2010-10-30

ティーローズは普及しているか?

昨年の秋、ご縁があってCCTRのドツボにはまった^^
あ。そうやなくて、
CCTRの恵みに授かっておりまする。
有り難や有り難や 多M(_ _)M謝

CCTRとは、Committee of Circulation for Tea Rosesの略。
ティーローズ普及推進委員会のことである。
怪鳥の記録によると、
このアブリは楽趣味が考えたらしい。
そう言われれば・・・( ̄▽ ̄)・・・そうだったかも新米..。
(^^;;すんまっそん、
記憶が・・・途切・・・れてるみ・・・たい。

バラを育て始めてもう何年になるのだろう?
罠に嵌ってからはもうすぐ4年目に突入だけど(^^;

最初は
バラのこと何も知らず、ただ育てていた。
もとより植物が好きで、花が好きで、
身近に緑と花がたくさんあるだけで幸せ♪だった。
バラは「難しそう」とか「手がかかりそう」という
まことしやかに流れているうさんくさげな情報を鵜呑みにし、
世話をする時間が出来たら育てようと思う最後の植物だった。

それなのに、あぁ、それなのに・・・

気が付いたら、庭にある植物の大半が・・・・・・
「薔薇」また「バラ」またしても「薔薇」となっている始末。


最初は
「丈夫で手がかからないのが良い!」とか
「省スペース栽培」とか
「大きくならないのが良い」
などと頭では考えていた。

罠の家のHPやblogや旧BBSや海員さんのblogで学んだり
〔「学ばせていただいた」って書くべきでは?(^^)〕
短いながらも自分の経験値をホジホジ掘り起こしたりしながら
自分の庭相応のバラ栽培条件は、
ある程度コントロールしていけるんじゃないかって事を覚えた。
「育てながら作っていく」
ってことが、ほんの少しだけ分かったような、
まだまだ超弩級初心者のような、そんな感じ。

水平に伸びた枝先のアルシデュクジョゼフ

でもね、目をかけ、声かけ、手かけてると、
バラは必ずと言っていい程応えてくれるんだよ。
時には管理が悪くて枯らしちゃったり、
寿命を縮めてしまったりすることもあるけど、
「ひょっとこして聞こえてるの?」
って思う時があるくらい、バラは素直で真っ直ぐなのだ。

ま、そんなこんなで、バラへの思いはいや増すばかり。
不思議なことに、バラ苗の数もいや増すばかり((^^;;
だが、2年前までは「手を出したいけど出せない人」がいた。

あ~・・・青い花の植物^^

儚げに俯く姿の麗しさ
キリッと清楚な面立ち
甘美な香りに醸し出される威厳
華奢な姿に秘められた芯の強さ
萌える帷子に溢れんばかりの凛たる風情

その人の名は、ティーローズ。
馥郁たる香りと気高さと気品と可憐さと・・・
全てが楽趣味を虜にするといっても過言ではない。

・・・なんつって・・・・・・(^^;
もともとHTに弱みを握られていたし(表現変だけど^^)、
豊かな表情をもち、それでいて気まぐれさも持ち合わせ
「おぉっ!おぉお!おぉおお!!」
と感嘆と驚愕と感銘の宝箱のようなティーローズは
まさに楽趣味の心肺居合い抜き~~!なバラは憧れ。

サフラノのプロフィールと枝葉

だけれども、特にティーローズは温暖な気候とお日様が好き。
楽庭は晩秋から初春までお日様少なめ。
栽培中のバラだけでも数少なくなくてスペース足りず、
これ以上どうやって日当たりと風通しを確保すれば良いのか。
ティーローズを育てたいのは山々だけれど
楽庭で順調な生育が望めるのかどうかは大いなる疑問。
そう思って引き籠もっていた長い年月・・・(大袈裟)

