父は天使の笑顔だった

発作的にレフティクリックしたバラです!・・･って以前も書いた?
この一年と言うもの、いや、この二年と言うもの、
何だか見えない罠の糸がレフティに絡み付いているような・・・
そんなオドロオドロしい感触を背後に感じるのは私だけでしょうか?
何物かの憑依の産物とでも申せましょうか、えぇ、えぇ。
憑かれているためでしょう、ごく普通の感覚が分からなくなり、
使用前・使用後｣じゃないですけど、
憑依される前：「どうしよう?良いんだろうか?ま、今回だけ｣
憑依された後：「ええやん!人生は一度きり。それが何か?｣
みたいに飄々と何食わぬ顔の何食わぬ指で、
完全に麻痺し毒され罠に絡め取られていることさえ夢か現か幻か?

ま・たまにはレフティクリックを省みるのも悪くないなと（＾＾ゞポリポリ
省みて何がどう変わるか?　そんなん分かったら苦悩しませんって!

3日程前のシルヴァークラウド葉っぱと蕾です。
艶テカの葉っぱを目にした時、過ぎった嘗ての不穏な記憶。
「こりゃ、うどんこ病に弱そうで虫にも好かれそうだなぁ｣

というのも、昨年同じF系で茶系のテンダーをお招きして、
茶色系の花色だからちょいと気難しいかもという先入観から
軒下のスタンド中段(60cm高)でちょいと過保護に育ててたら、
うどん粉まみれになるわ、蕾もしょぼくれるわで良いこと茄子。
こりゃあイカンぜよ!ってんで、徐々に娑婆に慣らしていったです。
ニームもぶんぶん散布しまくって雨ざらしですわ。
梅雨時は黒星病に罹って見るも無残な丸裸状態。
一時は危篤状態に陥り、流石に一時療養所へ送りこみました。
そのテンダーの葉と形・葉色こそ違えど感触的に共通点有りなのっす。

萼片が少し浮いて、薄紫色をちょぽっと覗かせてまっしゃろ?

テンダーの二の舞は踏ませたくなかったですね。
だから、届いたときから即赤と緑のニームローテーションばりばりです。
最初は希釈倍率が低かったからか、柔らかい新芽で敏感だったからか
葉の先端付近に多少の縮れが生じる薬害ってやつが見られたです。
１枚目の画像にもそんな葉っぱが写っていますよね。
何か一つの要素が大きく関与してるだけではなく、
存在する諸要素のいくつかが何かを契機として偶然重なったり、
必然的に相互作用した時に症状として出ることも考えられます。
それが何かって？　分かったら苦悩しませんって･･･（＾＾）
それに、簡単に分かったら日々の楽しみが無くなっちゃうし。

いずれにしても、数回のニーム撒布後は問題茄子になってくれました。
めでたしめでたし。
意外と環境適応能力が高い品種かも知れません。
誰が作出下腹^H^Hしたバラだろう？
ってんで、てんちょんち品種紹介ページぺったんこ♪

品種名：シルバークラウド Silver Cloud 　　　　
系　統：F　フロリバンダ
作出年：1990年 　
作出国：アメリカ
作出者：Ralph S. Moore氏
花　色：グレーがかる淡い紫
花　径：中輪
香　り：微香
開花性：四季咲き
樹　形：横張り性
樹　高：80cm
樹　勢：強い
咲き始めはグレイがかる淡いラベンダー色、中心にほんのりイエロー。「白銀の雲」の名のごとく、花開くと1枚1枚花びらをフリル調に波状させて薄れゆき、儚げでいて美しい花姿を見せます。花は一枝に３－５輪程度。「エンジェル　フェイス」を親に持つ。
交配親：　Ellen Poulsen × Angel Face

あ～！
そうだったスイートチャリオットやグリーンアイスの生みの父だった。
何と！交配のお父ちゃんは「エンジェルフェイス」じゃんバラじゃん！
エンジェルフェイスっていえば･･･結局未だにお招きしていない＾＾
エンジェルフェイスって･･･つるバラもあるのねぇ。
ふぅん、ふぅ～ん、ふぅ～～ん･･･　←何を考えている（＾＾；

銀雲の開花はいつだろう？
気温が極端に下がらなければ、今月末くらい？
早く咲かないかなぁ・・・

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