつけたテラコッタ)ので、植え替えてやらなくちゃ、だわ。
2011-02-12
In search of 'Tricolore de Flandre'
いろいろと少々不安感
不安定なお天気がもう少し続きそう。
季節は春に突入してるから?
午前中すこし降雪を見ました(今はやんでる)。
♪雪やこんこん
って唄のフレーズに
♪猫は炬燵で丸くなる
ってありますけど、
楽んち、炬燵はないし、
ニャンズは丸くなるどころか
いつもながらに大運動会展開中だし。
プルナを抱っこしたときに、
耳の辺りから少し変な臭いがしてるです。
風邪でも引いてるのかしら?
季節は春に突入してるから?
午前中すこし降雪を見ました(今はやんでる)。
♪雪やこんこん
って唄のフレーズに
♪猫は炬燵で丸くなる
ってありますけど、
楽んち、炬燵はないし、
ニャンズは丸くなるどころか
いつもながらに大運動会展開中だし。
プルナを抱っこしたときに、
耳の辺りから少し変な臭いがしてるです。
風邪でも引いてるのかしら?
2011-02-11
Magnolia sieboldii 大山れんげ
またまた、なんでや知らんけど、本日配達されてきました。
開花までに1~2年かかるみたいだけど、
この純白さと俯きかげんに咲く花容をこの目で見、
甘い香りをこの鼻でくんくんしたい!
という欲求には克てなかったようですな・・・
ふぉっふぉっふぉ^^
学名からお察しの通り、モクレン科の木本落葉樹ですが、
モクレンほどの樹高はなく、成木でもせいぜい3m程だそうです。
ぬぉお~~!
早く花が見たい!っす。
昨年夏に日本のバラ園(広島県)で紹介した湧永庭園でも植えてあるそうです。
花の時期は5~6月とバラの時期と一致するので、
お近くの方は足を運ばれてはいかがでしょう?
(ってか、行けるなら行ってみたいガリカが一杯の湧永庭園)
《大山れんげの育て方 by 高田種苗(株)》
・植え付け:到着後直ぐに
・庭植にすると大きくなるが、鉢でもコンパクトに楽しめる
・開花まで1~2年かかる(本格的開花は2年目から)
・最低温度:-5℃
・生育適温:10~30℃
・開花期:5~6月
・施肥:1月に寒肥、4~5月に少々の化成肥料(月に一度)
・8月花後に切り戻し
・置き場所:日当たり風通し水はけ良くして
水はけが悪いと、腐敗したり病気発生しやすくなる
・土:水はけの良い土を(市販の花の土や培養土など)
・水遣り:3月までは表土が乾いたら、葉のある時期は多めに
・鉢植えの場合8号以上に1苗
・台木にはコブシ等を使ってあり、台木から出る芽は早めに摘み取るようにする。穂木から出る新芽を育てましょう♪
開花までに1~2年かかるみたいだけど、
この純白さと俯きかげんに咲く花容をこの目で見、
甘い香りをこの鼻でくんくんしたい!
という欲求には克てなかったようですな・・・
ふぉっふぉっふぉ^^
学名からお察しの通り、モクレン科の木本落葉樹ですが、
モクレンほどの樹高はなく、成木でもせいぜい3m程だそうです。
ぬぉお~~!
早く花が見たい!っす。
昨年夏に日本のバラ園(広島県)で紹介した湧永庭園でも植えてあるそうです。
花の時期は5~6月とバラの時期と一致するので、
お近くの方は足を運ばれてはいかがでしょう?
(ってか、行けるなら行ってみたいガリカが一杯の湧永庭園)
《大山れんげの育て方 by 高田種苗(株)》
・植え付け:到着後直ぐに
・庭植にすると大きくなるが、鉢でもコンパクトに楽しめる
・開花まで1~2年かかる(本格的開花は2年目から)
・最低温度:-5℃
・生育適温:10~30℃
・開花期:5~6月
・施肥:1月に寒肥、4~5月に少々の化成肥料(月に一度)
・8月花後に切り戻し
・置き場所:日当たり風通し水はけ良くして
水はけが悪いと、腐敗したり病気発生しやすくなる
・土:水はけの良い土を(市販の花の土や培養土など)
・水遣り:3月までは表土が乾いたら、葉のある時期は多めに
・鉢植えの場合8号以上に1苗
・台木にはコブシ等を使ってあり、台木から出る芽は早めに摘み取るようにする。穂木から出る新芽を育てましょう♪
純白の花弁に赤い雄慈のコントラストが美しい端正な花オオヤマレンゲおおやまれんげ(大山蓮華) |
2011-02-10
2011-02-09
白い毛糸が赤く染まって
超早朝4時前に喉を鳴らしながら
毎日律儀に起こしに来るプルにゃん。
ゆっくり寝かせてくれ~~!
