鉢植えの山茶花・・・虚ろ

《未だやってんの？未だやってないの？》
記事タイトルと余りにかけ離れた出だしのため、サブタイトルを付けてみました＾＾

優先順位の付けられない人って嫌い！
優先順位は付けられても、それを果たせない人って嫌い！
さらに、優先順位を付けられても、
付けたそばからスッカリ忘れる人って、大っ嫌い！！

あ、はぁ～･････((((((－－)

今日は冬休みの学生が一人おるのでアンプルの世話をお願いね！と頼んで、楽は電車に乗って病院さ出かけたです。ま、今日の所は初診で、来年早々また行かなきゃいけないことになって、大したことはなかったのですが、帰宅してみると、まぁ･･･その･･･ご自分の享楽（PC）に夢中で、マトモに猫の世話をしてらっさらないのでございました。
ちったぁ、「きちんと」するってことを覚えなよ...。

ま、それも愚痴の一つなのですけど、
午後の時間、思い切り昨日の続きをしようと庭に出たところ、
これが・・・・・・・・・・・・(((((ーー;;
昨日の続きどころではなくなってしまって、
結局薬局、バラの植え替えをすることになって、ですね、
いやぁ・・・大失敗をしてしまいましてね、
もぉ～～！嫌！な自己嫌悪のどん底byカラマーゾフ兄弟
ってな感じなんですよ。

あ、ふぅ～。
というわけで、ホントにホントに今年最後の植え替えログ。

○：ガブリエル(F)1227

〔画像はてんちょんちから拝借〕

植替えしたと思いこんでたガブリエルなんですけど、
お察しの通り、未了だったわけで・・・。
慌てて鉢から抜いたは良いけれど、土がない（－－）
いや、もぅ、先日来の新苗4号ポット元形カチコチの恐怖が先んじてしまって、崩さずにはおられないのですね、この手が！手が！
植え替えのための土は、事ここに至っては、もう昨日使って良い感触だった再生土を使用するっきゃないわけで、ま、もともとバラ専用用土で、病気していた株の物ではなく、ちゃんと乾燥させて上で赤玉土やら日向土やらクンタンやらマゼマゼマゼンダして、音も香りも自分の感覚で一応確認しましたので、とんでもない土ではない！はず...だから、ま、いっか～！ってんで、植え付けましたわよ。

で、肝腎のガブやん地殻核心部4号は、
まぁ･･･推して知るべしというか、
砂質多めの、ちょいカチコチでした。
根の状態はまぁまぁ良いって感じでしたので、
同じ8号スリットに植え付けました。
植え付け後の水のしみ具合もなかなかGood！　b＾＾）

これは、特に問題なかったんですけどね＾＾
次の一苗が・・・酷かったんですよ。
諸事情があってどの品種って書けないため、αさんということで。

α(系統秘匿＾＾)1227
根は思う存分根鉢最高！で抜群に伸びてたのですが、
4号ポット周りのバラ専用土を落としたところ・・・

ガーーーーーーン!!!

ってハンマーでこめかみを殴られたような感覚に襲われました。
殆どまるっきり砂！
それが、普段の水遣りで目詰まりして岩のように固い。
最初は手指で解してみようとガンガったのですが、
とてもじゃないけど歯が立たない、ってか爪も立たない。
どうしよう？オロオロ・・・

為す術が･･･
こんな場合の対策に良い手はないのだろうか？
え～ん（；＿；）　どうしたらいいの～～？！
苗持ってウロウロしながら･･･楽趣味がやったことは･･･






おバカなことに、
バケツに水張って苗を浸けてしまったんですねーー。

水に浸けたと途端に、苗の中心部からぶくぶくと泡が..。
それを見た瞬間！「あ！シマッタ！」後の祭り。

更に解しにくい状況になるだろうなぁ･･･（－－）

半時間後に引き上げて解しにかかりましたが、
もう、阿鼻叫喚地獄絵状態。
目の細かい砂ばかりではなく、小さな石も入ってる始末。

キシキシ音やシャリシャリ音に半泣きになりながら格闘。
もう、なんちゅうか、砂がタワシ代わり状態な感じ。
おまけに、その砂をやたらに伸びたボウボウの根っこが抱え込んでいるし、もつれにもつれて解すどころではない惨状で。
半時間程経過したでしょうか？
永遠に時が止まったような錯覚の中、半狂乱な楽趣味。
それでも、頑丈そうに見える鉄線の如き根を出来るだけ残し、
赤玉土（小粒）多めの土を急ぎブレンドして6号ポットに植え付け。
あい。念のため数本挿し穂を確保しました。

あぁ･･･バラの神様！
お願い・プリーズ・シルブプレ！
どうか、αの再生をキボンヌです～。


今朝、病院からの帰り道、
初めて通る商店街の一角、とある店舗の店先に、
bloomさんちの庭に咲いてる花とよく似た山茶花が
大小さまざまな鉢植えで、幾つも並べられていました。

わぁ･･･山茶花を鉢植えで育てるってのも素敵だなぁ･･･

そう思いながら通り抜けていたころの暢気な楽趣味、
その数時間後に半べそかきながら
カチコチカッチン苗と格闘するとは
夢にも思わなかったのでした。

おしまい