2011-03-08

【更新用】Philippe Noisette

【追記】
がぁ~~ん!要約を書いたのに、
保存されずに消えちゃった・・・んもぉ~~!201103082230
訳なんて覚えてないよ~!
ましてや・・・その要約なんて・・・ブツブツ
はぁぁぁぁ...sigh

***

到着まで待たされること、約1ヶ月。
途中で、「入荷の見込みがなくなるかも」
なんてな知らせが届いたりして、
かなりヤキモキさせられた書籍が
やっと来た来た、やっと来た\(^0^)/



USAはサウスキャロライナにある
Charleston Horticultural Society
というNPO法人の記念すべき初出版本。

以下、本書のコンテンツと要約〔( )内は訳注〕

Chap. I
Charleston in the Age of John Champneys by John Meffert
John Champneysは、1743年サウスカロライナのチャールズタウン(開拓者が建設した町で、英国王チャールズIIに因んで命名)に英国王党派植民地官吏の息子として生まれた(父も同名)。
1763年 Ann Livingstoneと結婚。米栽培・インディゴ栽培プランテーション経営で成功。
1776年 チャールズタウンが英国からの独立を宣言。王党派であったJohn Champneyは囚われの身となり、チャールズタウンを追われることに。築いた財産は競売にかけられた。
1777年 妻と二人の子供を連れてフランスへ。
1779年 Savannahの陥落に乗じてGeorgiaへ向け出奔。しか~し!途中海賊に襲われバミューダに上陸。そこで妻が死亡。再び故郷を目指すが、私掠船海賊に再び襲われフィラデルフィアへ。そこで子供の一人が死亡。
1781年 英占領下のチャールズタウンへ到着。出国前の財産復活訴求するが失敗。再婚して新生活を始めるが、1783年イギリスがチャールズタウンを(パトリオット側に)明け渡したため、ロンドンへ向かう。
町の名前はCharles TownからCharlestonに。
1790年 チャールストンに戻ってくる。
1796年 ‘The Garden’として知られていたWilliam Williamsonのプランテーションを購入(そこでBlush Noisetteの作出を行ったらしいが、アメリカの文献とヨーロッパの文献とでは話の内容が異なる)、19世紀初頭手放さざるを得なくなるまでは、そこで過ごす。
‘The Garden’を去るにあたり、Charleston Botanical Gardenの運営者であるPhilippe Noisette(フランスからの移民)にプランテーションで栽培したり育成したりしたものを送った(?)。
1820年死亡。Saint Philip's Churchyardに埋葬された。


Chap. II
Champneys and South Carolina's Forgotten Rose by C. Patton Hash
・Historic Background
・Origins of Champneys' New Rose
・Noisette---the Story Behind the Name
・Development of the Noisette Class
・Champneys and the End of an Era

Chap. III
Introducing the Old Noisettes by Gregg Lowery

Chap. IV
Rediscovering the Old Noisettes by Ruth Knopf

Chap. V
Catalogue of the Old Noisettes by Gregg Lowery

Chap. VI
The Hampton Park Noisette Study by Malcolm M. Manners

Chap. VII
France and the Tea-Noisettes by Odile Masquelier

Chap. VIII
The Noisette Study Garden at Hampton Park by JoAnn Breland

Chap. IX
Charleston's Heritage Rose Trail by Ruth Knopf


Antique Rose Emporium

Ruth Knopf〔Great Rosarians Blog〕
超有名な人。曰くNoisette's“most faithfull followers”

INDIA'S GIRIJA AND VIRU VIRARAGHAVAN〔MANHATTAN ROSE SOCIETY〕
インド人Rose Breeder

Secret Gardens: Charleston's Blooming Treasures〔Discover Charleston.com〕

Charleston’s Botanical Treasures〔Charleston Magazine.com〕

Horticulturists and Botanists

The Heritage Rose Foundation
Rosa Mundi - Journal of HRF〔Web Rosa Mundi〕
memoの途中

11/02/27 10:36
11/03/01 17:10

2 件のコメント:

  1. 今までは、海外のサイトは余り見なかったのですが
    すてきなサイトがいっぱいあるのですねぇ!!!
    洋書も良いけど、お気に入りのサイトをみつけて
    うっとりするっていうのも、いいですねぇ^^~♪

    Carolyn Parker・・すてき~♪

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  2. bloomさん こんばんNamaste/^^

    今日も寒い一日でした~(3月に入ったというのに^^)。
    Carolyn Parkerってホント素敵!
    それも「さりげなく素敵!」で、もっと素敵~♪

    今まで北米へ行きたいとは思わなかったけど、
    行ってみたいかも・・・って思い始めたりして^^

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