2011-03-28

行者にんにくの芽?

楽庭ではバラはすべて鉢植えで育てています。
あ・・・初の地植え品種が初登場したんだった。
上の一文ともども間違えました。

あらためまして、最初の一行をば、

楽庭ではバラは1つを除きすべて鉢植えで育てています。
今季バラの用土替えをしたときに、アリウムや浅葱の球根、種から育てたシブレット(チャイヴズ:西洋アサツキ)などを1鉢に少なくとも1つ植え込むよう心がけました(忘れてたり、植え替え時に品切れだったりで植え込んでないのもあるかも^^)。

その数・・・
アリウムは90球。
アサツキは、忘れた球。
シブレットは、分からん球。
途中で行者にんにくを生協で購入しました(確か5球)。
どのバラ鉢にどれを植え込んだかは、
芽が出てきてはじめて分かるという粋な仕組み。
ま、そうはいっても、シブレットは球根ではなく幼苗であるため、
見りゃ直ぐにわかりますけれど、ね。

幾つかのバラ鉢は、再用土替えをしました(用土の排水性が気に食わなかったから)。その時、引っくり返した鉢からはニンニク臭がワンサカホンワカ~~~と放出されました。各球根から伸びていた根から発散されていた模様。どの根にも共通することは、白っぽく半透明っぽくてカールした根っこ。意外にもシブレットのか細い根っこから、強烈な臭いが漂っておりましたこと、事後報告になりますが、提示致しまする。

んでも、そのニンニク臭さ王者はやはり、行者ニンニクでした。
臭大王って初めて植えたから、どんな芽か分かりませんでした。
で、最近幾つかの鉢から初出してきた未確認芽がコレ


そうか、これが行者ニンニクかぁ~。
奥に見える赤い芽はソーヤープロットティー。
ソーカー、ソーヤーに行者ニンニクが当たったかぁ~(無作為植込みの為)。

ユリ科ネギ属には抗菌殺菌作用のあるアリシンが含まれていて、バラにとっても天然の抗性物質といわれている存在。花も可愛らしいのが多いから、バラのコンパニオンプランツとして混植しない手はないでしょ?
今年はラッキョウ(辣韮)も植えてみるだわ。


そろそろ盛りを過ぎたかな?のヘレボルス。


クレマチス(プリンセスオブアレキサンドラ)もお目覚めです♪

植物は地上の生物(害を為す相手もいるけれど)と相互に共存関係にあって、助け合って生きているような、そんな目にはさやかにみえねども自然の力が働いているって思う。何がどう作用しているのか、人類の計り知れぬことはたくさんありそう。


昨日も今日も原発が気にかかって仕方ない。
今どういう情況なのか?
すでにスリーマイル原発事故のレヴェルを超えているとも一部では考えられている。漏出された放射性物質を除去することなど出来ないのだから、事故現場周辺の土壌汚染は深刻になりそな感じで、海洋汚染も懸念されるところ。
日本のみならず、世界の原発保有国(今後の建設も含め)が、とっとと原発推進を見直しをしているというのに。それは、世界で最も原子力発電に電力供給を頼っているフランスでさえ、同じこと。
結局、スリーマイルだろうがチェルノブイリだろうが東海村だろうが、以前に起きて大きく報道された原発事故の教訓が全く生かされていなかったってことでは?

高木任三郎さんが1998年に設立した高木学校

今からでも学ぶべきこと多し。

0 件のコメント:

コメントを投稿