2011-04-26

風評

ほぇえええ?
「風評」って
もともと、原子力の分野で使われた言葉で、
「本当は安全」という意味だったとは・・・
なんとも皮肉なもんよのぉ


国会で「風評」って言葉が用いられたのは、1956年。
ビキニ環礁での水爆実験中に被曝した第五福竜丸事件に関して。
#因みに下記参考ref.では「被爆」と誤植してあるが、放射性物質が第五福竜丸乗組員に降下したわけだから「被曝」が正しい#

〔参考ref.はココ(PDF)

3 件のコメント:

  1. おはようございます。
    そうそう、そうなんですよね。なんという皮肉。
    被曝した第5福竜丸以後、原子力にかかる事件が起こるたびにそれにまつわる品物が売れなくなって・・
    ただ、この言葉が使われ始めたころは幼少だったので気付かなかったのですが、ちょっとものを考えるお年頃になって思ったのは、いわゆる「根も葉もない事」ではないよなと言う事でした。
    第5福竜丸の件にしても、まぐろ全体を県円するのは間違いですが、福竜丸がとってきたマグロはやっぱまずいわけですしねぇ。
    正しい知識がないことから起こる事ではあるのですが、なかなか全国民が同じ水準の知識を持つ事が難しい事を物語っていると思います。
    そう言えば・・・福竜丸以降、どこかで核実験があるたびに、雨に当たるとハゲるとか、まことしやかに言われてましたっけねぇ。

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  2. すんまそん・・県円じゃなくて敬遠だべさ。
    とんでもない打ち間違いだわ。

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  3. みけさん こんちNamaste/

    こうしてみると、ず~っと核物質と放射性物質とお付き合いしてるわけですね、人類は。やはり、手を出してはいけない(その時期を誤った?)ということなんでしょうか。

    雨に当たると、身体によくないことは明らかでしょうね。
    直ちに健康に害を及ぼさなくても・・・(^^;

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