2010-06-05

外国に行く靴

普段一番よく履く革靴が破れてしまった(^^;
何年間履いただろう・・・?何度靴底を張り替え修理して履いてきただろう?それっくらい履きやすい靴だった。
破れが修理できるかな?と思って製造元のPARAMOUNT WORKERS CO-OPページを調べた。う~みゅ・・・微妙~~~っ!修理費用が・・・(^^;
修理できないというより、新品を買う方が安くつくかもw
(Paramountの靴って今まで生協でしか買えないと思ってたけど、販売店舗が出来てたのね^^Podia

電化製品はともかくとして、割と物持ちは良い方の人間だと思う。靴革の側面が破れるまで履いたことは(スニーカー以外)今まで一度もなかった。高校生の時に買ったカッターシューズも未だに現役で使えるので偶に履いている。だが、このフランス製の靴は海外へ出たことはない。今回破れた靴も海外へは行ったことがない。

外国へ出る時に履き連れていく靴というのがあるらしい。
履き手本人は意識して選んではいないつもりでも、何故か毎回選ばれて履き連れられる靴というのがあるもんだと以前誰かのエセイで読んだことがある。自分のことを思い返してみたら、確かに履いていく靴は決まっていた。
一つは、学生時代お金に余裕がなかった頃、叔父がくれたご祝儀で購入した紐結びシューズ。色は黒。この紐黒靴は何カ国の地を踏んだことになるんだ?複数の国の地を経験してから暫くは海外専用シューズとなっていた靴だ。
もう一つは、チョコレート色のローパンプス。これも未だに現役だけど、雨の時も水溜まりもお構いなしに歩き砂漠の砂にまみれ塩湖に浸されたりしたから、革が随分と伸びてしまい踵のホールド感に締まりがなくなってきて、革の一部にささくれも目立つから最近は専ら靴箱の番人になっている。恐らく次に海外に出ることがあるとしても、この靴の出番はない可能性が高い。

破れたと言えば、トイレ専用タオルも1枚が端っこ破れちゃった。そろそろ買い換え時か?このタオルも楽Jr.が生まれる前から使っている物の一つで、トイレの手拭きタオルの中では最古参。
以前お友達の家に遊びに行った時、トイレの手拭きタオル(ハンドタオルの類で小さめの物:同じ柄)が籠に山積みされていたのにはちょっとビックリした。聞けば「毎日凄い数のトイレハンドタオルを洗濯している」とのこと。朝に洗いざらしのトイレタオルに取り替えるだけ、時には取り替えを忘れることさえある楽趣味にはとても真似できないことだ。そりゃ相当(洗濯による)傷みが激しいかも?と思い「どれくらいの頻度で新調するの?」と尋ねた。
「タオルなんて安い時にまとめて買うからねぇ」
納戸にたくさん新品タオルが納められているのかも(^^;
どのタイミングで新しいタオルと交換するのだろう?
疑問に思ったが尋ねなかった。

タオルも中国からたくさん輸入販売されている物は薄手の物が多く(値段相応と言うことか)、すぐに駄目になってしまう。織りが甘くてすぐに糸がびよ~~んと解れてきたり、縫製がしっかりしていなくて端の折り目が解けたり。「安物買いの銭失い」とはよく言った物で、その類のタオルは直ぐに雑巾にされる運命に。
日本でタオルの産地といえば真っ先に名前を挙げられるのは今治。たかがタオルと侮れないほど結構なお値段がついていて、引出物で頂いたりすることはあっても自分で購入するなんてことは滅多にない。それなりの品質であることは間違いないのだが。
ホテルの浴室に置いてあるようなぶ厚めのタオルは普段使うには必要ないけど(厚いからって使いやすいとは限らない)、毎日使う物だから肌触りはもちろんのこと吸水性の高さが一番のポイント。タオルの吸水性には、洗濯で使う洗剤がどんなものかってのに関係しているのだけど・・・その話は長くなるので、いずれまた。


〔画像のバラ〕
・1枚目ペッシュボンボンの花弁に薄い絞りが見えますかしら?
・2枚目は未だ株が若いつるバラのジョセフスコート。
・3枚目は養生中だけど花が咲いてるERのグレイス。
 綺麗な千重咲きになってます♪


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