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2011-10-01

パルシステムの独自ガイドライン1

これまで政府が定めた放射性物質暫定規制値をそのまま準用していた生協だったが、「放射線の被曝はできるだけ減らすべき」という立場から独自のガイドラインを定めたというお知らせ。

要点は、
・段階を定めて優先する食品群を定める
・暫定規制値の1/5の値
・2011年10月から運用開始
・今後更に厳しい基準(第二段階)の設定

というわけで、
第一段階指標として定められたのは以下の通り
〔放射性セシウム 単位:ベクレル/kg〕

○牛乳:40
○水などの飲料:40
○青果類:100
○米・米加工品:100
○肉:100
○たまご:100

2011-09-19

2011年新米検査

今月初めに生協(パルシステム)から届いたチラシの一部。



以下*印は同じチラシの注意書き
*検出限界は放射性セシウム5~10Bq/kg程度。穀類(米)には放射性ヨウ素の規制値が設定されていません。
*作付けできる農地土壌の上限値はセシウム5,000Bq/kg(乾土)です。土壌から稲への移行率は最大でも10%を下回るとされています。



各地で行われた(ている)米の米の放射性セシウム濃度の検査結果からは、今のところ、千葉県、福島県、茨城県3県の今年新米から、最大値39Bq/kgの放射性Csが検出されている。



既に生協では西日本の早場米新米が供給されている。
そのうち、高知県産の新米は、注文数が制限されたり、一時期取り扱い中止になったりした。需要と供給のバランスが崩れたため。沢山注文する人は、真空パックにしたりして保存するのだろうか?


我が家にはおコメを備蓄しておくようなスペースがないから、従来どおり予約登録した2010年産のおコメが月に2回届くのみ。昼用にお弁当を作っているが、今のところ量的には足りている。時々不足しそうになると追加注文するが、まだ今年の新米は口にしてはいない。

パルシステムでは、定量下限値の設定について、自首基準値の検討も含め今月中に決定し運用を開始するとのこと。数ヶ月前に問い合わせた時の曖昧模糊とした回答よりかは明確化されてきてはいるが、実際の自主基準値がどんなものになるのか、蓋を開けてみないことには何とも言えない。

2011-09-01

覚書:プルシアンブルー

産総研:土壌中のセシウムを低濃度の酸で抽出することに成功

プルシアンブルーは紺青と呼ばれる顔料。

草木灰と牛の血液から製造できるとか。
放射性セシウム結合剤としては、以前から知られていたようだ。
チェルノブイリ事故後の旧ソ連でも牧草地の除染に使用されたらしい。
産総研でも数年前から研究されている。

2011-08-22

チェックしきれない

インターネットを利用していない人たちって実質どれくらいいるのだろ?
TVやラヂオ、新聞・雑誌などでしか情報を得ていない人たちって。
今更ながらに、各種情報に触れる格差が存在するのでは?と思う。

自分の身の回りにどれくらい放射性Csが沈着しているのか、とか、
日々店頭で目にする食品がどれくらい汚染されているのか、とか。

どこまで気にするのか、どう対応していくべきなのか、
人それぞれ自己責任でやっていかねばならない現実。
くわえて、原発事故によって撒き散らされてる放射性物質と、それがもたらす(している/するだろう)さまざまに困難な現実に対する認識というか意識というか、そういったものの地域間格差も存在するやに思う。いたしかたないことかもしれないけれど。

むろん、3・11以前の食品が全く放射能汚染されては居なかったなどとは思っていない。それに、放射能に汚染されているいないにかかわらず、化学物質等による他にも憂うべき汚染は存在するだろうからだ。

色を着ける必要のない物に色をつけたり
まやかしを加味したり
薬品に浸したり
遺伝子操作をしたり
ごまかしの混ぜ物をしたり
産地を偽装したり
震災以前の食の安全だって確かだったとは言い難い。

実際のところ、3・11直後の極端な物不足の時には、普段は手にしない化学調味料入りの物品を購入したり送ってもらったりしたし、「この際、四の五の言っていられない」というのが実情だった。

「化学調味料使わなくてもいいのにね」
「色つける必要ないでしょ」
「どうして使わないといけないのか分からないね」

そんな会話が食卓で繰り返された。
生きていくエネルギー産物を自ら作り出すことが出来ないのだ。


チェルノブイリ原発事故以降、「アレは放射能汚染されてるから当分口に出来ないよ」とか、数年後に「どこそこのソレから高濃度のセシウムが検出されたから輸入制限されたよ」とか、「同じコレでもどこそこ産のものはダメだよ」とか、何のことだか良く分からずとも周囲の大人が話をしたり、ガッコのセンセが授業中に話したりするのをボンヤリと聞いては、「避けられるものは避けたほうがよい」という意識がいつの間にか出来ていた。
遠い国で起きた原発事故だったが、何年も経って遠く離れた所で影響が出る。ひとたび原発で爆発事故が発生すると、地球上完璧に安全な所はなくなってしまう。

