2011-04-05

4月:バラの芽かきをしました

朝方の気温は低かったものの、日中は暖かくなった本日、
午後少し時間をとってバラのお世話など致しました。

バラの新芽が動き、葉が展開するこの時期、活性剤の撒布はごくごく薄めで行っておりましたが(ニームは1500倍以上、その他活性剤/活力剤も規定倍数より高めで)、気温の上下が激しいここ数日の間に、いくつか葉焼け/薬害を起こしたバラがありましたので、まずは、そうしたバラの縮れたり焼けたりした葉っぱで目に付いたものを摘み、取り除きました。

そのついでに、F(フロリバンダ)系やHT(ハイブリッドティー)系のバラのうち、新芽の展開が旺盛でありながらも、花芽形成しそうにない芽をもつものがありましたので、風通しを良くし病害を防ぐ目的も兼ねて、力のなさそうな芽を手指で掻き取りました。

OR系は、出来るだけ自然樹形を楽しみたいのと、多くが細い枝にも花芽を形成する場合があるのではないかという経験則から、株の充実していそうな苗は殆どほったらかしです。逆に株の力が未だ充実していないOR苗は、体力をつけてもらうため、整枝も兼ねて、枯れかかった枝や無駄枝を剪定したり切り戻ししたりしました。


今朝開いた照手桃の花蘂のアップっぷ~^^
若干赤い葯が残っていますが、翌日には殆ど変色します。


いまだに名前の思い出せない原種系ヘレボルス^^


赤紫色のチューリップがもう少しで開花。
あ~ん、フォーカスずれてるし(^^;;


先日来、ヨウ素だのセシウムだのプルプルだの、時ににゃにやら恐ろしげな単語を耳にする強固のごろ寝ではありますが、セシウムって、たしか植物の微量要素の一つでもあったのではなかったかしら?なんて頼りない記憶を辿り辿りつつ、財団法人環境科学技術研究所Institue of Environmental ScienceってとこのHPなんぞをチラチラチラ見しておりましたところ、以下のような興味深い研究がなされているのを見つけた次第にございます。

放射性物質の環境における移行と環境影響に関する調査研究
植物の元素集積性に関する調査研究

イヌタデ・・・昨年庭のあちこちに生えていたなぁ。。。
今年も生えてくるかしら?^^

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