寝ぼけ眼で抱っこしても、
直ぐに腕から逃れてナメナメ起きろ~戦法^^
あいあい、分かりましたよ、エサ御朝食でございますね。
って、エサを与えて、窓の外を見ると雪交じりの雨。
どおりで冷え込むはずだ。
でも積もりそうにはないし、天気予報じゃ午後から晴れるって。
もす!
それなら、早めに庭へ出るようにしようっと!
ってんで、一度は布団に潜り直し。
けれど、ウトウト出来るのも束の間。
食後の大運動会が始まります。
毎日律儀に起こしに来るプルにゃん。
ゆっくり寝かせてくれ~~!
寝ぼけ眼で抱っこしても、
直ぐに腕から逃れてナメナメ起きろ~戦法^^
あいあい、分かりましたよ、
って、エサを与えて、窓の外を見ると雪交じりの雨。
どおりで冷え込むはずだ。
でも積もりそうにはないし、天気予報じゃ午後から晴れるって。
もす!
それなら、早めに庭へ出るようにしようっと!
ってんで、一度は布団に潜り直し。
けれど、ウトウト出来るのも束の間。
食後の大運動会が始まります。
2011-02-08
50cm立方を試しに掘ってみました
【今日の庭作業】
●バラ関連
今更、ですが、今日はつるバラを幾つか誘引しました。
東西に長いテラス脇フェンスと出窓の周り。
レイアウトを変更したものもあれば、前年と同じ位置のバラも。
つるバラとつるバラの下方に少し隙間が出来たので、
そこにはロサカニナの盆栽風擬き仕立ての鉢を置いて・・・^^
●バラ関連
今更、ですが、今日はつるバラを幾つか誘引しました。
東西に長いテラス脇フェンスと出窓の周り。
レイアウトを変更したものもあれば、前年と同じ位置のバラも。
つるバラとつるバラの下方に少し隙間が出来たので、
そこにはロサカニナの盆栽風擬き仕立ての鉢を置いて・・・^^
2011-02-07
締まりのない一日
なんだか、ね。
昨日のジェネラスガーデナー事件で、すっかり気落ちしたからか、
それとも、年をまたいでの庭遊び三昧疲れが溜まってるからか、
それとも、楽Jr.のインフルエンザに感染→潜伏期間なのか、
はたまた、連日途切れ途切れの睡眠状態のせいなのか、
今朝は隊長大いに不良でふかしまくりましてん。
学校へ行く前のJr.に「猫エサとトイレ~!」頼んで、
小一時間ほど悶絶気絶してましてん。
気が付いたときには、とっくのとおに洗濯が終了し、
お日様も高く高く昇っていて、
ついでにプルナがカーテンレール山登攀して降りられず、
トイレの水は止まっていなくて、
トイレの手洗いの水も止まっていなくて、
あちこち照明が付けっぱなしになっていて・・・
昨日のジェネラスガーデナー事件で、すっかり気落ちしたからか、
それとも、年をまたいでの庭遊び三昧疲れが溜まってるからか、
それとも、楽Jr.のインフルエンザに感染→潜伏期間なのか、
はたまた、連日途切れ途切れの睡眠状態のせいなのか、
今朝は隊長大いに不良でふかしまくりましてん。
学校へ行く前のJr.に「猫エサとトイレ~!」頼んで、
小一時間ほど
気が付いたときには、とっくのとおに洗濯が終了し、
お日様も高く高く昇っていて、
ついでにプルナがカーテンレール山登攀して降りられず、
トイレの水は止まっていなくて、
トイレの手洗いの水も止まっていなくて、
あちこち照明が付けっぱなしになっていて・・・
2011-02-06
Series HUMUS 4 「みみずのたはこと」
東京世田谷区に史跡として残る蘆花恒春園。
『不如帰』で知られる徳冨蘆花、
晩年晴耕雨読の生活を送った家屋が保存されている。
本名は徳富健次郎。
「蘆の花は見所とてもなく・・・」
という清少納言の一節から蘆花の号をとり、徳冨蘆花と称する。
徳冨蘆花で探しても見つからない。
徳富健次郎の著書となっていた『みみずのたはこと』
『不如帰』で知られる徳冨蘆花、
晩年晴耕雨読の生活を送った家屋が保存されている。
本名は徳富健次郎。
「蘆の花は見所とてもなく・・・」
という清少納言の一節から蘆花の号をとり、徳冨蘆花と称する。
徳冨蘆花で探しても見つからない。
徳富健次郎の著書となっていた『みみずのたはこと』
土の上に生まれ、土の生むものを食うて生き、而して死んで土になる。われらは畢竟土の化物である。
大なる哉土の徳や、如何なる不浄も容れざるなく、如何なる罪人も養わざるはない。
土の土たるは、不潔を排斥して自己の潔を保つでなく、不浄を包容し浄化して生命の温床たるにある。
2011-02-05
覚書:OR剪定-一季咲Gallica-
立春過ぎても冬剪定?(^^;
いや、まだ寒いし、ネンネ中のバラいっぱいあるし。
寝てないバラもあるけど(^^;
剪定は進んでますか?
