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2011-05-27

放線菌類:Rhodococcus erythropolis

●訂正が多すぎる、未公表が多すぎる、未整理も多すぎる。
いったい、いつまで、とっちらかってるの?当局さんたち。
政府も、保安院も、経産省も、東電も。


●原発事故現場から北西に点在する放射性物質ホットスポット。
ホットスポットの存在は福島県だけにとどまらないとされる。
関東の一部地域にもホットスポットが存在する現実。


 
本文と画像は一切関係ございません。
え?そんなん、書かんでも宜し?
あ~、このバラは、イングリッシュローズのセントオルバン。
養生中の苗だから、ほんとは早めに切るのが良いのだろうけど。
後ろに見える黒赤バラはミルエユンヌニュイ(千一夜)です。


●Takedanet記事「柏、松戸、流山、三郷のホットスポット」で取り上げられた、群馬大学早川由紀夫さんの放射線量Googleマップは、ココで確認することができる。


 
本文と画像は・・・って、イランイラン。
バラはスイートチャリオットとシュネープリンセスです。
スイートチャリオットは現在モーブピンク~赤紫の色幅で開花中。


●日本共産党の東京都議会議員団が5/6~5/25の間、都下128箇所、地上1mでの放射線量の測定を行い、その結果を公表している(東京都内各地の空中放射線量測定結果について)。
ネット上でもさんざん取り上げられているように、雨水が流れ着くところ、風の吹き溜まりとなるところ、草むら等は線量が高めらしい。
先日、Mの中庭の草刈が行われていた(by 業者)。刈り取られた草はどこでどう処分されるのだろう?まさか、刈り取った草の線量測定なんかしないだろうけど。線量が高かったら、放射性廃棄物になっちゃうよね?
昨日は共用廊下などの水圧洗浄が行われたらしい。洗い流した後の汚水は地面へと染み込んでいくのだった。。。

●平成23年4月10日付 福島県農林水産部第11報


 
シュネープリンセスの白が上手く捉えきれません。
因みに、中心のシュネー花にはナージが潜んでおりました。
ぶるっぶるっ!庭用菜ばしで抓み出しました。ぶるっぶる!
左端に写っているスイチャリの花一輪、ソフィーの様な複色花色。


●Rhodococcus erythropolis
ロドコッカスエリスロポリスとカタカナ表記されていた。
ラテン語読みなら、ロドコックス エリトゥロポリスか?
放線菌の一種だそうだ。
セシウムの吸着吸収率が高い放線菌らしい。
カリウムとセシウム137を取り違えて吸収するらしい。
日刊工業新聞の写真ニュースに掲載されたこの舌を噛みそうな放線菌の顕微鏡写真はコチラ。
この放線菌が水中の放射性物質除去に有効になるかも?
国立環境研究所ニュース 15(1)微生物による環境汚染物質の濃縮 | 国立環境研究所

う~ん、またしても、微生物の恩恵に授かることになるのだろうか。
だとしたら・・・恐るべし!微生物。
誉めよ、称えよ、地に充てよ!愚かな人間ども。


【追記】
肝心な一言を書くの忘れてた。
rhodoって、「バラ」に関係する言葉じゃなかったっけ?

*Online Etymologyで引いてみました。結果→rhodo
あぁ・・・それで、羅語でバラがrosaになったのか。

2011-01-14

コフナCOFUNA菌って?

コフナ1号
生きた土を蘇らせるコフナ

Vallauris Biopost(フランス)とは似て非なるもの?
COFUNA社もフランスの会社で、
開発にはパスツール研究所が協力してる。

Biopostに関する情報が欲しいなぁ。

2010-08-20

カミキリムシにBT剤?

取りあえずリンクのみ。

バイオリサ
(出光興産)


上と全く同じBT剤のようですが、
情報は少しでも多い方が良いかと思って。
↓
バイオリサ

リサってのはカミキリムシの学名に関連してるからかも。
ってんで、設置が割と楽なようですよ~>bloomさん

2010-08-04

今日は何グラム痩せたかしら?^^

ぬははっ^^
注文していたバラ栽培資材が先ほど届きました。
以前は部屋の中を通って荷物を庭にエッチラ運んでましたが、
最近は玄関から部屋の中を通すっちゅうことが少ないっす。
いきなりテラス部分から搬入します。
Yねこさん、S飛脚さん、どちらの配達担当さんもよくご存じで、
「今日は(荷物)どこに置きますか~?」
な~んて聞いてきてくれます。
「あ、そこの扉横に御願いします」というと、
扉の開閉を塞がない位置に置いてくれます。
いつも我が儘きいてくれてありがとね♪>配送担当な方々^^

