十六夜変化? Queen of Sweden

幸せだなぁ・・・
バラの花が咲いて、散って（散らずにいるバラもあるけど)、
地面の上や鉢の隙間に花びらが落ちて、
それらをかき集める幸せ。
中には、早めに切って花瓶で楽しんだりもするけど、
やっぱ、翌朝庭に出て花びらが散っているのを知ると、
「嗚呼、ここにこうして昨日までは美しい姿で佇んでたのよね」
と、改めて思い、姿を留める。

潔く散るバラもあれば、
ハラハラと少しずつ風に揺られて散るバラもあり、
退色した花弁を惜しむように萼から離さないバラもある。

クイーンオブスウェーデンは、というよりERの多くは
潔く散るバラに属しているだろう。
一斉に「バサっ！」と惜しげもなく花びらの衣装を脱ぎ捨てる。

・・・中には、こんな花も・・・＾＾


一瞬、十六夜か？と思ってしまった。


ハート型の花びら4枚残して、蘂を露にして。
ん？蘂というより、花芯部の花弁が乾燥して縮んだのかも。

＝閑話休題その1＝


本日開きはじめたアブラハムダービー。


もいっちょ。

＝閑話休題その1終わり＝


アブラハムダービーもそうだけど、
クイーンオブスウェーデンも開花ステージでいろいろ変化(へんげ)。


開きたての花も可愛らしければ、
蕾の色もキュートなことこのうえなし。


＝閑話休題その2＝


またまたアブラハムの蕾


全面開花するとこのようにもっさもさのくっしゅくしゅ。
重いよ～！

＝閑話休題その2終わり＝



夕方には2枚の花弁を残すだけとなっていました、瑞典女王。

ん？


お隣の瑞典女王はルージュを手にしてるのかしら？

うう～～ん、風が強くて、撮れない。
風よ、止め！
止めて～！止んで～！
アブラカダブラ！



あかんわ、息止めて撮らないと。。。



ふぇっ！
何とか。
かわゆっす♪


ふふっ、満足満足。


しか～し！
強い風に揺れて、アブラカダブラの蕾付き細枝が・・・
クキっ！っと折れていたのを発見して、
ちょっち暗くなったのでありました。。。とほほ。
その画像は、またいつか。