今や、それが自分の身近での事態となってしまった。
25年経過した今年、教訓はどれくらい生かされているのか?
25年の間に、市井の人々が的確で正確な情報は得られているのか?
インターネットは世界中に普及したけれど、
未だに、そこから情報を得られない/得ない人が居るのは事実。
日本においても、様々な理由で情報を得られない人が居るのも事実。


21世紀の、2011年の8月を生きている私。
時間が出来た時に全国の放射能濃度一覧を見たり、放射能に関する他の参考になるページを目にしたりしているけれど、それで「よし!やるぞ~!」という意欲は決して沸きあがってはこない。なぜなら、「日々気にしなければならないこと」が目の前にぶら下がり、増加し続けるからだ。気の抜けない生活が今後も(恐らく死ぬまで)続くだろうことを思うと、気が重くなる。
朗報が一つでもあって、少し気を緩めることが出来れば良いのに。
せめて、今年は汚染されていない米しか流通させません!って言質があれば。

無理だろうなぁ。
生協で予約登録している産直の米、どうするべ?
産地を西に限定して登録しなおすか。
あと数ヶ月で新米が供給されることになる。


・東日本大震災に関する情報〔農林水産省〕

・東日本大震災関連情報〔厚生労働省〕

にしてもさ、
数百ページに及ぶデータを、素人がどう読み込めばよいのよ?!
って、拳の下ろしようがない怒りが湧いてくるわ・・・

2011-08-11

放射能防御プロジェクト

Facebookはアカウントを持ってないから詳細は分からないけれど、
原発事故と放射能汚染ならびに防御に関して、
放射能防御プロジェクトRadiation Defense Project
ってページが出来ている。
正しい情報を発信していこうという姿勢。

目下のところ、関東一円に広がっている放射能汚染の実態を調査した
・関東土壌汚染調査マップ
・首都圏土壌調査結果(表形式)
に情報が上げられている。

土壌汚染マップを見ると、これまで目にすることが出来た(なかなか公表されなかった公的機関からの情報も含め)放射の拡散予測図などとほぼ被さるように汚染が広がっているようだ。
東京の多くの地点で、チェルノブイリ原発事故後に設定された第四区分の「放射線管理区域」に匹敵する量のセシウムが検出されていることにも面食らうが、千葉県の松戸市では第三区分の「希望移住区域」に匹敵する地点、埼玉県の三郷市においては、義務的移住区域となる「一時移住区域」となる程の線量が検出されていて、暗澹たる気持ちになってしまう。

新茶の季節に神奈川県の足柄茶から規制値を上回る放射性セシウムが検出された報道は日本列島を震撼とさせたけれども、土壌調査結果を見ると、首都圏でも比較的線量が低めの神奈川県において、放射性物質が一様に拡散しているわけではないことが見て取れる。
同心円での拡散状況という刷り込みから脱却しなければならない現実だろう。

気になったのが、幾つかの地点で不検出となっていること。
これはどういう飛散状況だったのか?と首を傾げてしまう。
検出されないのにこしたことはない。
だが、何が起因して汚染が低め/不検出となったのか?
地理的要因?微気候(気象)条件のなせることか?
のちのち専門家による分析が為されることになるのだろうが、不思議だ。

今後、西日本での調査結果も掲載される予定とのこと。
是非とも全国津々浦々まで出来るだけきめ細かく測定して貰いたい。
そして、汚染の少ない地域への汚染拡散を是が非でも防御せねばなるめぇ。


本来ならば、国がやるべきことなのだろうけど・・・

蒸し暑い朝につれづれ

見出しで印象は随分と違うものだ。
・放射性物質が基準超す焼却灰、埋め立て容認 環境省
・放射性物質含む灰、埋め立て可能…環境省原案
・東日本大震災:焼却灰8000ベクレル以下、埋め立て容認
上から、日経、読売、毎日。

毎日の記事の薄っぺらさには呆れかえってしまった。
これじゃあ何のことか良く分からないばかりでなく、誤解を生みかねない。

2011-08-09

pal systemからの回答

パルシステムHPの 放射性物質の食品汚染への対応について。

パルシステムの放射性物質に対する取り組み姿勢について、7月に担当生協へ問い合わせをし、その回答を7月下旬に文書で貰っていた。多くの組合員が同様の問い合わせをしているらしく、少々時間はかかった模様。