2010-06-01

Black spot:バラの黒星病考2010

黒星病black spot(黒点病とも言われたりするが、本ブログでは黒星病で統一)はバラにとって風邪のようなもの、という例え話を目にしたことがあります。「は?風邪?なんかちゃうような気がする」というのが楽趣味の第一印象でした。
黒星病の病原菌は糸状菌の一種である子嚢菌類に属す真菌で(真菌についてはココで学習したてなので記憶も新しい^^)、細かいことを言えば、黒星病はウィルス性の風邪やインフルエンザ等とは発生主因が異なりますから、その例えが妥当かどうかはちょいと疑問ではあります。それはレトリックに基づいた話だと解した上で・・・、体力のないバラは黒星病に罹病しやすい傾向がなきにしもあらず、と言えるでしょうか。病葉が落葉しやすい品種もあれば、そうでない品種もある。罹病して生育上大きなダメージを受ける苗もあれば、罹病したからと言って易々とへたばるつもりのない苗もある。バラ苗個体の生まれ持つ形質や気質・生育環境/条件によって症状も苗の往く末もさまざまでしょう。

黒星病については何度かに亘ってRosalind Infinita内で記事を書いています〔当ブログ『羅雫の森』にも複製しています:カテゴリーのキーワード:バラの病気(黒星病)〕。その病原菌は言ってみればカビ菌Fungiであり、一年中存在する常在菌で、胞子(分生子)の活動が活発化する条件が整った時に触手を伸ばしてバラ葉の細胞壁を貫通し細胞内の養分を吸い取って自らの栄養分とすることで葉にギザギザ状の紋様を生ぜしめるというものです。そして、虫や雨水などの媒介物によって自分の分身をあちこちに飛散させて生育版図を広げようとします(分生胞子による空気感染はないが、病原菌の越冬形態である子嚢胞子による空気感染はありえる)。
天から降る雨滴や水遣りの際の水滴だけでなく、熱によって温められた地表や鉢土に含まれる水分が空気の塊に含まれて上がり(こういうのも上昇気流というのかは不明)、黒星病原菌の媒介物となって下位の葉裏や枝に付着せしめるような場合もあると〔正確に何と書かれていたかはサッパリ忘れました〕何かの雑誌(確か薔薇界のソムリエと称される御仁のお笑い系^H^H可愛らしい系笑顔画像が掲載されている雑誌だったと記憶)で読みました。

偶然、直近記事study room-Coriolus effect:コリオリ効果-では地球規模での空気と物体の流れについて調べていた時の覚書を記しました。地球という太陽系惑星のごくごくわずかな地表面の更にまたごくわずかな庭の片隅にある鉢栽培のバラ苗は地球のサイズから見たらミクロの世界でしょうけれど、その微小なミクロの空間世界にも空気や物質/物体の動きと流れが認められるのかもしれないと思いました。
太陽熱の照射を受けた鉢や土から若干上方にある株下付近に掌を当ててみると「ふんわぁ~」熱をくぐもらせている空気を感じますし、微動ながら空気の動きが感じられたりします。
ん?するってぇと、鉢土という小さな世界でも「上昇した大気(空気)の膨張過程で起きる冷却」ってプロセスもありえるってこと?出来ることなら、一度で良いからテントムシの幼虫かカゲロウになってバラ苗の株元をうろついて実体験してみたいものだわ(^^;と思いました。

いつも通りのきまぐれ突然ですが、以前読んだ『バラを美しく咲かせるとっておきの栽培テクニック』という本にある黒星病についての部分を下記に引用します。
(黒星病班は)地面に近い葉から上へと病班が広がり、やがて葉は黄変して落葉する。特に梅雨どきや秋の長雨の時期には注意が必要。雨に当たると胞子が広がり急速に感染が広がる。一度かかると完全に殺菌するまでたいへん手間がかかる。早く発見して病葉を摘み取り、薬剤を撒布する。病害がなくなるまで、なか3日で3回ほど行う。軒下やベランダなど、雨の当たらないところでは黒星病は発生しないので鉢植えは軒下などで栽培するか、雨が降りそうなときには軒下へ移動させるとよい。
対策:昨年発病した株は早めに3月から防除を開始する。対病性の品種を植える。風通しを良くする。落ちた葉は拾って処分する。雨による病原菌がついた泥のはね上がりを防止するため、株元を敷きわらなどでマルチングする。〔一部太字化は楽趣味による〕

何故一部太字化したかというと、最初にこの箇所を読んだ時には、黒星病について自分で文献を読んで調べることをしていなかったこともあって、「地面に近い葉から上へと病班が広がる」という一文がどうにもこうにも理解できなかったのです。下位の葉から黒星病に罹るのであれば、上もしくは斜め上から降り注ぐ雨滴によって黒星病の分生胞子が飛散して感染を広げるというのはどう理解すればよいのか?そもそも何故下位葉から上位葉へと感染が拡大するのか、単に水滴や泥の跳ね上がりで分生子を運ぶのだとしたら、葉裏ではなく葉表に先に病班が現れやすいのは何故か、等など物理的に理解できなかったからです。単純に紙面の都合上、論理をすっ飛ばして書かれているのかも?いや、それにしても、「雨の当たらないところでは黒星病は発生しない」と書いてあるのに・・・?あれれ?確かに雨の当たらないところのバラ苗は黒星病には罹りにくいけど「発生しない」ってことは・・・
・・・ないよ(^^;

