2011-01-18

Series SOMO2R -バラ苗-

「分かってるつもり」は大間違い。
ぜんっぜん分かっていないというか、
認識していない楽趣味の現実。

もとよりバラ栽培の本を手に入れても、目に留まる(留める)のは、画像・イラストの類ばかりで、イラストも文字が近くに鏤められていたり、剪定手順で「ここをこう切って、そこをそう切って」などと書かれていようものなら、突如として眠気が襲ってくる始末の楽趣味。

しか~し!
基本は大切よ。
思い直して、一念発起!
書籍の文字も可能な限り読もうと思った。
もす!

ってんで、バラに関するよしなしごとをあれこれ基本に立ち戻って整理ノートを作ることにした。
題して、「シリーズそもそもバラ」。
カッコカッコカッコ付けて、αβで‘Series SOMO2R'
例によって例の如く気まぐれだからいつまでもつか分からない。
ふと疑問に思ったことを口に出し/書き出して行こうと心を決心。
必要に応じて、本文等修正加筆大いにありの予定は未定のミシガン湖。
#ミシガン湖と本文は全く関係語学教材、いや、ございあせん。

前口上はこの辺でおしまい。
第一回は、「バラ苗の種類」。
参考文献は、村田晴夫著『バラの咲く庭づくり』他。


バラ苗の種類は3通り〔新苗、大苗、鉢苗〕。

【新苗】
・前年の9月頃芽接ぎした苗と、1月に接ぎ木した苗の2通り。
・販売は4月頃pot-inで。
・品種数多く、価格が手ごろ。
・鉢内で生育途上なので安心。
・接ぎ目活着不十分な場合もあるので支柱を立て丁寧に扱う。

【大苗】
・新苗を5月頃圃場に定植し育成、その年の秋~冬に掘り上げた苗。
・掘り上げた状態を裸苗という。
・裸苗を乾燥防止用素材(ピートモス)でくるんで11月~2月に販売。
・苗木としての成熟度は高いが、休眠期の移植と同じでリスクあり。

☆その理由1)店頭で根が乾燥しやすい、植え付け後の灌水不十分’
あ~~!そう言えば、今の時期大苗が水に浸された状態でたくさん並んでいる画像をどこかで見たことあるが、あれは大苗根の乾燥防止だったんだ~!多分。
*注)大苗をピートモスでくるむのではなく、ポットなどに仮植えしてあるのは、以下に記す「鉢苗」ではない。ちゅ~ことは、先日花ひろばオンラインで入手した大苗は、ポットに仮植えしてあるような状態だったので、鉢苗ではなく大苗(ほぼ裸苗)だったってかもね^^

☆その理由2)一季咲つるバラの大苗は、開花する枝を切断するため、植えた翌春は花芽がつきにくく、開花は翌々年になる。
おぉ~~!昨年大苗で入手したセザール(通称『シーザー』)は、枝はやたらに伸びたが、昨年の開花はほんのチョポットだったわ、そういえば。ってことは・・・今年は花数が増えるのかな?

【鉢苗(ポット苗)】
・新苗を鉢植えにして育てたもの。
・通年出回り、一年中植え付け可能。
・育成に手間がかかるため大苗より価格は高い。
・つるバラは枝が切られていない。
・花/葉/枝の太さ等が目で見て確認できる。
・根鉢を崩さなければいつでも庭に植え付けられる。

以下、村田さんの見解。
大苗が初心者向きで安心だと言われますが、私の経験では、鉢苗、新苗、大苗の順でリスクが高くなると思います。鉢苗には流通時のリスクがなく、植え傷みも少ないため、初心者の方には鉢苗をおすすめします。


画像は、昨年冬に挿し木して発根し、開花株となった
ピンクノックアウト。


【苗の選び方】

・新苗:鉢底から根が出ている/見えている苗
・大苗:ずっしりと重く、細根がたくさん出ている苗
 ブッシュの場合は太枝が2本でていること、その他は1本でも十分
 品種によって、太い枝が良苗の絶対条件ではない
・鉢苗:鉢の中で十分に根が張っていれば良い

最後にバラ苗購入のポイントを・・・
・樹形や枝の特徴を確かめ、庭づくりの目的に合った品種選びが大切。
・品種名が表示されていない苗は品種特徴が掴みにくいリスクあり。

「バラは何年も楽しめる花木です。苗木は少々値が張っても、自分がめざす庭づくりに合ったバラを探すことが、結果的によい買い物となるはずです」〔『つるバラでとっておきの庭、つくりました』より引用〕


※次回SOMO2Rは「根鉢を崩す?崩さない?」の予定は未定。


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