いいぇぇええ~~!!ぜんっぜん!
そりゃ、植え替え(用土替え)の時に軽く切り戻したりしましたけど、
それっきり!
ま、枯れ枝なんかは、見つけたときに切ってますよん。
だぁってねぇ~~!
庭の片づけがエンドレスで、ちぃ~っとも進まないんですもの。
ま、どんだけ放置プレーしとったんや?!って話ですけど^^
今月半ば過ぎには、ちょいと身を入れてやろうかなってな調子で、
それまでに、予習復習・・・(^^)
【一季咲ガリカの剪定】
参考文献:後藤みどり著『小さい家で楽しむわたしのバラ庭づくり』
◆同様に剪定できる品種群
・紫玉
・ロサガリカオフィキナリス
・ロサムンディ(ヴェルシコロール)
・ベルドゥクレシー
・カーディナルドゥリシュリュー
・ベルイジス
・シャルルドゥミル
・Cケンティフォリア系、Pポートランド系、Mモス系、HRgルゴサ系の一部(ロサケンティフォーリア、ケンティフォーリアムスコーサ、ロサルゴサ)
◆剪定のポイント
・地際からシュートが発生しやすいため、元から切って枝の更新!
・高く伸ばしたいときは冬にシュートを曲げ、
頂芽優勢を生かして新梢発生を繰り返す。
・切り口が太すぎると花が咲かないので、ピンチ後伸びた細枝で切る。
ほいほい。
冬の剪定としては、確かに、切り口太すぎて、昨年ロサムンディの花は少なめでした。んでもねぇ、楽んちのロサムンディ、一昨年ぐぅ~んと枝が伸びたのは良いけれど、水平に倒しておかなかったから、脇からシュートが発生しませなんだ。今年はぐぅ~んと水平に倒したらなあかんわ!これだけでも速攻やっておかないと・・・!
もす!
あ・・・因みに、
春の開花後、3年以上経った古いシュートは地際から切ると新梢に栄養が行き届きやすくなって、よく伸びるそうです。低い位置で花を楽しみたい場合は、新梢がでたときに低い位置で一度ピンチ(手折るのよ~)して細い枝を出しておくと良いそうです。
もす!
今年こそ!世界のバラをたこさん・・・
あ、来年か・・・
いや、まだ寒いし、ネンネ中のバラいっぱいあるし。
寝てないバラもあるけど(^^;
剪定は進んでますか?
いいぇぇええ~~!!ぜんっぜん!
そりゃ、植え替え(用土替え)の時に軽く切り戻したりしましたけど、
それっきり!
ま、枯れ枝なんかは、見つけたときに切ってますよん。
だぁってねぇ~~!
庭の片づけがエンドレスで、ちぃ~っとも進まないんですもの。
ま、どんだけ放置プレーしとったんや?!って話ですけど^^
今月半ば過ぎには、ちょいと身を入れてやろうかなってな調子で、
それまでに、予習復習・・・(^^)
【一季咲ガリカの剪定】
参考文献:後藤みどり著『小さい家で楽しむわたしのバラ庭づくり』
◆同様に剪定できる品種群
・紫玉
・ロサガリカオフィキナリス
・ロサムンディ(ヴェルシコロール)
・ベルドゥクレシー
・カーディナルドゥリシュリュー
・ベルイジス
・シャルルドゥミル
・Cケンティフォリア系、Pポートランド系、Mモス系、HRgルゴサ系の一部(ロサケンティフォーリア、ケンティフォーリアムスコーサ、ロサルゴサ)
◆剪定のポイント
・地際からシュートが発生しやすいため、元から切って枝の更新!