そんな単純な疑問も、上記「可愛い系笑顔の登場人物画像掲載」雑誌に書かれていた一文でやっと不可解な部分が明らかになったような気がしました。

さて、黒星病に罹ったバラの葉を早めに処分するのが望ましいと上記バラ栽培教科書にも書かれています。数年前まで(厳密に言えば一昨年まで)、楽趣味も教科書の言葉に従い羅病葉を「シャカリキになって」毟り取ったり、株下に落ちた病葉(わくらば)を掻き集めてゴミ箱へポイ!してました。それは他への感染を防ぐためだ、と書かれていたからです。
確かに病葉をそのままにしておかない方がよいのでしょう。病原菌のたっぷり詰まった鉢へ水遣りをしたら、黒星病原菌を含んだ水滴が跳ね上がったり水蒸気に含まれて(上昇気流に乗って?)舞い上がり健全な葉に付着したり他の株へ飛散したりしないとも限りませんから。

けれど・・・
去年あたりから病葉を毟り取ることは止めました。
落葉した病葉も冬の寒い時期を迎えるまでの期間、目立つ箇所は除去しますが、除去し忘れることが多くなってきています。単なる面倒くさがりっていう噂に基づき(?)実体もそうなりつつあるのかもしれません!←こんなこと書いたらazkingさんの鞭が飛んでくるかな(^^;
除去してもしなくても大して変わりは無いんじゃないかと思えてきたからってのもあります。
あ!( ̄0 ̄! 
黒星病菌が栄養とする物質がない花びらには黒星病は発生しませんよ♪ だからといって、花びらを落ちたままにしておくのはお勧めできません。何故なら「害虫」という呼び名をつけられた虫の住処やになりやすいからです。

ここで、天邪鬼の楽趣味はちょいと頭を傾げました。
野に咲くバラはどうなのだろう?
人の手の入りにくいところで、誰も病葉を除去してくれず、落葉した病葉を株元に置いたまま取り除けない環境条件下にあって、消毒薬も撒いてもらえず、栄養剤も与えられなくても、人知れず咲いている野のバラは・・・?
上記の雑誌に書いてあったと記憶しているのですが(そこまで言うなら何故立ち読みせずに買って帰ってこない?!ってお叱りはこの際棚上げして^^)、野に咲くバラは、病葉(わくらば)をも分解して栄養に変えてくれる自然の共生システムに基づいてリサイクルにのっけられていくのだってなこと〔これも正確には何とかいてあったのかサッパリ忘れました〕。ふむふむ。確かにそうよね、って本屋の店先で大きくうなずいたのでした(^^)v

楽趣味は春新芽が動き出す前から晩秋にかけての期間ニームオイル希釈液を週二回のペースで撒布しており、特に黒星病が発生しやすい時期は重曹と天然多糖類を含有する赤ニームを中心に昨年は撒布してきました。冬の間は月に数回と撒布回数は減りますけど・・・でも、結局年がら年中撒布しているかも。。。そのお陰か、赤ニーム(正式名称:「ローズニーム」)を撒布しだしてからは黒星病班葉が容易く落葉せず枝に残っている時間が長くなりました。病葉が落ちずに残っているからといって他のバラ苗に病気が酷く蔓延することもありませんでした。
黒星病原菌の活動抑止剤として昨年試した物の中に重曹希釈液があります(関連記事はコチラをどうぞ)。昨年6月~7月にかけて黒星病にかかった数苗のバラで弱アルカリ性の重曹希釈液撒布実験をしました。定点観測は出来ていませんが、黒星病班の拡大は抑え込まれた感触を得ました。その後は重曹希釈液撒布の代わりに赤ニームを入手して撒布し、今日に至る、です。赤ニームには重曹がバランス良く配合されているそうです。

庭のバラ苗について黒星病に限って前年を総括すれば、ルゴサ系のバラ苗の幾つかは罹病してほぼ素っ裸~ニヴァルになったものもありましたが(ベイシーズパープルローズはその典型苗でした)、その他の系統について殆どが黒星病とは無縁か、罹っても「軽症短期収束」という状況で、冬の落葉期まで比較的きれいな葉を残している苗が多かったように思います。

2010年5月末現在の状況は・・・
黒星病に罹りやすいと言われているバラは大半が葉っぱに黒茶色のギザギザ斑点を付けながらも緑色の部分を殆ど残したまま確りと枝についています。病班が酷くなるまで無理にとろうとしてもなかなか葉柄部分がポロリとは剥がれません。本記事に掲載している6枚目の画像はアルシデュークジョゼフ(アルシデュックジョセフ)というティーローズです。画像にも見えるように蕾が出来た頃から葉にぽつぽつと黒星病班が現れました。けれど、花が終わる時期まで黒星病班はさほど拡大もせず他の苗に拡散もしませんでした。

左画像はブルボンの『紫燕飛舞』ツーヤンフェ(ィ)ウゥ〔'Eugène E. Marlitt' 1900年 R. Geschwind作出〕です。ロサSOS!謎の葉斑点再び?で登場したクイニーアマンさんが育てていらっしゃるのと同じ品種です。その後クイニーアマンさんちの紫燕は無事に見事に開花したそうです(良かったね~♪) 
楽庭の紫燕は雨が続いたり、留守をして赤ニームが撒布できなかったりしたことで少し黒星病班が現れました。けれど、その後の赤ニームびぃ~むっ!撒布で病班の拡大は抑えられている感じです。