マダムエミリーシャロンのたおやかな蕾

このマダムエミリーシャロンがなかなか入手できなかった。
流通が少ないバラというのがその理由の一つ。
罠の洞窟から「出たぞ!」って分かって
ポチろうとしても、いつも売り切れ。
待てど暮らせど買い物カゴに入れられない。
その間も他のバラは増えていくのに、
茶バラ(ティーローズのこと)は一つも手に入らない。

バラの神様が「他の茶バラを育てて待っていなさい」
そんな風におっさっているものと勝手に解釈した楽趣味。
ある日、まかり間違って茶バラの一苗を左クリック。
いや、
「好っきゃねんやろ?ほだら、思いきってイテマエ~!」
と念を込めてポチりましてん。
新苗を・・・(^^ゞ

通称「白ブラ」ことマダムジョゼフシュワルツ

今はお日様が多めに当たる場所で
てんちょオベロンに収まっておわしますが、
初年度は朝日~午前中一杯くらいの日照spotでした。
昨年は雨が多かったのと日照量が少なめだったからか
一部の枝に立ち枯れが生じ、株の生育もそこそこ。
今年は花も充実してましたが、数はまだまだ少なめ。
本領を発揮してくれるまでにはもう少し時間が必要かも。

ま、そんなこんなで今日に至るってわけでさぁ。






っとティーローズの占有比率も上がって、
いやま、いまや、南面は茶の座位。
楽庭では普及の途上にあるけど、
そういうのって普及って言わないよね(^^;
普及ってったら、普く及ぶだもんねぇ。

もっと茶バラを!
少なくとも楽庭でもう少し普及させたいなぁ...

5 件のコメント:

  1. ちゃっちゃっちゃ~♪なナマステ~
    私のバヤイ、バラに興味持ってしょっぱ何つぼにはまったのがヒリンドンさん。
    その後、怪鳥さんの所で泥沼にクビまでどっぷりですわ。

    そう言われてみればと数えてみたら、我が家の茶バラはフレディを入れて6品種。
    ニコラはんはNだったのね。
    そして春に新加入予定もあるし・・・我が家では着実に数を伸
    ばしてますわ。

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  2. すみません。えらくわけのわからん誤字をはじめの行から・・・
    「初っ端につぼにはまった」
    が正しい表記ですわ。失礼おば・・・m(__)m

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  3. みけさん すちゃっすちゃっすちゃのNamaste/^^

    *理解できましたよ~!over/

    ヒリンドン・・・くぅ~~~~っ!(≧△≦)何を隠そう、楽の茶の原体験はヒリンドン夫人なのですよ~~。
    花首が細くて・・・まさにガラシャ夫人ならぬ、華奢夫人でしょ?
    神代でも「これでもか~!」って位咲いてました。
    は、鋏を!我に!  ((((^^;コラコラ

    そうそう、ニコラはNなんっすよね。あと、あれもN。(あれってどれよ?)
    この秋、えーく、どん、てぃん・・・いちお~、3つプラスで・・・うーんと、えーっと、合計幾つになったんだっけ?
    足し算苦手。。。
    春の新加入予定って、どなたはんだっしゃろ?

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  4. カキコはおひさっ。
    欠かさずに読んでますわよ~。(^^;

    ま、秋のヒリンドンは厳禁どすな。
    やたらめったら目立つけど。

    茶の「普及」ね。
    しんどーい。(笑)
    横張って数を置けないのも難どすし、
    愛好者が増えても、一定数を越すことはないんじゃないかな。

    それでも以前に比べれば、
    はるかに茶の位置付けはあがっているかと。
    流通している品種数が増えた。

    課題はどこまで、どの程度が生き残れるか、でしょ。

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  5. feliさん おひさしぶりっこのNamaste/^^

    あんだけバラのあるfeliさんちだったら、
    今後増やされても、紛れてしまって分からなくなりますよ♪
    (^m^)
    茶の位置づけは上がってるのでしょうね。
    京成でもティーのこるなるができたということですし。
    生き残れるかどうかは、茶に限らずって所はあるでしょうけれど。。。

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