今日も暑い現場で、被曝覚悟で作業に従事する人達がいる。
東北地方も梅雨明けしたようだ。
昨夏のような猛暑は二度と御免こうむりたいが、どうなることやら。
1909年作出(発表)だから、産声を上げて102年目のバラだ。
グルスアンアーヘン(アーヘンへの挨拶)。
連綿と愛培されて、楽庭にて花開いている。
今日は、朝から植栽の剪定やら除草やらの作業。
剪定くずが気になるところだが、ガイガーカウンターは手元にない。
5月初めに自主的に草取りをした共有部の空間は、先月から既に緑色の絨毯と化していて、このクソ暑いのに(あら?わたくしとしたことが)、草取りなんかやってられるかぁっ!と見て見ぬふりをしていた。目下、動力草刈り機がWiiiii~~~nと唸っているところ。これも刈った草の線量が気になるけれど、ガイガーカウンターは手元にない(ってか持っていない)。
測りたい衝動に駆られる。
芝浦屠場で南相馬の肉牛から高濃度のセシウムが検出された件。
昨秋に刈り取り水素爆発後の4月に収草し(ベールにして)田に置いてあった藁を給与したとの報告。その稲藁から7万Bq/kgの放射性Csが検出されたとか。前々日の報道では給与した餌は風雨に当てず屋内管理していたという話で、管理上問題はなかったような口ぶりだったのに?「県外からの食草」は輸入物だったが、それからも決して低くない値のCsが検出されている。
◎参照サイト:畜産物中の放射性物質の検査結果について〔農水省HP〕
当該の南相馬市原町区は緊急時避難準備区域に該当する。4月から給餌していた生産者の被曝も相当量と察するが、牛の話が先行して、当該区域住民の健康被害はいつになったら省みられるのだろうか?改めて国の無策ぶりにホトホト疲労困憊してしまいそうだ。
空気も大地も水も侵されているのに、それが分かっていながら避難させない。
「まことに残念ですが、少なくとも百年は帰還できないのです」
そう、告げられなくても、知っている人は知っている。
避難した人もいる、させた人もいる、離れられない人もいる。
国が人体実験をしてるようなものではないか?
どいつもこいつも、やることなすこと、
ありえな~い!ことばかりのすっとこどっこいだ。
客観的に判断するとか
冷静に対応するとか
一歩も二歩も引いて全体を視るとか
いまこそ、この非常時にこそ必要なのでは?
震災発生から4ヶ月。約120日。
高濃度に汚染された地域へは、百年経っても帰れないかもしれないのだ。
元の平穏な大地と水と空気を取り戻すには、
恐らく、もっと長い時間を要するだろう。
ふるさとを返せ!
生まれ育った大地を返せ!
福島を返せ!
命を返せ!生命の息吹を返せ!
死者1万5547人、不明者5344人(2011年7月11日現在)。
東電が撒き散らし、
国が隠蔽し、
マスコミが歪曲してきたことによる死の灰の被害予想者数・・・未定
こんにちは
返信削除暑いですね~
この時期にこの暑さ、この先一体どうなる事やら・・・
まだ夏は始まったばかりなのに。
唐突ですが、EMをご存知でしょうか?
乳酸菌とか光合成細菌とかの有用細菌群を集めた液体なんですが。
土壌改良に使っている人も多いそうですが、これが放射性物質を分解するのではと期待されてそうです。
1瓶入手して培養して増やすと永遠になくならないのではというかんじで、例えば「菌の黒汁」とかよりお得だったりします。
私は培養して増やしたEMをつかってコメのとぎ汁を発酵培養したものの希釈液を庭や植物に散布してます。
私は線量計は持ってないのでホントのところは分からないのですが、実際線量が下がったという人もいます。
気休めかもしれませんけど、善玉菌を庭に増やすのは土壌の環境にはとてもいいし、ちょっと続けようと思ってるんですよ。
dharmaさん 今日も暑かったですね~なNamaste/
返信削除EM菌
http://ow.ly/5BiIZ
wikipedia日本語版のURLを短縮してみました。うまくリンク張れているかしら?
菌の黒汁はHCで目にしたことがありますが、使ったことはありません。EM菌もEMぼかしを生協のチラシで見たことがありますが、こちらも使ったことはないです。
土壌改良や生ごみの堆肥化に利用される有効菌で、米ぬか等で発酵促進可能なのですね。
放射性物質を減らすことができるという点については、検証が必要でしょうけれど、庭の環境づくりには有効かもしれませんね。
撒布に関しても薬害の心配も少なめかも、ですね。
是非、効果の程をまた教えてください。
よろしくお願いします。
今日も暑いですね~
返信削除昨日はコメントが二重投稿になってましたね、失礼しました。
EMの散布なんですが、放射能に関しては線量計を入手する予定もないので、ご報告することもないと思われます。
庭の環境は、これもまたいろいろやってるんで、どれが奏功してるのかよくわからないのであります。
赤ニーム&月桃ペア、緑ニーム&アグリチンキペアを交互に、3,4日の間を空けて葉に散布しておりますのと、「バラはだんぜん無農薬」に感化されて、米ぬかを地表面と葉にもパラパラ撒いたりしておりまして、そのおかげなのか、去年まで黒点病葉をあたりに撒き散らしていたつるアイスバーグ(9年物ジャングル形成)にも今年は全く黒点が発生しておらず、50株強あるバラ達ですが、うどん粉も皆無。
虫はバラゾウムシの跋扈は相変わらずですが、その他はあまり目立った被害はありません。
薬害は、葉焼けの症状を見せているのが2,3ありますが、軽傷です。
米ぬか信者なので、EMをとぎ汁培養液にしてこちらはしばらく続けてみます。
なんらかの成果がありましたらご報告にあがりますね。
ではでは
dharmaさん こんばんNamaste/
返信削除雨がちぃ~っとも降らず、各地での水不足が懸念されます。
ザザーっと夕立がこないかなぁ~。
ぢつは、『バラはだんぜん・・・』読んだことないのです。
米ぬかが発酵促進剤として有効なものであることはよく知られていることなのですけど、入手したこともなく、庭に使ったこともないのです。不精なもので(((^^;;
黒星が発生していないとは、凄いですね!うらやましい限り。
お庭の生態環境が整っているのではないでしょうか。
うちでは、昨年よりかは少な目かな?とは感じますが、相変わらず発生する株には発生していて、ま、仕方ないかな~ってな具合です。そのせいで樹勢が見る見る衰えていってしまう、となると、話は別ですけど、今のところ、何とか葉を盛り返してくれているのが多いですし、気温が高くなってきたので、今後暫くは黒星病菌も活動が鈍るかな?と思ってます。
米ぬか発酵培養液情報楽しみに待っております。