他にも黒星病に罹っているバラはいくつもあります。けれど、ほとんど全部と言ってよいほど病班のある葉は落葉するどころか、病班を抱えながらも緑色の部分を残したまま確りと枝にくっついています。これから葉の黄変が始まるまでは、葉緑素が残っている部分で光合成を行ってくれるのでしょう。光合成によって得られる栄養素を株に蓄えてくれるのでしょう。そして、葉は、栄養を作り出すソーラーパネルの役割を終える頃に自然と落葉していくのでしょう。
そうして自然に落ちた葉が溜まって虫の住処や隠れ家になる頃、ニーム大佐(ニーム核絞かすのこと)を虫除けとバラの栄養補給のために〔ニーム大佐についての関連記事は愛よ、愛!Ganga-Yamuna-Sarasvatiなどをどうぞ〕表土に薄く撒布する予定ですから、その時はお掃除をかねて落葉した葉を出来るだけ取り除いてやろうと考えています。

因みに、黒星病に罹った葉が最終段階で黄化するのはRosalind Infinitaの該当記事にも書いたとおり、バラが黒星病菌と闘った証です。黒星病菌が葉の内部で活動するときにバラがエチレン等の植物ホルモンを発生させて代謝活動を活発化させるからです。

黒星病と闘って黒班を残しながら黄色くなったバラの葉。
無名戦士の墓へと埋葬したく思います。

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2010-02-17

study room-放線菌缶論^^-

〔バラは昨秋の「あおい」。花のステージごとに色が変化します。〕

本稿を起稿したのは数ヶ月も前のこと。
文字が埋まらぬまま、いつ投稿しよう・・・と目を回し、
いや、考えをめぐらしつつ、
ず~っとほぼ空白でほったらかしにしておいた。

いつまでも寝かせておくとコンポストになっちゃうかも^^;
ってんで、意を決して重い腰を再び上げたのでした。

しかし・・・まとまらな~~い!
む、難しい~~~っ!

2009-07-09

愛よ、愛!Ganga-Yamuna-Sarasvati

←見て~見て~!
この何カ所かに発生している白っぽい固まりを。
先日「来た!見た!嗅いだ!」で撒いておいた「タジマハル印大佐(カーネルだから)」。
開封したときに感じた強烈な臭いも匂いに変わり、庭に出てこの匂いがしないと既に落ち着かない身体になってしまった(はやっ!)。


だども、これ撒いてからそんなに時間がたってないのに、甲虫類激減しましたぜぃ!おまけにおまけに、めっちゃ嬉しいことが重なって、きゃぴーきゃぴー(エコーエコー)!で浮かれまくってます。おほほ。

ニーム核油かす

今までのニームケーキもそれなりの匂いはあったが、これほど楽趣味を虜にする匂いではなかった。やはり、シャージャハーン帝の愛かしら? んで~、先日てんちょんちから届いた「ぱぴちゃん」の株元を見ていて発見したのでありんす。

ぬぬっ!
これは、放線菌かも?
先に使っていた「ニームゴールド」にも同じような白っぽい菌が開封した袋の中で発生していた。どこかで「ニームケーキには放線菌が発生することがある」って読んだ記憶が。。。だとしたら、うっひょーーーー!なことでありんす。

バラの蕾は『パピィデルバール』Papi Delbard(CL)〔H.Delbard, 1995〕ものすごく樹勢が強くて、わさわさもりもり状態になってます。お隣にいらっさる『シャンテロゼミサト』さんも気圧されてるような感じですが、今はパピィを見下ろしながらスレンダーなお姿にキュートで薫り高い花をつけていらっさいます。



背後にボンヤリ写っているのは『ジャックマウス(ディズニーランドローズ)』(F)〔J&P,2003〕ディズニーランドローズ (FL複橙)国産苗大苗6号鉢植品


『シャンテロゼミサト』と福島から連れ帰った木槿、桃色の競演。

パピィデルバール(Del橙)国産苗大苗6号鉢植品
シャンテロゼミサト(Del桃)国産苗新苗6号鉢植品

ほんでもって、なんでもって、放線菌かもしれないことがそんなに嬉しいかってぇと、ですな、そもそも放線菌というのは、学名...って話は長くなるから、別の機会にしこたま展開するとして、黒星病やウドンコ病の菌と同じ真菌に属するのだけど、キャツラ糸状菌を駆逐してくれるからなのっす。きゃぴ~~!

