バラゾウかオビクロか?

あれは、つい3日前のことじゃった。
New Moonの日に見つけたセルズムルティフローラの大小の蕾2つ。
3つ目はどうなったんかぃな?と思って、今日見てみたら・・・


ちゃぁ～～～んと3つ目も赤ん坊が頭を覗かせていた。
うひょひょひょひょ～♪
律儀なやつよのぉ。


・・・って、喜んでばかりは、いられなかった。
とあるバラの葉っぱをよくよく見てみると・・・


四角で囲った部分は、オオシロオビクロハバチの卵が孵化したものだろうか?それとも、ヨコバイの食害痕だろうか?葉裏を確認してみたところ、細くて小さな白っぽい物体が一つ付着していた。何だろう?（写真撮り忘れた＾＾）
該当箇所を摘み取ってニームプール（ペットボトル大を真ん中から2つに切って、水を入れ、ニームオイルを1滴落としたもの）へ入れておいた。

問題は、○印で囲った部分の斑点だ。


『ドクター真島の診察室』によると、オビクロの卵とバラゾウの食害痕は良く似ている。しかし、当該の葉に見られる斑点のうち、右上のは若干隆起しているから、オビクロの産卵かもしれない。葉裏を確認したが、卵らしきものはなかった。もう一方の左下丸印斑点には隆起は見られなかった。葉裏の卵も確認できなかった。

・・・ちゅうことは?
丸印の斑点はバラゾウの食害痕か?
うにゅにゅ。
明日、もう一度確認してみるが、新芽が縮れていたらバラゾウムシ決定!
近辺のバラの目視パトロールを強化せねば。



既に、どのバラだったのか、完璧に失念してしまった。
アブが葉裏に止まっているのを写したものの、アブの位置右斜め上の新芽に黄色いアブラン（アブラムシ）らしき物体が数匹へばり付いている（画像をクリックして拡大してみてくれたまへ）ことが、画像をPCに取り込んで初めて分かった。
撮影後、暫く時間を置いてからロサ虫害現場に出動し、それらしきバラの葉を「よっこらせ!」としゃがみこんで見上げてみたが、黄色いアブランは姿を消していた。近くにある他のバラかもしれない、と周囲を「よっこらせ!よっこらせ!」巡回してみたが、どの枝にも新芽にもアブランの姿は見つからなかった。

あ!
アブが食事した?