返ってきた回答書面を読んで、
「ま~、そんなもんでしょ」という気持ちと
「な~んか納得いかない」っていう気持ちが
渦巻き湧いてきて、なんだかなぁ・・・と急に熱が冷めちゃった感じ。
書いてあること重箱の隅を突きだしたらやたらめったらBanBan!したくなっちゃって、その反面、匙投げた~って放置しておりました。よって、ブログで取り上げ記録しておこうと思いつつ、今日になってしまいました。

読んでると腹立ってくるんだなぁ・・・これが。
ま、でも、記録、記録っと。
まずは最後の文章から。
事故収束までにはまだしばらく時間を要しますが、そのような中で、どのような方法の選択が「組合員」「生産者」ともに安心して日々の生活を送れるかを考え続けてゆかなければなりません。今後も日々発信される情報に耳を傾け、的確かつ適宜な対応をできるように努力してまいります。

はいはい。
次に質問と回答〔引用は原文のままです〕


【独自の基準値を設定するのか?】
現在パルシステムでは政府が定める暫定規制値に基づいた運用をしています。現実の問題として汚染が広域に広がってしまった現状では、放射性物質を含む食品すべてを排除することはたいへん困難であり、放射性物質による被曝についてはできるだけ低くすべきと考えています。そのため定規制値の見直しに関する意見交換を開催して情報を共有化し政府に要請してまいりますが、日常的に摂取する食品やとくに乳幼児が口にする機会の多い食品などについては、自主基準の採用を守るために独自基準値の設定は必要なものと考えています。しかしながら、独自基準値の設定は同時に食料需給バランスの崩れを発生させ、特定の野菜を極端に値上がりさせるなど、さまざまな弊害を発生させる恐れが考えられます。加えてその場合は国の措置ではありませんので、被災に苦しんでいる生産者にたいして経済的な補償を行うことができませんし、またパルシステムが単独で補償を行うことも難しいのが現状です。当然、被災地では大打撃を受け復興に支障を来たす危険も伴ってまいります。
とはいえ、放射線の被曝は可能な限り低く抑えることが望まれます。周辺住民や消費者の被曝を最小限にとどめるよう早急の対策を講じられるべきであるとともに、原発事故の収束に目途が立った時点で、国が暫定的に設定した規制値も平常時のレベルに向けて下げていくべきであるとの考えから、自主基準の採用については運用上の見直しを含め組合員参加のもとに検討していくべきと考えています。また、同時に国への要請を強く求めてまいります。

【測定を全アイテムでおこなうのか?】
現在の関東地方における放射線(空間線量率)は、一部のホットスポットを除いて平常値に近いレベルになりつつあります。放射性物質による食品汚染については政府、自治体による検査が順次発表されており、この数字をもとに暫定基準値を超えた食品の出荷制限と摂取制限が実施されています。パルシステムの自主検査でも牛乳、卵、肉等中心に日常的に摂取する食品やとくに乳幼児が口にする機会の多い食品として、青果、水、米、水産品、農産加工品にも品目を広げています。結果については食品の汚染状況をより正しく把握していただけるよう、整理したデータをインターネットのホームページで公表しています。
また、ご質問いただいた全アイテムの検査につきましては、パルシステムでも放射能測定器を導入し、全アイテムの自主検査を予定しています。しかし、120万人を超える組合員さんに対応するためには、今すぐの稼動は非常に難しく、測定開始までにはもうしばらくお時間をいただかなければなりません。なお、詳細が決定しましたら、組合員さんが確認しやすい方法でお知らせしてまいります。

「120万を超える組合員さんに対応するため」???
どっかの国の政府関係者が吐いたセリフと似通ってるわね。
国は1億2000万人を超える国民に対応しなければいけないわけですよね。
うん、うん。
生協も規模が大きくなるとたいへんだね。

(--)

も、やめよっか?
数ヶ月青果購入してないし(バナナ以外)。

シッカリ測定、値の低い/NDな安全安心な食材
これぞ消費者の購入意欲を引き出すものではないですか?