流石!タージマハル印のニーム大佐だわ!
20kg入りってのが、ちょいと難だけど。
せめて10kg入りがあると良いのに。。。
でも、「あっという間に減る」に1票!(^0^)/


薔薇の名前:『ラローズドモリナール』La Rose de Molinard(F)〔Delbard, 2008〕黒丸ぴょん2に囓られ、その後ヒメコガネに食い尽くされた二番花で唯一残った一粒。蕾開きかけ~。可愛いっしょ^^

ラローズドゥモリナール(Del桃)国産苗新苗6号鉢植品

2009-07-06

黒星からの復活

←2009年6月下旬に黒星病班の出た『ミラマーレ』の葉。小さな病班が見えた時に、重曹500倍希釈液+液体石鹸微量をスプレーしなかった葉。その後1週間経って病班が広がったので、同液をスプレーしておいたもの。撮影は2009年7月1日。スプレーしなかった葉は病班が「真っ黒くろすけ」になって、一枚ずつ落下。この葉のみ剥離せず今も残っている。病班部分は黒から茶褐色に変化し、かすれたようになった。葉の隅に焦げ茶色部分が見えるのは重曹希釈液溜まり。スプレーは2回のみ。病班が薄れてきたような感じだ。何より葉柄部分がしっかり茎についているため、無理に剥がさないでおいた。

現在『ミラマーレ』からは綺麗な新芽が伸びつつある(何カ所か誤って折ってしまったが(T_T)
重曹500倍液は若干濃度が高いのかもしれないと感じたので、この後1000倍希釈に変更した。今のところ、上記のような薬害は見られない。

「重曹1000倍希釈液+液体石鹸(脂肪酸ナトリウム)1滴」が黒星病原菌の成長を阻害するというのが実感できた。あとは、これを「薬害を抑え」「最適時に」どうシリンジしていくかが課題。
 
ミラマーレ(HT覆黄) 国産苗新苗6号鉢植え品

←こちらは、黒星に罹ってセミヌード状態になった『イヴピアジェ』から出てきた新しい葉。きれいでがしょ?療養中なので未だ軒下に置いてます。

←こちらは、そのちょこっとズームアップ。だって、新芽が嬉しいんだもん!
あ、奥にボンヤリ見える傘のとっては気にしないように(^^;
イブピアッチェ  (Ant桃)   国産苗 新苗 6号鉢植え品 ●





         ↓こちらは1枚目画像ミラさん足元のギボウシの花蕾

大きくなりすぎたのでこの冬に株分けしたところ、すでに蕾がつきました。鉢植えです。鉢はてんちょんちからやって来たバラ苗が入っていた6号プラ鉢。捨てるのは勿体ないっす。
★店長おすすめ店長セレクション バラ向き6号深鉢 (新苗&ミニバラ&草花用)
♪

2009-06-30

黒星病Black Spotとの闘い3-菌糸の発芽から成長まで-

〔注〕本日6/30に投稿しますが、必要に応じて加筆修正します。最終校正日をUPします。
--------------------------------
忘れっぽいし、順を追って整理しおさえていかないと気が済まないタイプなので、まずは黒星病の〈感染してから広がるまで〉を復習することから。

分生子(胞子のこと)は
1発芽して(適温は18℃:発芽するには水分のある葉で9時間以上必要)
  ↓
2感染して(適温は19-21℃:葉に感染するには7時間以上濡れた状態が必要)  
  ↓
3進展する(適温は24℃)

〈ポイント〉
・発芽して、感染して、進展するの順に適温が上がっている。
・発芽するのも感染するのも比較的長い時間の水分接触が必要である。

北海道などの冷涼で梅雨がないと言われる地域を除いて(2009年は蝦夷梅雨の時期があったとか?)、まさに入梅前後の時期に多発しやすいバラの病気ということですかね。秋の長雨も注意時期。

===★=====★=====★=====★=====★===


いよいよここからが正念場(誰の?)です。グっと引き締めていきましょう。グっ!

【Stage 1 -発芽と吸管形成-】
分生子(胞子)が発芽すると管のようなものが伸びて、 葉のクチクラ層(表面を覆っているクチン層)を貫き、葉の中にある細胞cellと細胞の間で成長し始め、 菌糸が細胞壁にプチっと突き刺さって宿主となる細胞に吸管を伸ばす。

「管伸びて→クチクラ貫通→成長しー→吸口伸びる」
      ↓
「細胞の栄養を吸い取る」へ
 
この吸器でもって細胞内の栄養を吸い取り自分の栄養に換えて自分だけ成長し、バラの葉には黒紫褐色のギザギザなシミを生成させてしまうんです。まるで吸血鬼。バラの害虫でもいますよね、口吻でチュウチュウ吸って蕾にちんまい黒点と卵を残してくれちゃうチョッキリ(ゾウムシ)ってヤツ。彼奴のこともわたしゃ吸血虫って呼んでますけど。


【Stage 2 -二次菌糸形成と発病-】
栄養分を吸った翌日には、二次菌糸が形成され、 約1週間後には宿主細胞あたり5-8個の吸器が形成される。このプロセスは葉の表面のみならず、裏面の場合も同様。ただ、葉裏面の場合は、吸器が葉肉中を進展し、葉の表裏で生育する点が異なっている。症状が現れるのは、温度や宿主にもよるが、3~16日目からである。

ということは、仮に6/1に黒星胞子が発芽したとして、6/2には二次菌糸が出来て、遅くとも6/9には10個程度の吸器が出来てしまうってことで、葉面に病班という形で症状が人間の目で確認できるのは、早くて6/12、遅くて6/25って計算が出来るわけですよね(間違ってたら指摘して下さい)。


【Stage 3 -分生子層の形成と拡大-】
分生子層(胞子の生産現場)は、葉面保護層の下で、葉表面側で11日、裏面側で1カ月で形成される。このとき、相対湿度が低下して、葉面保護層が破れ、胞子が露出する。この胞子が雨水や灌水などで飛散したり、昆虫の体表に付着して拡がっていく。

