暑いのに奥の院庭の草取りなどしてないだろうね?
「してへんしてへん!暑くてへばってる」
へばっていると言えば、バラもへばってるのかな?
「右から3番目の白いバラに芽が出てこん」
いや、あの、その・・・そう言われても・・・
どのバラだか分からへんて!
鉢土の乾き具合はどんな感じ?
「乾いたら(水)やっちょるよ」
そのバラは涼しいところに移動させて水控えめで管理して。
葉っぱが少ない時は水遣りは控えるんだよ。
葉っぱが無いと蒸散出来なくて根腐れしやすくなるから。
だけど、今の暑い時期葉っぱがわさわさたくさんあるバラは、
土が乾いてたらた~っぷり水をやらなくちゃね。
ジャバジャバやって良いんだよ。チョロチョロじゃなく。
日当たりが良くて鉢土が乾きやすい時は臨機応変で水遣りね!
「あい、分かった」
大丈夫かなぁ?(^^; ま、いっか~。
「あのね・・・ぢつは・・・」
な、何だ? 楽母の『あのね・・・』は恐い^^
「小指をちょっと怪我した」
なんっ・・・!病院へは?
「行かなかった。でも出血が凄かった」
怪我したら必ず病院へ行って消毒して貰いなさい!
「消毒はちゃんとしたけど..。恐かった」
そりゃあそうだろう。けど、仕方ないよ。
「そういう病気だからねぇ」
そうそう。怪我しないように注意しないとね。
それと、止血の仕方確認しとくんだよ。
釈迦に説法な感は否めないけど(^^;
***
う~ん、右から3番目?
電話を切った後で考えてみたけど、何だろ?
アイスバーグ?
サマースノー?
ま、どちらも挿し木が生長してるみたいだから、
いざと言う時は、次回帰省時に鉢上げしないと、だわ。
真夏のマチルダ
一つ前の記事で紹介した財団法人日本ばら会の
「月々の手入れ」が準備中になってるのは、
2010年のpageとしてUpされていないからかも。
んだけど、2010年の分としてUpされた頃には時はすすみ
バラの生長もすすみ・・・(^^;
なんてツラツラ眺めていたら、「灯台もと暗し」。
9月のpageに8月のお手入れpage(ココ)がリンクされていた。
8月は葉月。バラにも葉月。
8月の灌水について上記pageから念のため抜粋ペッタンコ^^
8月は年間を通じて最も枝葉が繁茂する時期。
地上部の枝葉の数に比例して地中では水や肥料を吸収し地上部に送る白根と呼ばれる細い根が四方八方に伸び、せっせと肥料や水を送り続ける。
強い日差しと高温の夏はバラにとっては過酷。
十分な水が供給されないと、葉からの蒸散による冷却装置が不十分となり、葉の温度が上昇し、しおれたり枯れたりして生育にブレーキがかかる。
地下水位が高く年中じめじめしている土地や、池のほとりなどで水分をたっぷり含んでいる庭など特殊な場所なら殆ど水やりする必要はないが、普通の庭なら十分すぎるほど散水すること。
鉢植えのバラは日当たりのよい場所なら朝夕2回になることが多くなる。水やりを忘れて枝先がうなだれたり、葉を枯らしたりしては秋花が楽しめなくなる。
鉢の水やりについて:日中の高温時は避け朝か夕方がよいと言われている。これを忠実に守り、新芽がうなだれても我慢して枯らしてしまったと言う笑い話みたいなことが実際にある。
鉢の水やりは1日に1回とか2回とか決められるものではない。
鉢土の表面が乾いたら鉢内も乾いているだろうと察して鉢底から水が出るくらいたっぷり与えるのがコツ。丁寧に2回に分けて潅水する人もいる。
冬の植えつけ後しばらくは鉢内にまんべんなく水が行き渡るが、日時の経過とともに水の通り道ができて水が隅々まで染み渡らなくなる。土の収縮の繰り返しによりすき間があき、特に鉢の内側と土の間にすき間ができ水が素通りする。そこでゆっくり水やりし、しかも2回に分けて行うのです。
鉢の底から白根が出てくると、鉢内が窮屈になったサインなので一回り大きな鉢に植え替える。これは水の通り道について言えば、培養土の劣化。鉢替えによって隙間を埋め培養土の劣化防止をする。
ふむふむ。なるほどなるほど。
よぉく分かりました(つもり)。
一苗、鉢底から根が出てるバラがあったなぁ。
週末にでも鉢増しするか。
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