2011-07-02

天から毒が降る日

日本文化いろは辞典によると、半夏生(ハンゲショウ)は、「夏至から数えて11日目の7月2日頃から七夕(7月7日)頃までの5日間のこと」だそうです。二十四節気の雑節。
田植えに関連するため、農事にとっては大切な節目。
けれど、各地に残る古くからの言い伝えでは、物忌み深い日。
「天から毒が降ってくる」と考えられていたところもあるとか。

讃岐では半夏生には饂飩を食べるらしい。上方では蛸。
西方ではどうだったかなぁ?覚えていないや。
今日は饂飩じゃなくて宝刀食べたけど(^^;


そんな初夏の朝、枝葉に隠れるようにして咲いていたフランシス。

FD
何とか花をコッチ向けようとしましたが、
どうしてもアッチ向いて咲きたいらしく、
言うことを聞いてくれませんでした。

一番花の頃には、南向きスペースのほぼ中央に置いていたフランシス。
余りに花弁にブルーイングが起きやすいので、花後移動させました。
といっても、結構日差しはきつめで、余り変わらないかも。
けれど、周囲に背の高めのバラ苗があって取り囲まれているから
少しは熱風が避けられているのかもしれません。
5月の気温低めの時よりも、ブルーイングは酷くなりません。

な~んて、あれこれバラの配置を考え出したら、
移動させたいのが沢山出てきてしまいました。
だけど、暑いから、やりたくな~い!が本音(^^;


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