左の画像は(社)農林水産技術情報協会のページで見つけたものです。黒星の病班が真っ黒な状態で葉のあちこちに点在してますね。おそらくこれは、分生子層が形成された後の状態なのだと思います。
画像左隅に葉の一部が黄変しているのが見えます。
これは、分生子(胞子)が発芽して成長を続ける活動を行って葉内の栄養分を吸い取ってくれちゃてるところのようです。それで、バラの葉に植物ホルモンの一つであるエチレンというのが溜まってしまう。このエチレン(のもつ働きについてはまた別の記事で述べることにします)というのはバラが黒星病菌の侵略を受けて自分の細胞が冒されているということを気づいた瞬間にバラ自身が生成するものなのです。防御反応みたいなものです。そうして一方では抵抗しながらも、エチレンの生成によって組織の色が変化してしまう、つまりは、バラ自身が「闘っている証拠」を見せつけている、ということなのです。これを私たちは見逃さないようにしなくてはいけません。。。
*ここら辺りのことは植物の生態生理学上非常に興味深いところですが、長くなるので植物ホルモンのことと併せてまた別の機会に。

黒星病の菌は主に分生子(胞子)という形態をとりながら、バラの葉表面に薄く存在してバラが外敵から自分自身を保護しているクチクラ層*の直下でいわば彼らの「住処建設活動」を続けるのですね。太陽光との関係で建設にかかる日数が違ってくるのでしょうかね?植物の生理学専門家に教えを請わないといけません。 その期間は、葉の表面だと二週間足らず、葉の裏側だと約1ヶ月。

*クチクラ層とは・・・以下wikipediaから
(クチンを成分とする)クチクラCuticulaは、キューティクル、角皮ともいい、表皮を構成する細胞がその外側に分泌することで生じる丈夫な膜である。様々な生物において、表面を保護する役割を果たしている。人を含む哺乳類の毛の表面にも存在する。 昆虫(特に甲虫)や節足動物の場合、クチクラは外骨格を構成し、また軟体動物の殻や卵の表面を覆う生体物質である。甲殻類ではキチン質という多糖類が主成分で蝋なども含有されている。 植物においては、表皮の外側を覆う透明な膜で蝋を主成分とする。特に乾燥地や海岸の植物の葉ではよく発達する。また、いわゆる照葉樹林というのは、それを構成する樹木の葉でクチクラ層が発達し、表面が照って見えることに由来する 。

さて、分生子層という住処を作り上げた後、黒星病菌はどうなるのでしょうか。
恐ろしいことに、湿度が低下すると、分生子層が破れて(風船が割れるような感じでしょうか)胞子が外へ噴出します。怖いですねー、許せないですねー。けれど敵も生き物。自然界の中ではある程度仕方のないことかも知れません。
そして、降り注ぐ雨粒や人間様が散水する水しぶきに乗じてあちこちに飛散したり、或いは昆虫の身体にくっついたりして、他のバラへと活動領域を広げていくのです。

前回の「黒星病との闘い2」でも少し触れましたが、黒星病の菌は土中では長期間生存できないようです(約一ヶ月)。バラの黒星病菌はバラにのみ有効で、他の植物には他の植物の黒星病菌があります。バラの黒星病菌の宿主は当然バラです。病菌は宿主であるバラ以外の物体に付着しても、長いことは生きていけません。発芽の条件が整わないからです。けれど、落葉した感染葉内では分生子層がありますから、ここで生き延びて胞子を飛散させてしまうから始末に負えないですな。温度条件がよければ越冬も可能ですから、忘れた頃に黒星の病原菌が形となって現れたりすることもあるのです。従って、用具類資材類にも今の時期から入念に注意しておかないと、翌年の黒星発生の多寡に関わってきます。

いよいよ黒星病との闘いシリーズも大詰め。
これにて力尽きました。6月末ですし^^;
最終章は次回にお預けっす。ちかりたーー。

参考文献:長井雄治『バラの病気と害虫 』(農文協)
    :ヲルターラルヘル『第二版 植物生態生理学』(シュプリンガージャパン)



薔薇の名前:『ピエーゥルドゥロンサール』Pierre de Ronsard(CL)〔M.L. Meilland, 1987〕一季咲
それとは知らずに新苗で購入して、初年咲いた花に「こんなのピエールじゃない!」って勝手に駄々をこねたあのころ。。。バカだよねー。株を充実させないといけないなんて知りもしなかった。でも、今では我が家の古株のうち一番手がかからない御方として、鉢植だけど健気に花をたくさん咲かせてくれます。ごめんよー、母ちゃんホンマにアホやってん。軒なんてありませんから、雨が降ればじゃかじゃか雨水がふりかかりますが、こんなダメ母ちゃんの元でも黒星の被害は殆どないお利口さんです。ありがとね。

