2010-09-12

カイガラムシ対処法とその後の管理について

カイガラムシは乾燥気味で生育不良のバラに付きやすい・・・
ぢつは、楽趣味も昨日楽庭MR1号の太い株元を古歯ブラシにニームオイルを垂らしてゴシゴシこそげ落としたばっかりでした。
普通の古歯ブラシでこそげ落とすのは良いのですが、ゴシゴシやる時にカイガラムシが勢いよくアチコチに飛散してしまいます。それを抑えるべく歯ブラシに油を垂らすのです。
楽趣味が使っている油は、古くなったオリーブオイル(以前はホホバオイルを使っていたがなくなったので)に業務用グリーンニームを加えた物。ニームオイルは草食性昆虫に脱皮阻害・食欲減退などをもたらしますので、カイガラムシの蝋性物質やムシ自体を飛散させないという目的と併せ一石二鳥の効果があるように思われます。
この方法で約1年間こそぎ落としてきましたが、再発頻度は少なくなりました。
バラの家のバラ好き交流掲示板でカイガラムシ対策にサラダ油を使うという提案がなされていたので、以前、本ブログで取りあげたカイガラムシ対策記事をもう一度再掲します。

カイガラムシいらん
この記事のコメント欄にプリンさんと楽趣味のやり取りがありますので、ご参考までに。

また、バラの家栽培部長であるIRL海員デコポン@YBCがココで「カイガラムシなどで樹勢の弱った株の回復方法」について詳細に図説されていますので、是非ご一読下さいませ。大変参考になると思います。

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