2010-06-22

フレディはその後どうなったか?

20100622 朝からどんよりと蒸し暑い。
昨夜バラ囓り虫(=アリ)騒動でワシャワシャ文句言ってたら
バトラが「除虫菊パウダー」とのたまった。

あ!( ̄0 ̄!そいえば、昨年買ってたんだっけ・・・
すっかりうっかりぱっちりもったり忘れてたわ・・・
(生協で購入したのでパッケージは違いますがコレ↓)

フレディの被害蕾は緑ニームと月桃エキスで洗い流し、

フレディ近くのコンクリと地面の際に撒布しました。
マスクして。
(^^;何だってマスク?
蚊取線香焚く時マスクしないのに?
(楽んちで使っている蚊取り線香は『夕顔』)

天然除虫菊使用!【29%OFF】国産 無添加・無香料・無着色蚊取り線香「夕顔」 30巻 缶入り(...

それはね・・・
蚊取線香が燃焼する時に揮発有効成分となるピレトリンは
酸素・紫外線等によって速めに分解されるけど、
粉末のピレトリンは直接吸入しない方が良いと思ったから。
そんだけ・・・
気分的な問題かも、だけど。(^^;;(←神経質?)

でも、Rosalind Infinita夕顔ゆらゆら(一の巻)に書いた通り、
以前緑色の蚊取線香使っていた時、頭痛に悩まされたり、
複数巻焚いたりした時は呼吸困難になったりしてましてん。
緑の蚊取線香は合成ピレスロイドのアレスリンが有効成分。
アレスリンはピレスリンと違って分解速度が遅く残留度が高い。
何故緑色に着色してあるかも不明というか不審だし。。。
黄土色の蚊取線香は『夕顔』だけでなく他にも色々あります。
主に生協で購入して3種類ほど使ってみましたが、
どれを焚いても頭痛はしなくなったです。
(『夕顔』だけは、缶が欲しかったのでありんす^^)


ピレトリンについてWikipediaより改めて引用しておきます。
ピレトリン
(Pyrethrin) 1919年(大正8年)と1923年(大正12年)年に山本の構造決定の報告があるが、1924年にスイスのヘルマン・シュタウディンガーとレオポルト・ルジチカによって殺虫活性物質の主成分の構造が決定され彼らによりピレトリンと命名された。ピレトリンは混合物で、ピレトリン I とピレトリン II が含まれ、いずれも殺虫作用を持つ。昆虫の神経受容体に強力に作用するが、哺乳類の受容体に対する作用は比較的弱く、昆虫への作用量ではまったく作用を表さない為、除虫菊としての使用を含め人畜防虫剤として古くから利用されてきた。光や空気酸化により速やかに失活するので作用時間が短い特徴がある。
皮膚に直接塗布してアレルギーを誘発する例がある。大量のピレトリンにさらされると、 紅斑、皮膚炎、丘疹、掻痒などの皮膚症状、気管支喘息、傾眠、血管運動神経性鼻炎、アナフィラキシー様反応、口唇のしびれ感、吐き気、下痢、耳鳴り、頭痛、情動不安、協調運動障害、間代性痙攣、知覚麻痺、衰弱など神経症状が現れることがある。重篤な場合は中枢性の呼吸停止により死に至る場合がある。

そいえば、以前知人宅玄関先犬小屋にフィラリア予防で
でっかい緑色の蚊取線香(犬用?)が焚いてあったけど、
暫くしたら黄土色の蚊取線香に変わっていたなぁ・・。


蚊取線香蚊遣りペット用犬猫犬...

ほよ?こんな商品があるって事は
ペットにも緑色より黄土色が良いのでしょうね^^

***

それでは、今日のバラ達です(^^;

マッカートニーローズ
遅咲き開花サイクルに入っちゃったかも?^^
マッカートニーの背後がセザンヌです。

ポールセザンヌ

セザンヌの花びらの上にチビカマキリ♪
勇ましげ~(^^)

ベイシーズパープルローズ
昨日、追補で画像掲載したベイシーズぱるぷる今朝の様子。
色斑になっている花弁も素敵かも♪


サフラノ
誰に穴開けられたのかな?
チョッキリ?尺取り虫?