2011-08-03

腐葉土や堆肥等の線量について

昨日twitterで
武蔵野花壇(TAは@musashinokadan)さんや
那須ヒロガーデン(TAは@nasuhirogarden)さんから
園芸資材(土壌や腐葉土・堆肥など)に関する業者さんならではの情報を頂いた。

那須ヒロガーデンさんからは、
28日に当社が仕入れている土の業者に行きました。腐葉土は、0.12μSv/h 赤玉は、0.08μSv/h 計測器買って測ってました。
という情報も。

この計測値は、東京都が地表土から1mの高さで計測したγ線の測定値に近いのだが、これがバックグラウンド放射線の値に対して高いのか低いのかってなことが分からない。

ってんで、ググってたら、こんなレポートがあったのよ。
放射線量測定結果の取扱について〔森産業株式会社:北海道〕

ほぉ( ̄- ̄ )なるほどねぇ。
ということは、やね、北海道とか西日本とか影響が今のところ少なめな地域へセシウムばりばりの汚泥肥料やら腐葉土やらを拡散させてはアカンっちゅうこっちゃ。
でないと、ガーデニングぶぃぶぃ言わせられなくなっちゃう。

んでもって、HP上に放射性物質関連の記載があるShopを今後目にしたら追記していこうって思ったさ。

・プランティーションイワモト
:
:
以下、検索ちう。


因みに、繊維製品に関する放射線量のサンプリング調査結果について〔経済産業省 ニュースリリース 平成23年6月6日〕なんてのもついでに掲載しておくべ^^

No subject

【どうなる放射能汚染物の処理 ECO JAPAN記事バックナンバー】

【1】すべては燃やしてからで本当によいのか

【2】下水道施設から“二次汚染”の懸念

【3】南部スラッジプラントでも飛散の可能性

【4】“原発並み”の放射能抱える東京の下水道施設


長い時間を経ても半減しかしない物質。
とてつもない汚染情況。
無策が引き起こす汚染の拡散。
真実を語らない・語れない策士たち。
錯綜する情報にあたふた右往左往。

分っていること・・・目下のところ人智の手に負えないこと。
分っていること・・・どうやってもなくなりはしないこと。
分っていること・・・分らない事が多すぎること。

分ってはいること・・・「違った世界で生きていくしかない」
でも、なかなか自分の中で真摯に受け止められない現実。
もう元には戻れないのだから、と何度も自分に言い聞かせる。
そうでもしないと、圧し潰されそうだ。
放射能という目に見えない臭いもない実態物の脅威に。

かったるい
やる気がおきない
しんどい

なにもかも嫌になる感じと、なにかしらやらなけりゃという気持ちがぶつかり合い砕けて時が過ぎていく。こんな精神状態をこれからずっと味わっていかねばならないのだと思うと、気が滅入る。でも、それが「違った世界で生きていくしかない」ということなのだ。

辛いなぁ・・・・・・・

2011-07-24

ウラン残土レンガ

小出さんの非公式まとめ(7/24記事)に掲載されていた動画。



ぅぅぅ。
すでに一般にも出回っていて、ネットで販売もされているらしい。

レンガは家庭菜園でガーデニング資材として使うことが多い。
なんでそんなもんを拡散させるん?

HCで腐葉土にガイガーカウンターあてたケースがあったけど、
レンガにも測定器をあてないといけない日が来る?
いや、既に手遅れなの?

2011-07-22

農作物への放射能対策(ベルラド研究所)

Peace Philosophy Centreの722付け記事PDF。

農作物への放射能対策(ベルラド研究所20110720)

読んでみるだわ。
「菜園と庭では次のアクションを行うのが望ましい」ってとこ特に。
referenceのリンクページ開いてみたけど、どれもロシア語でおました。


BELRADのHPはコチラ→The Institution of radiation safety "BELRAD"

2011-07-21

汚染された農畜産物で新たなデータを集められないのか?

《食品の下処理で放射性核種摂取を減らす》

食品の調理・加工による放射性物質の除去にて紹介したPDFは、気合を入れて目を通さないと眠くな~る眠くな~るちっくたくちっくたく眠くな・・・コテっ!ちゃんしてしまうのでありました。

・・・・・・・・・・おしまい・・・・・・・・・


いや、そうじゃなくて、真面目に目を通せ!ってんで努力してみました。
いちお~。眠くなる最大限度まで。
んでも、読みづらいし、いちいちページをめくるのもメンチーので、
以下、自分なりに整理する意味でまとめてみました。
#正確を期すには原文参照のことアルよ。


〔略語〕
*Sr:ストロンチウム90
*Cs:セシウム137
*I:ヨウ素


【米・麦などの穀類】
◎Cs、Srなどの放射性核種は主に外皮(籾)や玄米の胚芽に多く集っている。
籾分離によってSrは50%除去され、さらに精米により60%除去。
つまり、収穫脱穀後の白米には20%残存。
◎日本の研究では、白米への精米にてSrが70~90%除去され、
さらに米研ぎ(水洗)によって50%除去される。
◎Csは精米によって65%除去。
◎小麦の場合:降下した放射性核種は製粉にて多く除去される。
経根吸収した場合も製粉により20~50%除去される。