楽天ショップ「バラの家」『ピエールドゥロンサール』(Ant桃)国産苗新苗6号鉢植品


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2009-06-26

黒星病Black Spotとの闘い2 -菌糸の正体を探らなきゃ-

薔薇の名前:『ブランピエールドゥロンサール』(HT)〈Meilland, 2005 〉
ブランBlancとはフランス語で「白い」という意味。我が家では黒星病への耐病性が高いような印象。三年に一度バラの歴史の長い国で開催される世界バラ連合会第14回大会にて「世界で愛培されている名花」の殿堂入り'Rose Hall of Fame'という名誉を獲得した『ピエールドゥロンサール』。その枝変わりで姉妹花であるバラ。時の開催地は大阪だった。〈世界バラ連合会については近日UP予定。お楽しみに!〉


 
ブランピエールドゥロンサール(Ant白)国産苗大苗6号鉢植品
ピエールドゥロンサール(Ant桃)国産苗新苗


黒星病のことを調べていて、これまで何度ももどかしい思いをしたり、大きな疑問符を残したままバラの栽培書をパタンと閉じたり、を繰り返してきた。
なるほど長井雄治著『バラの病気と害虫』(農文協, 2005)を読めば黒星病という病気についての概要は掴めるが、その対処方法には私が持っていない、また、今後手にすることも(恐らく)ない「農薬取締法」に登録されている合成化学薬剤名が並んでいる。上記書籍に限らず、流布しているバラ栽培書においても同じ事である。

 サプロール
 ダコニール
 マンネブダイセン
 スミチオン
 マラソン
 コロマイト
えとせとらえとせとら(黒星病対処薬ばかりではありません、念のため)

いろんな薬剤名がどの書籍にも出てくるから、名前だけは覚えちゃったわよ!どれが何に効果があるのかは分からないけど。あ、先日届いたレイチェルカーソンの『沈黙の春』でも目にした薬剤名が。。。

よって、無農薬に限りなく近づけて黒星と対処するぞ!と、いざバラと向き合ってみれば、今閉じたばかりの栽培書に記載されている手法は「自分ちの狭い庭」という実践の場とはいきおい乖離してしまうのである。

あぁもどかしい、もどかしい!生物学用語わからんから尚もどかしい!ネットでいろいろと調べては、どれもこれも有効に思えてきたり、ダメに思えたり。イライラは募るばかり。そんなことをしている間にも黒星病菌は今も活動を続けていて、未だ病気にかかっていないバラの葉っぱを狙っているというのに!
やっぱ、敵の正体を知ることから始めないと。で、もどかしい思いをlogに刻んで積み上げていかないと。以下、黒星病だけに黒っぽい(文字だらけってこと)です。

【黒星病について覚え書き】(第一回校正済20090627)
〈黒星病の病原菌〉
完全世代:Diplocarpon rosae Wolf
不完全世代:Marssonina rosae (Trail) Sawada

糸状菌の一種で、子嚢菌類に属し、子嚢、子嚢胞子、分生子層、分生子などを生じる。日本では子嚢や子嚢胞子についての詳しい記録はない。
子嚢菌についての詳細はココを参照。

まー、やったら分かりにくい。要するにカビみたいなもんと考えることにしとこ。
完全世代ってのは、有性生殖で菌が増えていくこと。不完全世代ってのは、無性生殖で菌が増殖すること(せんでもええよ!)。分生子ってのは糸状になっている一つの菌がちぎれて分かれて二つになること。とりあえず考えなあかん敵の正体は分生子(胞子)ってことやね

〈発生から伝染まで〉
黒褐色の不規則なギザギザで縁取られた病班が成熟すると黒点状の「分生子層」が発生する。やがて病班の周囲は黄変して落葉しやすくなり、小葉が次々に落下し、ついには葉柄基部から葉が落ちる。葉の裏面にも同様の病班が認められるが、表面より少ない。分生子(胞子のこと)は多湿時に病班上で白色の粘塊状となり、雨滴とともに飛び散り、あるいは昆虫の体に付着して伝染する。外国での報告では、子嚢胞子は被害落葉の病班上で時に認められる。空気伝染するが事例が少なく伝染源としての重要性は低い。

要するに黒っぽいギザギザの点や丸の箇所(これを病班という)に、「分生子層」がまずは作られて、
次に、この分生子層(そこには病原菌である胞子がたくさん入っている)の表面膜が弾けるか破れるかして胞子を葉の外部に出してしまうわけだ。
飛び出してきた胞子は水滴や虫の体にくっついて病班部分からあちこちに飛散し、菌が伝染するということか。
けど空気感染はしないってことね。 白い粘塊状ってどんなんやろ?注意して見たことないな。第一人間の目に見えるものなんかい?難解じゃ。

〈越冬の仕方〉
菌は被害葉(暖地)や被害茎の病班上や落葉の病班上で、菌糸、分生子、ときに子嚢胞子で越冬する。春になり、若枝が伸長してくると越冬菌の分生胞子が雨滴伝染し或いは子嚢胞子が空気伝染する。発病株の枝や若枝の病班上には新しい分生子が形成されて伝染する。盛夏の高温期には伝染が一時的に抑制される。秋口に再発。暖地や温室内では病原菌は病葉や病茎の病班上で一年中生存している。飛び散った分生子は土壌中や植物上あるいは農具などの器物上で一ヶ月以上にわたって生存することは出来ない。

→分生子が越冬する場所は、病気にかかったバラの枝や葉の上。土の上に飛び散ったり、オベリスクやトレリス、支柱などにも菌がくっついても、寒い時期の菌寿命は約1ヶ月ってことね。注目すべきは「土壌中で一ヶ月以上生存しない」か。ここを狙い撃ちすべ!