7 件のコメント:

  1. フレディ~!!
    なんて無残なお姿に(泣)

    我が家では今朝、ルイ14世の花に群がってわしゃわしゃ食っている羽のついた虫を発見!
    あまりにも動きがすばやくて写真が撮れていないっす。
    で、そいつらに効かないかと思って、庭で夕顔をたいてみたです。
    虫は逃げて行ったけど、死体は見かけなかった・・・

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  2. みけさん ワシャワシャste/^^

    んもぉ、昨夜のフレディの姿思い出すだけでサブイボが立つです。アリは黒アリっぽいけど、何だか触覚が長いので、もしかしたらアルゼンチンアリかも知れません(--;;
    近くに野いちごがあって甘い香りを放っているのに、野いちごはまったく被害なしなんですぉ;;

    羽の付いた虫・・・?アリもどき?なんでしょね?

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  3. こんばんは~^^
    花びらがおいしいのでしょうかね?
    それにしても、可愛そうな蕾・・・
    うちでも蟻被害はけっこうありますよ。
    今まで、気に留めてなかったけど、黄色の切花系FLのような一株が一番ひどくて、
    本当に四季咲き(常に咲いている)なのに、
    まともな花を見られるのは年に一回位・・。
    その隣にあるマゼンタは被害なし。
    その横にあるパピ・デルバール・・・はかなりの大株なのに
    やはり蟻がやってきて花びらを食べてる模様・・・
    うちでは、黄色、アプリコット系が被害にあうことが多いです。
    好みがあるのでしょうか。
    ちなみにうちで群がってるのはちっこい蟻です。
    まだアルゼンチンらしきものには遭遇してないですよ~。

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  4. bloomさん Namaste/^^

    マシンが重くて重くて、入力する度にイラッチがつのります。手で書いた方が速かったりして(^^;

    アリが囓りやすいのは薄緑~黄色~橙色系?
    ってことは、色素としてはカロテノイド?
    んでもフレディは明らかに蕊がやられてましたよ。緑地球も。蕊が内包する蜜に集っていたのかしら、とも推測^^
    アリ博士、どこぞにいてはらへんやろか?(^^;

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  5. ふるふる2010/06/25 15:11

    フレディ、かわいそう><
    除虫菊パウダー…効くと良いですね~。

    我が家でも、黄色アプリコットオレンジ系のバラが蟻んこに狙われております(^^;
    ウチも夕顔焚いてみようかなぁ。。。

    我が家のフレディ…枯れ込みが多く不調でしたが、ようやく調子が戻ってきました。
    ようやく一番花が見られそうです^^

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  6. ふるふる2010/06/25 15:19

    あ、書き忘れました。。。(^^;

    遅ればせながら楽趣味さんのぱるぷるさん、開花おめでとうございます^^
    ふるふる庭のぱるぷると、微妙に色合いが違いますね~。
    色斑になっていて、とっても素敵です~~~^^

    ポールさんの上に乗ったカマキリくんも可愛い~。
    今朝我が家でも、アンネのバラの上で見かけました♪

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  7. ふるふるさん Namaste/^^

    bloomさんちでも黄色~杏色系のバラが蟻に食害されたとの事でしたから、好みの色の傾向ってあるのかも知れませんね。蟻はカロテノイドが好きなのかしら(^^?
    気温が高くなってアブランの大量発生も今のところ治まっているからか、はたまた、除虫菊パウダーのお陰か、随分と蟻が減った様な感じです。小さい黒いのは減りましたが、今度はでっかい黒いのが少し増えてきました。でも、でっかい黒いのは花を食べないようです(^^;

    ふるふるさんちのぱるぷるは綺麗な明るめのワインレッドでしたね~\(^0^)/
    ちょいと気難しい感じのバラですが、ガンガって行きましょう!おぉっ!( ̄0 ̄v

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