危うくバトラ(夫)に怒られる所だった『マチルダ』
なんせバトラにとっては「バラ=マチルダのみ」なもので(汗)
「マチルダさ~~ん」はニームのお陰で元気溌剌!
絶え間なく麗しいお顔を見せてくれてます(汗)
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2009年7月に新たにニームケーキを購入するにあたり、ネットで確認できる限りの下調べをしました。これまで楽趣味が使用したニームケーキ(パウダー状)は
・D社の「ニームの力」(以下DNと略します)。
・S社の「ニームゴールド」(以下SNと略します)。
の2種類。最寄りのHCですぐに入手できたからという理由。1kg¥600程。
利用方法としては、
1)植物の植え付け時に元肥兼虫除として土に混ぜ込む
2)害虫が多くなる時期に追肥を兼ねて鉢表土に混ぜ込む
というやり方でした。
●いっとう最初はDNを購入。余り「ニーム特有の臭い」が感じられなかったのと、あまりにサラサラしているのとに、ちょいと首を傾げました。感覚的にインドの匂いがしなかったと言う方がより現実には近いかも^^。何よりバトラが「臭い!」と一度も言わなかったことが印象深い。放線菌の発生は見た覚えがない。
●DNが無くなって次に購入したのはSN。これはDNより特有の臭いは若干強かったですが、サラサラした状態は同じくらい。現在利用しているタージ印ニーム大佐(「ニーム核油かす」)を入手するまで何袋購入したでしょうか?覚えていません。直近1年間で10kgくらい?効果は「それなりにあったかも」くらいな感じで。バトラの反応は「臭いがする」ってライトなものでしたので、バカスカ撒いてました。放線菌は袋の中でほんの少し発生したことがあったが、鉢に撒いてからの発生は見られなかった。
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1kgなんてあっという間になくなる、その度にHCに買いに行くのが面倒、ネットで購入するにも送料かからないようにするためには何袋購入しなきゃいけないの?って感じで...それならいっそのこと20kgくらいのを購入すればいいじゃん!単価も安くなるし、ってんで商品比較調査体制に入ったわけです^^
大きい袋で購入するのだから、今までの「何か物足りない」ニームケーキで楽趣味が満足するはずもなく、調べてみるとDNと同じ中身で容量がでかくなっただけの商品もあったりして(詳細はココ)。
因みに、DNと中身が同じ大袋は20kg送料込みで¥6300(インド産)
因みに、SNと中身が同じ大袋は25kg送料込みで¥5980(インド産)
いきなりNGマークをつけてリストから消去。
残った商品は3ニーム^^;【 】内は左からNPK比*重量*価格
〔いずれも成分分析結果:アザディラクチン分析量1000ppm〕
A:ニームA【最大値6:1.2:2.6*20kg*送料込¥6300】
B:ニームケーキパウダー(粗め)【5:1:1*20kg*¥4800】
C:タージ印「ニーム核油かす」【6.3:1.3:3.2*20kg*¥5250】
AとCはNPK比率が同じくらいだけど、Cに楽趣味んちまでの送料を入れてもAの価格が高いからAを消去。
Bは送料¥990を入れると¥5780になるしNPK比率がCより低いから消去。
というわけで、タージマハル印ニームカーネル(大佐)の購入決定!ショップはJGYと言うところで、荷物には丁寧に店長の手書きお礼書簡が入っておりました。2kgという小口の商品も出してくれたことだし。
申し上げておきますが、上のA~Cのニームカーネル質に(表示されている成分上)それほど差があるとは思えません。いずれもインド産のニームカーネルのようですし、一消費者としては販売者を信用するしかないわけで...結果的には良質なニームカーネルであったわけで...バラの家てんちょも有機肥料開発のために使っている物らしいわけで〔てんちょんちでも近々小口のタージ印ニーム大佐取扱が始まるそうです〕...結果OKで良かったなと...。
ニーム核油かす
ニーム核油かす 2kg
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azkingさんからシロアリ対策にニームは有効かと尋ねられ、以前CiNiiでその類の論文抜粋を見かけた記憶があったので調べてみました。ご参考までに→ニーム抽出物およびリモノイドのヤマトシロアリに対する摂食阻害活性
で、ニームについて以下のような農水省報告を発見。
・【農林水産省/アグリコマース株式会社が販売した土壌活性剤「ニームオイル」への対応について】
問題のニームは中国産。
う~ん、中国産のニームって、どんなん?
インド栴檀なの?まさかただの栴檀じゃないよね?さすがに。
未だに「中国産」って文字に過敏に反応してしまう。
椿油かすも安価な中国産が輸入されているけど、
残留農薬の分析結果は問題なしなんだろうか?