2011-05-22

ちょっと気になるバラの咲き方

用土を替えたから?
植え付け方法を元に戻したから?
昨年みたいな冷たい春が今年は長くなかったから?
芽出し肥料に残り物の発酵油粕を使ったから?
殆どの鉢をサイズダウンしたのに、
いや、サイズダウンしたから、だからかも?

バトラも楽Jr.も声をそろえて度々口にする一言
「今年はバラがよく咲いてるね」

確かに、去年とは段違い平行棒。
庭全体を見回しても、これほどまでに色彩豊かだったことはないってくらい咲いている。といっても、所詮、楽庭の窮屈な鉢植えでの楽趣味によるバラ育て、株全体を覆うほどの咲き方なんてのは夢のまた夢、緑が隠されてしまうほどの花数ではない。
しかし、昨年と比べたら、やっぱり段違いなのだ。

四季咲性のあるバラは、一番花のあと約1ヵ月半で次の花が咲くことが多い。
では、一番花は?
花芽が形成されてから、どれくらいの時間が経過すれば開花までこぎつけるのだろうか?同じように1ヵ月半と仮定すると、5月初旬に開花したバラの花芽は3月半ばに形成されていたことになる。

3月半ば・・・
福島第一原発で立て続けに爆発が起きた時期。
そして、京というとてつもなく大きな単位で放射性物質が大気中に放出された時期に一致することにならないか?
直近記事のYoutube動画掲載「ネットワ―クで作る放射能汚染地図」原発・東電・国家権力でのジャネットシェルマン博士のinterview動画などを見たときも引っかかっていたことがある。
「松は放射性物質を吸着しやすい」
「苔類は放射性物質を吸着する」
「動物、植物、微生物、ありとあらゆる生物が影響を受ける」
などなど。

どこでの報道だったか忘れたけれど、最近8つ葉のクローバーが見つかったとか。それはそれは珍しいことだと。。。
異形の発生か?
単なる偶然か?
空から落ちてきた死の灰を浴びているのは人間も動物も植物も建物も土壌も河川もみな同じ。
春雨・・・恵みの雨と言うけれど、降雨に伴って汚染濃度の高い水浴びをするのに等しいのかもしれないじゃないか。植物に放射能汚染降雨を浴びせても問題はありませんなんて話は聞いたことない。

植物が花を咲かせるのは、子孫繁栄のため。
最も生体エネルギーを注力する仕事だ。
今年、少なくとも楽庭でバラの開花が例年より盛んなのは、有毒な放射性物質の降下となんら関係はないと誰が言い切れる?


水産学(資源管理・資源解析)を専門とする勝川さんの勝川俊雄 公式サイト 長いものには、巻かれませんを現在読んでいるところ。
中でも、特集ページの
水産物の放射能汚染から身を守るために、消費者が知っておくべきことという特集は必見に値する。

農業や林業の分野、あるいは土壌学や植物学/植物生理学などでも、こういった追求があると思うのだが、如何せん、いまだ検索できていない。

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    もしかしてサイズダウンの時に根っこを切ったからかもよ。
    冬場に寝切りすると、翌年元気に咲くんだってのを・・・
    ええとぉ、どっかのサイトで最近読みました。
    どこだっけかなぁ・・・

    ちなみに地植えでも、根っこの張ってるあたりにスコップ入れて根切りすると良いそうです。

    それにしても何処だったかなぁ・・つい最近の事を忘れてしまう(ボケてきたともいう)みけでございます。

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  2. みけさん おはよぅさぎNamaste/

    確かに!根っこは割と切ったかも。切ったというより引きちぎった感はありますが(^^;
    根の新陳代謝も必要ですものね。

    スコップでの根きりは大きな鉢に植えてるバラでは毎年やってますが、それをやるのは、一季咲きのバラが殆どで、未だ開花していないのばかりですんで、比較は出来ていません。どうなりますことやら。
    因みに2年近く用土替えをしていないフェリシテエペルペチュも、ようやっと長い睡眠から今年お目覚めになりました。
    地植えしたいけど、場所がな~~い!

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