・高く伸ばしたいときは冬にシュートを曲げ、
頂芽優勢を生かして新梢発生を繰り返す。
・切り口が太すぎると花が咲かないので、ピンチ後伸びた細枝で切る。
ほいほい。
冬の剪定としては、確かに、切り口太すぎて、昨年ロサムンディの花は少なめでした。んでもねぇ、楽んちのロサムンディ、一昨年ぐぅ~んと枝が伸びたのは良いけれど、水平に倒しておかなかったから、脇からシュートが発生しませなんだ。今年はぐぅ~んと水平に倒したらなあかんわ!これだけでも速攻やっておかないと・・・!
もす!
あ・・・因みに、
春の開花後、3年以上経った古いシュートは地際から切ると新梢に栄養が行き届きやすくなって、よく伸びるそうです。低い位置で花を楽しみたい場合は、新梢がでたときに低い位置で一度ピンチ(手折るのよ~)して細い枝を出しておくと良いそうです。
もす!
今年こそ!世界のバラをたこさん・・・
あ、来年か・・・
2011-02-04
2011-02-03
2011-02-02
覚書:OR剪定-返り咲きHP-
そいえば、HP研究会って研究員各自主的活動だったっけ、ね。
HP研究会って何かって?
Hybrid Perpetual怖い~ってな勝手会っす^^
中でも、楽趣味が怖いHPってったら、
名花の誉れ高きフラウカールドルシュキさん♪
このシト、蕾のガクが意外とキュートだったりするのです^^v
蕾自体もほんのり頬紅色だったりして、これまた艶っぽい。
HP研究会って何かって?
Hybrid Perpetual怖い~ってな勝手会っす^^
中でも、楽趣味が怖いHPってったら、
名花の誉れ高きフラウカールドルシュキさん♪
このシト、蕾のガクが意外とキュートだったりするのです^^v
蕾自体もほんのり頬紅色だったりして、これまた艶っぽい。
IRL戯言コラム:Rosalind係数考えてみる?
いやはやいやはや・・・参りましたな。
早朝の一猫一騒動で、すっかり庭遊びの時間を消耗した楽趣味。
もう、今日はなんもせんとこ!
ってんで、暫しデスクに向かいしが、
これがど~も落ち着かない身体になっちまって、
お尻がムズムズしてきちゃったんですね~。
で~!堪らず飛び出した~~~!!
午前中に届くかな?と思っていた堆肥が、お昼過ぎても未着。
昨日クンタン1袋をぶちまけた地面部分に
堆肥を撒きたくて仕方ない身体になっちまってんですねぇ^^
早朝の一猫一騒動で、すっかり庭遊びの時間を消耗した楽趣味。
もう、今日はなんもせんとこ!
ってんで、暫しデスクに向かいしが、
これがど~も落ち着かない身体になっちまって、
お尻がムズムズしてきちゃったんですね~。
で~!堪らず飛び出した~~~!!
午前中に届くかな?と思っていた堆肥が、お昼過ぎても未着。
昨日クンタン1袋をぶちまけた地面部分に
堆肥を撒きたくて仕方ない身体になっちまってんですねぇ^^
イタチごっこじゃなくてネコごっこ、いや、敵も然
る者、じゃなくて、敵もネコ者・・・
いや、なんでもよござんす。
とにかく、ですな、
こりゃ、長期戦になりそな予感が沸々と^^
先日設置した台所入り口の伸縮トレリスネコバリケード、
とっくのとおに突破されましてん(--)
今回の主役はアンナはんどす。
おかげで、連日の寝不足な楽趣味っす。
いや、なんでもよござんす。
とにかく、ですな、
こりゃ、長期戦になりそな予感が沸々と^^
先日設置した台所入り口の伸縮トレリスネコバリケード、
とっくのとおに突破されましてん(--)
今回の主役はアンナはんどす。
おかげで、連日の寝不足な楽趣味っす。
2011-02-01
覚書:OR剪定-返咲ブルボン-
今日もdigっただけでなく^^
あら~?
そういえば、今日から如月、二月だわ。
朝方、バケツに氷が張って、霜柱も出来ていたけど、
お日様が高い位置に来たら、予報通り、暖かくなりました。
先日来、排水性の悪さに頭を抱えてる元・芝生部分。
digidigするのも今日で3回目。
掘っても掘っても、切り返ししても排水性の悪さ改善されず。
今日は午前中から勢い込んでシャベル持って奮闘いたしました。
そういえば、今日から如月、二月だわ。
朝方、バケツに氷が張って、霜柱も出来ていたけど、
お日様が高い位置に来たら、予報通り、暖かくなりました。
先日来、排水性の悪さに頭を抱えてる元・芝生部分。
digidigするのも今日で3回目。
掘っても掘っても、切り返ししても排水性の悪さ改善されず。
今日は午前中から勢い込んでシャベル持って奮闘いたしました。