
〈マチルダさ~~ん!(咆吼)〉
夕方、緑ニーム+月桃エキス+ノースキトンを撒布している時だった。
南斜向かいの住人と思しき爺さんがフェンス越しに声をかけてきた。
「ちょっと、あんた、薬撒いとんのか?!」
噴霧器のノズルを止めて答えた。「これは薬ではありません」

〈もひとつマチルダさ~~ん!蕾(囁き)〉
薬じゃないなら何だ?とおっさるので正直に答えた。
「これはニームという植物のオイルです」
これまで2年以上も撒布してきてたのに、何故今頃?
過去撒布している時、何度も近くに居たじゃないか・・(ーー)
ちょっと不審に思った。思い当たる節があったから。
以下、爺さんとの会話抜粋(^^;
J:北風が吹くと臭う。食事中も入浴中も臭くて気分が悪くなる。
L:光が当たると臭いは分解するし人体に害はありません。
J:役所に調査を依頼しようと思っている。
L:厚労省が認めているオイルですが..。
J:そうなのか?それはどこで売っているんだ?
L:色んな所で。HCでも販売されています。
J:とにかく臭い。どうにかしろ。
L:臭い分解が速やかに行われるよう考慮します。
そんな感じでやりとりをすること数分。その間、それまであちこちから聞こえていた居室からの話し声が「ぷぃっ!」と止んでいた(^^;;
こちらが黙っていると爺さんはただひたすらじっと突っ立って何か文句を言いたげにしていたから、簡単にですが説明致しました。理解されたとは思えないけど..。
あ。一応「それはすみませんでした」と言いましたよ。
心の中では《悪い事は何もしとりゃあせん!》と思っていても。
臭いって言っても、赤ニームと緑ニームでは全然臭いが違う。緑ニーム+月桃エキスは「くさい!」というより「爽やか~」って感じだと思うけど・・。ま、人によって臭いの感覚は異なりますからね。化学合成薬剤の臭いを「くさい!」と思わない人もいるわけだし。
よっぽど「無臭ですが体に有害な薬剤は山ほどありますが、ご存じですか?」とでも言ってやろうかと思ったけど、角が立つので止めた。話が通じる相手とは思えなかった。
ニームの事も「コレはインド栴檀と言いまして南アジア~東南アジアに分布する木本植物で、ただの栴檀とは異なり、この植物体に含まれるアザディラクチンという成分が草食性の昆虫に対して・・・云々カンヌン」と説明した所で「なんじゃそりゃ?」ってことになりかねない。月桃もニームも人間がお茶として飲んでいると言ったところで「あら、そうですか?知らなかった」てな反応になるはずもないでしょ。ノースキトンに至っては「キトサンと木酢液とブレンドされた植物の活性剤でして・・・」もぉ、ええわ!って...(^^;
ノースキトンについては「米酢です」と言っておいた(^^)
あん?( ̄0 ̄)
全てきちんと説明して差し上げた方が良かったかしら?^^
1年くらい前だったか、棘のピアニスト@QAさんがニーム撒布中に似たような体験をされたはず。その時は生け垣越しの通行人に噴霧液がかかってしまって「農薬じゃないの?」とクレーム付けられたって話しじゃなかったですかね?>QAさん

〈5月下旬のロジェランブラン赤紫~♪〉
それにしても、何故今頃になってクレームが?
暑い時期窓を開けているからというのは分かるけど、
去年の夏も同じようにブンブらブンブンブン♪撒布してたよ^^
不可解な~り~(^^;;

〈満月の晩に月に代わってレオニーラメーッシュ!よ〉
北風が吹く時期には窓は閉めているんでないの?(^^;
な~んて思っちゃったりしてwww
暑い時はエアコンかけるだろうから窓は閉めないっすか?
今の時期虫の事を考えると緑ニームの夕方撒布は譲れないなぁ。
赤ニーム早朝撒布に変えてもいいけど・・・しんどいなぁ。
噴霧している物が何か得体が知れない物だったから
「あいつは何を撒いてるんだ?臭いぞ!文句言ってやろう」
って気持ちがあったのは否定できないのかもしれない。
う~~ん・・・何だか上手く書けないけど、
気持ちの引っかかりが消えない楽でした。
な~んも悪い物は撒いとりゃせんがね!