【野菜】
◎果采(キュウリやナスなど):水洗により降下Srの50~60%除去。
◎葉采(ほうれん草や春菊など):あく抜きでCs,Iなどを50~80%除去。
◎酢漬けのレタス、キャベツ:Srの30~60%を除去。
◎核種を経根吸収したえんどう豆を酢水洗いと煮沸処理によって、
Sr70%、Cs50%除去されたという実験有り。
◎ブランチングとは
①熱湯につけ、次に冷水に入れて、皮を取ること(豆類)
②あく抜き、湯がき(ゆでた後、冷水にさらす) (葉菜類)
◎酢洗いやブランチングは野菜の放射能除去に有効な場合が多い。
◎根菜類には皮むき、煮沸が有効。
◎きのこ類は、冷水から湯がくことが有効、乾物は水戻しが有効。


【畜産物】
◎牛乳のSr, Cs, Iの80%が脱脂乳に移行し、精製バターへは1~4%移行。
◎チーズ(ココ参照)
・カッテージチーズは酸によって脱脂乳を凝固させる
・レンネットチーズは子牛の胃から取った酵素を凝固に用いる
脱脂乳を酸処理してできるチーズには2~6%移行し、ホエーと呼ばれる乳清(チーズの素になる凝乳分離後の液体)に放射性核種の大部分が残る 。
レンネットチーズにCsとIの移行は2%程度だが、Srは80%が移行。
牛乳加工工程で放射性核種はホエーに集まる傾向があり、注意すべき点は、ホエー(乳清)が乳清飲料やパン・菓子製造の添加物とされることである。ホエーを乳幼児用の食品製造に利用しないようにすることで食からの内部被曝低減に繋がる。重大事故の対策としては重要。

◎肉類
・酢1:水2の漬け汁を用意し、肉1:漬汁3の割合にして12℃で2日間漬け込み、漬汁を捨てることによって、フォールアウト状況下の放射能90%除去。
・経口汚染の牛肉の場合、部位によって異なるが、Cs134が、1)ロースティングで18%ほど、2)野菜とともに柔らかく煮ることによって42%ほど、とろ火で煮て50%ほど除去される。
・フォールアウトで汚染された牛肉の場合、部位によって異なるが、冷水処理や塩摺りした肉を焼く・煮る・ローストすることでCs137を10~50%程除去。



【水産物】
◎魚の内臓に集まりやすいため臓物除去は放射能減少になる
#放射能モニタリングには可食部(魚肉など)を対象にする必要がアル。
◎魚肉の水洗いや煮沸により放射性核種は椋少する。
◎肝臓の放射能は肝油へは殆ど移行しない。
◎貝やエビのSrは水洗いで10~30%、3%の食塩水で30~70%除去
◎カワマスのCs137は煮沸調理で50%除去


本日、汚染牛肉、国の買い上げ検討=食品で初めて-農水省って報道が流れたのを見て思った。
原発事故後、放射性核種が基準値以上検出され荷制限された農産物の行方は?と。セシウムに汚染された牛肉は国が買い上げて焼却処分されるらしいが、どこで焼却して、その後どう処分するのだろう?
肉の細胞は焼けて変質するが、放射性核種は焼却灰の中に残存する。

焼却処分?
ちょ~っと待った~~!
焼却する前にさ、どのような処置を施せば経口摂取して体内に蓄積した放射性核種が除去できるか、完全に除去できないにしても、低減させる処置方法はないのか?などの実験を行ったりしないのだろうか?
汚染稲わらを食べて経口汚染された食肉について、上掲の報告書には事例が見当たらなかったんだよなぁ・・・。
見逃してるのかしら?
いずれにせよ、ぜひ放射能汚染食材からの放射性核種除去処理について、今だからこそ出来て積み上げられるデータってあると思うんだけど。素人の浅はかな考え休むに似たりでしょうか?



※とりあえず、内容更新予定の記事ってことで。

2011-07-20

漫画「放射線の正しい測り方」



うちには測定器はないけれど、
今後入手する必要が出てくるとも限らず、だし。

これは、分りやすくてためになるんでないっすか?

2011-07-18

不明で不安な心配

最近、生協やらなにやらに問い合わせばっかりで、ちと疲れ気味。
あ~、即答いただけないことが多いので、それが原因かも。

今日は、産直肉についてパルシステムに問い合わせした。