2011-06-28

おわりのないものごと2

注意すること 2,3福島原発と生活より、自分で自分のために整理。

6月に入って、第二段の放射性チリの移動が始まった。
【比較的危険なところ】
●従来からの注意する場所
●谷あいの道(徐々に下降する)、凹地
●従来線量が低かった所で線量が漸次的に少し増加

【注意すべきこと】
●根拠のない「健康に影響がない」という通達など
●放射性物質を含む食材が把握できていないこと

【放射線を避ける方法など】
●コンクリート造で密閉性の高い構造物内と清掃
 人や物資の移動に伴い放射性物質が運び込まれる
   ↓
 拭き掃除の行き届いたところは比較的線量が低め
●4階以上の高いところ
 空間線量はほとんど低い。寧ろ地面に存在する
●ホットスポットの周辺でも放射線の低いところがある
●公園、道ばたのヤブ、道路の側溝と舛、吹きだまり、雨樋の下等注意
●谷間や凹みに長くいない
●綺麗に掃除された所で時間を潰す
●高い場所にいるように工夫をする
●ホットスポットの子供連れ外出時には、付近に行かずに車や電車で、ホットスポットを外す

日々、こんなことに気を遣いながら生活していかねばならないのは、はっきり言ってシンドイ。こうしたことに加えて、食材に対する不安も不信感も除去払拭できないし。
かといって、食べないわけにはいかないから、何をどう選び、どう食べて、いかに免疫力を高めていくことができるかを今まで以上に考えないといけない。
お上は、「直ちに健康に影響を及ぼすものではない」という決まり文句を壊れた目覚まし時計ように繰り返すのではなく、「こうこうこういう状況下にあるので、このようにすれば被爆が少しでも減らせるでしょう」ってな具体的なガイドラインを明示すべきだと思うのだが、それは今のお上には望んではいけないことらしいし、出来ないことでもあるようだ。
何を恐れてるのか、何を守りたいのか、さ~っぱり分からない。

***

SAVE CHILDの新着記事。
【放射能】都内の家庭ゴミ焼却灰から放射性物質

記事中にPDFの掲載はあるけれども、念のためリンク張り付け。
放射能測定結果及び焼却飛灰の一時保管について(6月27日)

こうして出来たゴミの焼却灰や下水の汚泥の再利用について調べなくちゃ。

下水汚泥の一部は確実に堆肥化される。
目下のところ、暫定規制値、1000Bq/kg。
それが容積が減ったりすると濃度が高くなる?

何処からどう調べれば、客観的かつオブリークのない情報が得られるのだろうか?う、う~~みゅ。調べてどうなるってわけじゃないけれど、真実を知ることがまずは肝心。その後は、ごまめの歯軋り続けるっきゃない。

0 件のコメント:

コメントを投稿