〈感染条件などややこしいので以下のように整理〉
分生子(胞子のこと)は、 順番として
1発芽して(適温は18℃:発芽するには水分のある葉で9時間以上必要)
  ↓
2感染して(適温は19-21℃:葉に感染するには7時間以上濡れた状態が必要)
  ↓
3進展する(適温は24℃)

ありゃ~~!ここ何日かの関東地方の状況やないかー。 もっと外気温が低い地域だと状況も違うんで内科医?

1:分生子(胞子)の発芽には水分にちゃぷちゃぷ浸かる時間が最低5分間は必要だとか。んなもん、つきっきりで水滴払う以外にどないせっちゅーの!んでも 湿り気のある葉の状態を出来るだけ少なくするってことが「分生子(胞子)」の発芽を抑えることにはなるね(降雨の場合を除く)。

2:分生子(胞子)が発芽しても、それが葉に感染するには7時間以上の「濡れ」時間が必要となるってことは、やね、マンションのベランダや軒下のように葉が濡れにくい環境だと黒星病が発生しにくいってことね。ふむふむ。

---to be continued---
#以下長くなるので別投稿にいたしました(黒星病との闘い3へ続く)

参考文献:上記長井農学博士の書籍等

2009-06-22

黒星病Black spotとの闘い1 -緒言-

ロサウィルスrosavirus laksminae#
・・・それは、バラの魅力に取り憑かれ、日夜バラのことが頭から離れないようになり、すべてをバラに捧げても「我が人生に悔いなし」とまで人間に言わしめる病の病原菌のことである。

#なお、楽趣味が勝手に命名したもので、学術用語でも何でもありま千円。一応学術用語っぽくラテン語で表記してみまちたが^^;『ロサウィルス』は、記録のたどれる限り2009年6月3日「バラの家のバラ好き交流掲示板」にて『Re:重ね重ねお詫びを・・2009/06/03 07:10:00 楽趣味』書き込み初出。この時の書き込みではラテン語読みを知らず「ロザウィルス」となっている。が同日に『ロサウィルス』と自ら訂正している^^


このロサウィルスに冒された人なら毎年バラの蕾が膨らむ頃から秋花が終わる頃まで悩まされるのが黒星病。春口のウドンコ病(ウドンコの初期対策についてはココをクリック)と並んで、バラの二大病と言っても過言ではない。 この二つの病気さえ発生しなかったら、どんなに楽趣味だろう^^と毎年思う。

ともに糸状菌がもたらす病気。

出来る限り石油系化学合成の薬剤を使わないでバラをはじめ庭の植物を育てていきたいので、これまでにあれやこれや試みてきた。我が家の庭(といってもホントに「猫の額」ほどの広さしかない)にバラが多くなったのはここ6-7年のこと。バラに病気が発生したとき、お酢やら、唐辛子アルコール漬け液やら、重曹やら、最近では洗濯掃除に使うセスキ炭酸ナトリウムまで登場させて、と園芸の素人である私が行ってきたことは、まぁ、いろいろありますねん。

確かにずぶの素人だけど、「根拠がない」ことはしたくない!って頭が働く。
それなりに事前に調べたり、自分なりの根拠を探し求めたり。

で

黒星病とは何か!闘うには敵を知らねばならぬ。
どうすれば病害を減らせるのか?
今後、気まぐれにシリーズ化していこうと思い立ったクララが立ったっつーわけ。

黒星ブラックスポットが発生したバラの葉(ココをクリック)をよく見ると、黒っぽいシミの周りがギザギザになっているのが分かる。これがブラックスポットの症状の特徴。似たようなバラの病気に「斑点病Leaf spots」というのがあるが、斑点病の場合は、黒星よりも病班が小さく、ほぼ円形で、内部が灰褐色または淡褐色なので区別はつけやすいかな。

黒星病が発生する時期はバラに蕾が出来る頃から秋花が終わる頃まで。って殆ど一年中って考えて良いわけね。多発するのは長雨が続いた後の梅雨明け期。梅雨明け頃には枝の上方の葉っぱを数枚残して、殆ど丸裸状態になってしまうと、夏の間に株が衰弱して上等な秋花(四季咲きや返り咲きのバラの場合)が見られなくなる。

ここでポイントになるのは、「夏の間に株が衰弱する」ってことかも。
黒星病の病原菌は夏の暑い時期にその活動を一時休止するらしい。
ってことは、梅雨が明けた頃の病株に対して、衰弱しない手段を講じ、黒星の一時ネンネしてる病原菌を弱体化させる絶好の「ちゃ~~んす」なのかも。

もす!これからちょっくら調べないと。

画像は今年で4年目の『チャーリーブラウン』(Min)〔河合伸志, 1996 〕。毎年ウドンコ病→黒星病の連続ヒットに悩まされていたが、今年は両方とも皆無で元気。その元気の秘密は・・・(未来記事) ↓


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